あらすじ
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天に落つ、地から溢れる意の力。
会談を経て手を組むこととなった東村と影森家。謎多き西ノ村の情報を得るためヤマハおばあを訪ねにユル、ハルオ、ロウエイが東村へ。明かされるは東村の真実の顔、その長き歴史…。村民たちの純然たる悪意に直面したユルは今の東村を見て回り、東村との決別を叫ぶ。そこにイワンの行方を突き止めた知らせが届き――!?天に落つ、地から溢れる意の力。強肉強食ツガイバトル、第11巻!!
(C)2025 Hiromu Arakawa
山奥の自然に囲まれた村で暮らす少年ユル。
ユルには誰よりも大切にしているアサという双子の妹がいましたが、彼女はお努めと称して座敷牢のような場所で限られた人としか会うことが許されない存在でした。
そんな彼らが暮らす村は下界(村の外)から隔離されており、左右様という神が祀られ、移動は馬だったり近代文明とは縁がなさそうな平和な場所でした。
しかし、突然その平和は打ち破られます。
空にヘリコプターが現れ、銃を持った人間や謎の能力を持った少女が襲ってきたのです。
下界との調整役であるデラに助けられたユルは、自分自身の運命を知ってゆくことになるのですが…。
『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』の荒川弘先生最新作!ということで、誰しも期待値が高くなるかと思いますが、その期待を裏切らない面白さになっています!!
今回注目していただきたい面白ポイントを3つ挙げさせていただきます。
・衝撃の時代設定
時代物のような舞台設定だと思って読み進めたのですが、敵の襲来によって突然現代の物語であると解った瞬間に、そうくる!?とテンションがアガりました。
冒頭、ユルが空に引かれた雲の線を「竜の屁」と言い、結界が破られる直前にユル達が「姿の見えない竜」について話しているのですが、恐らくは飛行機のことをそう呼んでいたのだと推測できます。
物語の冒頭で、既に彼らが隔離された世界で生きておりそのすぐ隣には現代都市が存在していたことを示唆しているのには、物語の緻密な設定を感じさせます。
・ハードな展開にコミカルなノリ
荒川先生の作品といえば、随所に散りばめられたキャラクターのノリの良さやボケですよね!
1巻の前半からから、村人が襲撃者に次々と殺されていくというかなりハードな展開になるのでになるのでではありますが、ユルやデラさんのやりとりに思わず笑ってしまいます。
ガブちゃんも敵キャラではありますが、コミカルなノリで憎めないキャラクターとなっています。
登場するどのキャラクターも個性的で生き生きとしており魅力的なところは「流石、荒川先生!!」と言うしかありません。
・物語のスピード感
「東の村で夜と昼が等しい日に、日の出を境に男女の双子が生まれた時、世が割れる」
という言い伝えから、「ツガイ」と呼ばれる存在の使役、敵対する一族と支援者など、色々なワクワク要素が出てきており、1巻だけでも次から次へと舞台が移って怒涛の展開となっています。
ですが、これから更に物語が膨らみ面白くなっていくであろうと予感させる展開ではありますが、まだわからないことだらけです。
最初からフルスロットルのトップスピードのため「何が起きているの!?」と思っている内に世界観に引きずり込まれてしまうのです。
「荒川先生、やっぱり凄い…!!」と誰しもが感じる物語、今後の展開に期待が膨らみます!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
衝撃すぎる内容で軽く呆然。まさかこの人はないだろう…と思ってた人たちがことごとくやられていくし絶対ないと思ってた方向へいく。うわぁ残酷…なんて生優しいものじゃなく悲しみに暮れる暇もない怒涛の展開。好きなツガイたちもやられていくし、どれだけ強いのか御陵とツガイの天と地。あまりに容赦なさすぎて驚きしかない。兄弟たちのやり取り、お館様の子供たちへの愛に泣ける。実はヒカルがめちゃくちゃ強いのかも…と期待大。ユルとイワンの対決がすごそうで楽しみだけど、もう誰も仲間がやられてほしくない。二郎がかわいくてそこは和んだ。
影森家襲撃される
西の村勢力に奇襲をかけたつもりが、逆に影森家が襲われて当主やジンもやられてしまって。。。最後は癒し系のはずのヒカル先生が修羅場に駆り出されてどうなっちゃうの?
