あらすじ
王太子の妃選びの最中に歌で地震を起こしてしまい、国外追放になってしまった子爵令嬢のキャナリー。
キャナリーは自身の歌にそんな力があるなんて、と落ち込む……ということはなく、逆に「追放ひゃっほうー!」と喜んで庶民に戻ることに!
元々訳ありの元庶民だったキャナリーが、森へ戻ると、怪我をして瀕死のジェラルドとその従者アルヴィンと出会い、
そのままお世話をすることになったのだが、実はジェラルドの正体は帝国皇子…!?
ジェラルドはなぜか過保護にキャナリーに接してきて、なんと「ずっと一緒にいてほしい」とまで言ってくる……
麗しの皇子からの溺愛にキャナリーは――? 分冊版第4弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
動物に好かれる子に悪者はいないわ!やっぱり良い子。えっと、ノーコンかな?わざとかな?あの鞄頭部にクリーンヒットは致命傷ではw
薬の調合までできるなんて有能~。
ケガ人
解放されたキャナリーはかつて住んでいた家に戻る途中、高貴な身分と思われるケガ人とその従者に遭遇します。2人を家に招き入れ、手当を始めるキャナリーでした。物語はまだ始まったばかりのようで、展開がゆっくりですね。