あらすじ
王太子の妃選びの最中に歌で地震を起こしてしまい、国外追放になってしまった子爵令嬢のキャナリー。
キャナリーは自身の歌にそんな力があるなんて、と落ち込む……ということはなく、逆に「追放ひゃっほうー!」と喜んで庶民に戻ることに!
元々訳ありの元庶民だったキャナリーが、森へ戻ると、怪我をして瀕死のジェラルドとその従者アルヴィンと出会い、
そのままお世話をすることになったのだが、実はジェラルドの正体は帝国皇子…!?
ジェラルドはなぜか過保護にキャナリーに接してきて、なんと「ずっと一緒にいてほしい」とまで言ってくる……
麗しの皇子からの溺愛にキャナリーは――? 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
ヒロインの…
ヒロインの養子先…最低だなぁ~😡養子に選ばれた理由を聞かされて凄く嫌な思いをしたのに、食べることで心を癒すとは…さすがだよ~( ´艸`)
それにしても、この作品はストーリー展開が早い!個人的には、こういった作風は大好きです!
匿名
色々不自然な所あるけどいい
歌唱団の中から選ばれた今になって、やっと主人公なんの目的で貴族が養子にしたのか知ったの? 遅くない?
詳しく書いてないけど、歌の披露会でその人の魔法が分かるって、歌唱団でさんざん歌ってきたんじゃないのかな?
王太子、バカそう。
気になる
分かりやすい引き取り理由w聞かれて正直にしゃべる辺り見事な小物感。
背中ねぇ、確かに自分じゃ見れないけど。そんなアザの噂誰から広まったんだろ?婆さんか?
バカっぽいのって言うかバカが出て終わったw
生い立ち
今回はまずキャナリーの生い立ちが語られます。案の定、子爵は思惑があってキャナリーを養女にしたようですね。でもキャナリーはそのようなことは気にせず、前向きに生きています。そしていよいよ王太子の誕生日。歌姫たちの歌が披露されます。他の3人の歌姫のあと、最後に登場したキャナリーですが、歌う前からキャナリーを伴侶にすると宣言して・・・。これまたかなり痛い王太子という感じがします。
王太子さま、ストーリー上仕方がないんだろうけどおバカすぎる感じです。もうちょっと言いようってものがあるんじゃない?って思います。
タイトルでは追放されているのに、王太子殿下から指名されているラストシーンにびっくりです。次巻に、どんでん返しになるんですね。
ヒロイン、タイトルで追放された元令嬢ってなっているけれど、庶民から養女になって貴族になって、たぶん、これからさらに追放されるってことなんですね。一瞬、前巻はちょっと未来のエピソードで、追放後に森にいてるところをさらに養女になったのかと思っていました。