【感想・ネタバレ】D1 警視庁暗殺部 海上掃討作戦のレビュー

矢月秀作

なぜ漁村は火の海に？ 巨利を貪る謎の極悪組織とは？
遠州灘沖に漂う男を、D1メンバーの栗島と伏木が偶然救助した。一命は取り留めたが、男の意識は戻らない。だが、栗島は何故か男の看病を決意する。
一方、浜松市に程近い長閑な漁村を地獄の業火が襲った。船は爆ぜ、港は焼け野原となり、直後、見慣れぬ集団が村に潜入……はたして漂流者の正体は?
村はなぜ火の海に? やがて海の利権を巡る激しい攻防が発覚した時、さらなる惨事が！
人気沸騰の超弩級警察アクション小説、大興奮の第2弾！

[ブクログ · ★★★☆☆]

今回もあり得ないくらいするすると物事が進む(笑)。
あまり派手な立ち回りがなかった印象。
まぁでも本当に暗殺部あっても良いと思うけど。
悪い奴いっぱいいるだろうし。

[ブクログ · ★★★☆☆]

淡々と作品ですが、
暗殺するのに成功するかどうかのドキドキはないかな。
周藤のスナイプも、神馬の戦闘も失敗する気も負ける気もしない。
もぐらのように仲間が死んでしまうのではないかという不安が一切ない。