【感想・ネタバレ】ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手のレビュー

あらすじ

日本小説家協会の懇親会会場で起きた大規模火災。小説家をはじめ多くの出版関係者が亡くなった。生存者はわずか2名。現場には放火の痕跡が残されていたため、大御所作家を狙った犯行説が持ち上がる。ネット上では“疑惑の業界人一覧”なるサイトが話題になり、その中には李奈の名前も。放火犯はいるのか? ベストセラー作家・櫻木沙友理と「万能鑑定士Q」莉子の登場で、前代未聞の事件の真相が明らかに……!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

本作も五作目。本当にスピードが早くて驚きます。なのに、内容も凄い濃くて面白い。
今回が一番好みの話だった。
都合の悪い人物全員消し去る。恐ろしい。
難解な犯人探しでは無くてなんとなく
こいつしか、いないよなって思って
その通りだった。
なのに面白い。次回作が楽しみ。

0
2022年08月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ある作家になりすます為に関係者をまとめて殺すのに放火した。富への憧れでこんな大量殺人するのかと思いました。あとは李奈と莉子の共演がとても良かったです

0
2023年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

杉浦李奈の推論第五弾。日本小説家協会の懇親会会場が火災に巻き込まれ、小説家、編集者などの出版業界の人々が亡くなり、生き残ったのはたった2人。犯人は信頼できない語り手がトラップかもしれないと思いながら最後の方までからくりに気づけなかった。警察を信用できないと思ってから情報を仕入れることもできず、今回は信用できる兄、友人もいなく、周り道をしてしまった感じだった。人気作家櫻木沙佑里とは前回から絆ができ、今回から鑑定士の凛田莉子も登場してきた。鑑定士の方はまだ読んでいないのだが読んでみようかな。

0
2023年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

だよねー、という人が犯人だった。
最後の共犯も言われてみればいないと成り立たないな、と
別シリーズの登場人物出てきたけど、読んでなかったシリーズなので、次はそちらも読もうかな

0
2024年10月27日

「小説」ランキング