あらすじ
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、
修道院へ向かう道中で賊に襲われて殺されてしまう。
死んだと思ったラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていたが
ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
今度は周りの人も自分も幸せな未来をつかむため、
これ幸いと今度はこちらから王太子との婚約を破棄しようとするが、
なぜか王太子が婚約破棄を拒否してきて!?
しかも魔力を失ったと思っていたのに、世界初の闇の精霊が私のもとへ!?
悪役令嬢が精霊と共に未来を変える異世界ハッピーファンタジー！
電子限定描き下ろし特典付き！
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
王太子とどうなるか、もだけど
王太子と今後どうなるかも気になるけど、テオドールとはなにかあったりしないのかしら？
(個人的にはあって欲しい。むしろ歓迎笑)
ヒロインが改心した事によって、聖女と王太子の関係も逆行前とどう変わるのかとか、「入学式後のイベントが発生しない」と聖女らしい子が狼狽えるコマがありましたが、どういう意味なのか。
恋愛面の進展も謎も残しつつなので、次巻楽しみです！
原作のファンです。とても素晴らしいコミカライズだと思いました。コマの構成もうまいですし、原作の強調すべきところと省けるところをうまく抽出した漫画になってるとおもいます。
とくに好きなところは貧民地区について王子と語り、過去の自分を思い出して反省するシーン。ラシェルの悲壮感が際立っていて、それをバネに努力を誓う心理描写に説得力がありました。
あと原作で印象に残っていた、車椅子でお庭に出るシーン。活字で読んでいたときから思い浮かべていた情景そのものでした。
２巻が待ち遠しいです！
ピュア！
過去に戻ったことで、ヒロインの価値観が変わり、王太子殿下との関係性も変わっていく。表面上しかお互いに見ていなかったけれど、しっかりいろんな面も見つめ直す機会に。
良い雰囲気なだけに、これからの二人の行方が気になります！
新しい設定。
今までの悪役令嬢モノ、逆行モノは何か力を得たり、情報を知っていてそれを阻止しようとするものでしたが、これは違いました。
力を失い改心する。そしてそこからはじめる物語。
読んでいてとても気持ちがいいです！登場人物も今のところみんな大好き。
聖女が気になりますが、今は特に出てこず。
ここから色々あるのかな。
続きが楽しみです！
おもしろい！
とってもおもしろいと思いました。
魔力が強く、そのおかげで好きな人の婚約者にもなれて我儘に育っていたヒロインが、やらかし過ぎて断罪されて死。
しかし時をさかのぼって生き返ったと思ったら、魔力が枯れていた。
そこから物語が始まります。
傲慢さの元凶だった魔力を失い、ようやく自分が間違っていたことに気づいたヒロイン。
そこから今まで見えていなかった人の温かさとか、大切なものに気づき過去とは違う生き方をはじめます。
それがなんとも清々しくて好きです。
今後の展開が楽しみ。
匿名
過去に戻る
なぜ時間が逆行したのかはなぞのままですが、魔力が枯渇したことも関係してるんだろうな。
水魔法が得意だったけど、今回は闇精霊と契約することになり、少しずつ未来が変わっていってます。
ラシェルは幸せになって。
中世風ファンタジーで悪役令嬢の時間逆行ものです。お話としては、ラシェルが時間逆行して目覚めてから、ルイ殿下と親交を深めなおして、精霊クロの力を借りて歩けるようになったところまでです。
絵も綺麗で話も面白いです。今のところ明言はされていませんが、おそらく聖女ものの乙女ゲーで聖女が転生者なのでしょうね。この手の展開では、同じ学園に通ってバッドエンドを回避する展開が定番ですが、そもそも学園に通わないというのは新鮮で良かったです。
また、ラシェルについても健気で好感が持てました。悲惨な最期を遂げるほどの悪役令嬢が改心するのか？と思っていましたが、そもそも逆行前の断罪された時点で自分を省みることができたんですね。描写は少なかったものの、悪役令嬢が改心する過程が描かれていたのは良かったです。あと、ずっとそばにいたサラも良い子すぎる。
個人的に特に良かったのは、ラシェルとルイ殿下が打ち解けていく過程が丁寧に描かれていたことです。ルイ殿下が何を大事にしているか、なぜ前のラシェルが愛されなかったのか、その辺にページ数を割いて描いたのがかなり気に入りました。
ラシェルが闇の精霊クロと契約したことで、事態は大きく動き出しそうですが、ラシェルに幸せになってほしいと願いつつ、次のお話も楽しみに読みたいと思います。
匿名
内容がいい
試し読みからの購入！
最初は切なくて悲しい物語なのかなと思いきや甘めな内容になっててとても読んでて面白い作品だなって思いました。これは次巻も楽しみになる作品です！
丁寧に重ねられてく
ひとつひとつ交流が積み重ねられてく過程が丁寧に描かれてとてもいいです。
ヒロインの表情が初々しくて好感もてる。
再読の今回はサミュエルのお粥と心のこもった言葉に癒されました。体に優しい食大事。
前回心に響いたのは車椅子で初めて外に出られたシーンで、「秘密の花園」に重なって感慨深かったのでした。
聖女の登場がどうも転生者を思わせるのでその設定どうなのかなぁ上手く活かした話の展開になるやら？続きは読みたいです。
んむ
ラシェルは何処に向かうのか…？
悪役令嬢（死亡済み）の主人公。
悪事を働き断罪済みの主人公。
すっかり『生きているって素晴らしい』な
主人公。更生プラン発動！
幸せになってほしい！
すごくいい話。魔力を失った事で今まで、みえていなかった景色が見えてきた。今の主人公なら絶対にいい王妃になれると思う。２人が結ばれてほしい。
胸きゅん
悪役令嬢が時間が戻ったことで前世？での行ないを反省してやり直す物語です。主に恋愛が前面に出ているので、胸きゅんが多いです。
婚約破棄されて修道院送りになる道中で殺されてしまったはずの主人公ラシェルが目覚めると3年前に戻っていた。
魔力が枯れ病弱な体になってしまったラシェルに闇の精霊が契約して、魔力を借りて学園に復帰。
やり直し前の自身の考えや行動を後悔して前向きに生きようとする主人公を応援したくなります。
興味深い
前半は魔力の描写がなくこのまま普通の人間として生活していく展開かと思いきや、魔術師や黒猫ちゃんも登場してますます楽しくなりそうです。
やり直し
悪役令嬢が幼少期に戻って人生をやり直すストーリーです。
婚約破棄を申し出るも了承してくれない相手と、今後どう展開じていくのかたのしみです。
シリーズ作品レビュー
