あらすじ
王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」とも称される美しい姉と常に比較され、家族に虐げられ、目立たないよう陰で生きてきた。クラリスが十九の歳、「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリート・グーテンベルグの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになる。ところが辺境伯ジーンは、無口で無表情ながらもクラリスを思いやる、包容力に溢れた魅力的な人物だった。しかし「身代わり花嫁」であることに負い目を感じるクラリスは、なかなかジーンへ心を預けられないでいた。そんな折、王都より姉の結婚の知らせが届き、ジーンと王都に向かうことになり……? 不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せになる王道ラブファンタジー! 分冊版第11弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
「あの噂」とは?「イミテーション」とは?
隠された真実は何を意味しているのでしょう?
戦略に例えて話すジーン様にまたまたシド様は呆れてますが、クラリスは気にしてないからね。お似合いの二人なんですよ。
匿名
作戦会議できてる?
クラリスには質素倹約を強いていた父親。
実は、家計は火の車だった!
姉のマチルダには散財していたのは、金持ちの良縁を期待して?
でも、作戦会議できてないよね。どうするの?
匿名
クラリスの実家が実は経済状況がひっ迫していたなんて、ある意味彼女が今のタイミングでジーンのところに来たのは運が良かったのでしょうか?
イミテーション…
イミテーション…この言葉とヒロイン姉には何か関係があるんだね🤩
それにしても、ヒロイン実家が破産寸前って…どんなお金の使い方をしたら、貴族が破産寸前になるんだろう?
なんか、ヒロイン姉の結婚には、色々と裏がありそう!
12話が楽しみです😊
雲行きが怪しく
実家の雲行きが怪しくなってきましたね。
良かれと思って動いた旦那様。
判断は婚約者に委ねる見たいだけど、婚約者はどう出るか?
匿名
自分はシーン様のお屋敷でのこのこ(語弊があるが、実家にいたころと比べて格段にのびのびできてそうという意味で)暮らしているうちに実家がそんなことになってるなんて聞いたらショックだよね、、
ヒロインの実家の問題って、経済状況が悪いってことだけではなくて、もっと根底に危なくて大きい問題が隠れているんだろうなって思います。
匿名
山場がすぐそこに⁉️
実家が傾く⁉️そんなのマチルダのせいでしょう⁉️
クラリスは助け船を出しちゃう⁉️放っておいて良いと思うけど、クラリスにそれは出来ない⁉️
でもジーンは、シドは、何か考えているよね。
身代わりの花嫁は、
すんごく短いです。前回からのイミテーション。旦那様の言葉は切実に捉えられるけど、意味深読みしすぎちゃうのですが?
ヒロインの実家についてすごく思わせぶりに表現されていること、すごく気になります。経済逼迫やヒロインへの扱い以外にもあるんですよね?
ヒロインのお姉さまはイミテーションの「ファーレンハルトの宝石」だっていうことなんだろうなっていうのはわかるけれど、そこにどれほどの意味が隠されているのか楽しみです。
ヒロインのお姉さまの宝石との異名は本物ではなくイミテーションだって、そこまであてこすらなくてもって思ってしまいました。
匿名
実家が
実家の事業が破綻寸前だと聞かされたクラリスだけどジーン様が心強く声かけてくださり、クラリスがどうしたいかも聞いてくるし、本当に優しい!
匿名
ジーン様は、本当にクラリスのことを想っているのね!クラリスがどうしたいかを大切にするって。クラリスは自分がどうしたいかを考えたことなんてなかったって、本当なの?耐えるしかなかったって。まっ今逃げずに向き合うこともいいかもだけど、悪からは逃げたっていいと思うけどな