あらすじ
貴族の娘として育てられたアンナは
13歳の誕生日に突如目の前に現れた妖精から
本当は庶民の子どもであることを告げられる。
家族に言い出せないまま1年がたった頃
ついに真実が明らかとなり
兄・ヘンリーがアンナに非情の宣告をする――。
本当の家族の元に送られたアンナが見たものは…?
戦慄の転落劇が話題沸騰、
もう1人の取り替え子・アネットの物語も収録!
大人気WEB小説のコミカライズ、待望の第2巻です!
感情タグBEST3
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1巻から一転
一巻のハッピー感から一転、超シリアスに。金髪の方の女の子が性格悪いかと思いきや、かなり主人公思いで好感度上がった。
アネットよく言った!!
マジでアンナが不憫過ぎる。アンナこそ被害者なのに、あたかも加害者のように、信じていた兄に責められ、手酷く縁切られ、本当の親兄弟にも歓迎すらされず、私なら心折れる・・。
それにしてもヘンリーめ!アネットが代わりに言ってくれて、罪悪感に涙してたが、それで?今後アンナに会いに行ったりするんだろうか?会いに行くなら、どんな顔でアンナに会うのだろうか?今後が気になる。早く続きが出ないだろうか?
アンナと同じように家族について悩んできたアネット。
アネットから兄へ伝えたことは本当に苦しい、、、けどみんな突然のことでびっくりしたんだよね。
気が動転したままの別れで必要以上に傷つける言葉を浴びせてしまったことが悔やまれる(._.)
平民生活をアンナが逞しく過ごせますように!
アンナとアネットは、小狡い妖精のせいで入れ替えられ、14年間も別の家庭で育った。ある日、それぞれ元の家族の元へと戻るけど。アネットがアンナを思い遣っているところに救いがあります。
本当だ
誰かがレビューで書いてあった通り、2巻はあまり話が進みませんでした。
妖精怖い。
これからどうなっていくか楽しみです!!
アネットステキ
1巻目の終わりにお兄さんから冷たい態度を取られ、そのまま始まりました。二家族の対比と同じ立場の取り替え子の気持ちが良く描かれていました。特にアネットが兄と話す内容は同じ立場だからこそ分かるのだと泣けてきました。原作を読んでいますのでこの先の展開まで分かっていますが、私は漫画のほうが好きだなぁと思いました。
ちょっと無理
1巻と2巻を読んで・・・。1巻の終わり方が最悪だった。アンナが何故にあれほど貴族の家族に固執したのか・・・。可愛がってもらえない、養子に出そうかとまで言われた家族なのに。さっさと見切りをつけて、真実を明らかにするべきだったと思う。だから、アネットも言ってるように最悪の形で終わることとなった。唯一の味方かと思われた兄でさえ、本心では全然味方なんかじゃなかった。アンナのためを思って、なんて耳障りの良いことを言ってたけど、恥だとか思ってる時点でアウトだろう。それに意地悪な妖精の言うことを全部真に受けて。10数年、一緒に暮らしてきた人間なのに・・・しょせん、そんなものなのね。『私が追い詰めたのか・・・』なんて泣き崩れたって遅すぎるっていう話。
これからの展開が楽しみなのかもしれないけど・・・どちらかと言うと、アンナをメインではなく、アネットの話にした方が良かったと思う。とにかくアンナが好きになれない。(アネットは良い子だけど、良い子過ぎる感じもある)
それに、あの妖精の意地悪さが我慢ならない。妖精って可愛く描かれがちだけど、けっこうヤバイんだよね。
こういう、悪意のあるヤツが出るマンガって読み続けるのに気合いが必要。正直、そういうのはマンガに求めてないので、この先も読み続けるのは無理かなと感じた。