Posted by ブクログ
・目まぐるしい展開に体感5分で読んじゃった。
・日本人が臨時収入でテンションあがった感を表す日本のアイテムお寿司で、蛮族に生魚を食すの遅れてると言われるw
・律儀に「商店街会長の飲みに付き合わねばならん」と出かけた時は、今日影森家へ乗り込むぞとか意気込んでなく、飲んでるとこへツガイが知らせに来て、気づいた異変をきっかけに急遽相手の本拠地にしれっと乗り込む御陵。
(アキオから影森家の情報を聞いたりしていたことはあるけど)
入念に計画を立て、あえてアキオが1人の時を狙った東村。
その日の準備にこんだけの差がありながらも、ものともせず圧倒しきる御陵のツガイのヤバさだけじゃなく、メンタルのタフさというか有事の対応力がヤバい。
・ゴンゾウさん、表紙の巻で…
次巻の表紙ヒカルさんか。
「眠りを妨げるのは誰だ」でスラムダンクの流川が浮かぶw
おやっさーん
百鬼夜行最強じゃんとか思ってたけど西の御陵の「天と地」も最強格じゃんか
ほんとにゴンゾウじいちゃん死んじゃったの?悲しい
Posted by ブクログ
荒川先生の描く戦闘ジジイが好きなので、死んでしまうのやめてください。悲しみます。長男ヒカルの戦い方は、いったいどのようなものなのでしょうか。想像がつきません。
そして新月のユルの戦いが始まります。「夜の名を冠するわが主」ってセリフがめちゃくちゃカッコイイ。
Posted by ブクログ
相変わらず少しのギャグテイストとシリアスの混じった展開。影森と東村が手を組んだら更に面白く。
しかし、御陵、強いね。
巻末の4コマ漫画もいつも楽しく読んでます。
次巻も楽しみです。
退場が早い!
西は亡くなった人をツガイにすることができるの?
てかジンさんの生い立ちそんな感じだったのか
ここでその回想入れてくるのがもう…!!
はぐれさんに生前引き継ぎされる泣いてたツガイたちがちゃんと信頼関係結べてたんだなとなんか泣けた
あーいいところで終わったー!!
面白くなってきました!(毎回言ってる気がする)
怒涛の展開
バトル開始。怒涛の展開で一気に読みました。本当に怒涛です。そして荒川弘先生の戦闘シーンは本当にカッコいい!
え、御陵強すぎ。先代田寺のエピソードはこう来るのか…!
影森兄弟のエピソードに続く、寝起きで目つきの悪いヒカル、からの怒りの表情のヒカルがすごい迫力です。どう御陵に対抗するのか。
最後のユルがかっこいい。ガチハンターメンタルユルが来た!
ヒカルの覚醒も、ユルの夜のバトルも、次巻が待ちきれないです。
Posted by ブクログ
今回は、思い切りバトルシーンがメイン。当然、そこには痛みが発生する訳で、そのあたり、今後の展開にどういった影響を及ぼすのか。何だか一気に物語が動きそうな気配。すっげおもしれぇ。
すごいバトルだあ
このマンガ、超常のもの達がわらわらとあらわれるが、この巻もすごいバトルが展開する。ここまで重要だと思っていた人物が次々と死んでいくのはかなりすごい!
Posted by ブクログ
東村の真実が明かされる巻。
西ノ村の情報を得るためおばあを訪ねたユルたちが
突きつけられる悪意がしんどい。
この描写の仕方の容赦の無さが流石。
自分の死を当然のように望んでくる村人たちと会って
ユルが東村との決別を選びつつ恨みつらみをぶつけるのではないところが
ユルらしくて良かった。
謎も少しずつ明らかになっていく。
ハルオとウサちゃんのやり取りが微笑ましかった。
おやっさぁん!?
西の村へ襲撃したと思ったら、いつの間にか襲撃されてた!?
何これよく分からないよ?
しかもこんな展開許されて良いの!?
霹靂
わずかな手掛かりをもとに敵を追う一行だが、
イワンも攻略できてないのにさらに!?
ホントにやっちゃうことに抵抗がないあたり、
やはり別世界の人達か・・・。
Posted by ブクログ
バトル、激しいバトル。
天と地のツガイは凄まじい。
荒川弘さんのバトルシーンは引き込まれます。
心奥底に流れる意志、想いにも惹きこまれます。
人間関係が頭の中で整理できていないので、人間関係図が欲しいw
Posted by ブクログ
今回はあまりユルとアサが出て来ず、あの二人のやりとりや左右様が見れなくて少し残念。
最強のツガイ使い?が現れて、漫画家のにーちゃんが目覚めるのかな?