【感想・ネタバレ】書生葛木信二郎の日常 5のレビュー

あらすじ

大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!妖怪を手駒のように扱い、信二郎と対立する陰陽師・勘解由小路サマラ。再び信二郎の前に現れたサマラだったが、彼女には信二郎の兄・悌一郎と、意外な過去があった…。人と妖怪の間に、愛は成立するのか? 恋心が育むもの、失うものを描き出す大正妖怪浪漫譚、待望の第5集!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

第二十五幕

冒頭は、悌一郎(真二郎の兄)と勘解由小路サマラ(姉)の過去のお話。
人間との共存の道を選ぶか、使役し(下僕扱いし?)て利用できれば利用し、ダメならば滅する。
ちょっと、「夏目友人帳」の夏目と、祓い屋の考え方の違いの様に感じられた。
サマラは迷いがある様に見えたけど、どうするのかなぁ。
で、後半ではカルマまで迷い始めている様子?

#切ない #ドキドキハラハラ

0
2021年06月24日

Posted by ブクログ

悌一郎とサマラの過去話。屏風先生とのっぺらさんの話。ヨシヱさんと鬼の話。尋ちゃんとカルマの話。橋姫の話、前編。

のっぺらさんの元気の良さが楽しかった!素直に楽しめる一本。

ヨシヱさんと鬼のエピソードは胸が切なくなりました。今巻の中で一番好きなお話。

カバーした表紙は尋ちゃんのテニスウェア今昔でした。

0
2013年07月16日

Posted by ブクログ

ガチの退魔師、勘解由小路姉弟の登場でバトル物になりそうな雲行きで心配だったのですが、安易にそっち方面に行かずまず安心。
逆に姉弟のせいでバトル物どころかむしろ少女漫画ちっくなうふふ展開に振れてきたのが、「なんでやw」と思う反面実に好ましいです。

0
2013年07月15日

「青年マンガ」ランキング