あらすじ
無骨な男子高校生の日常に、愛情表現が溢れ出す。
「瀬尾結月」は「若松博隆」との信頼関係を築くために愛情表現を学び、「堀政行」と「鹿島遊」の間には奇妙な愛情表現が生まれる…。「佐倉千代」をモデルに「野崎梅太郎」が漫画を執筆。その時よぎった思いとは!? ラブ&ギャグが加速する、少女漫画家男子コメディー第12巻!!
(C)2020 Izumi Tsubaki
感情タグBEST3
やっと
やっと少しだけ野崎くんの気持ちの変化が起きそうな感じで良かった!
千代ちゃんのクールも面白かったし、どの巻でもそうなのですが都さんが出てくるとお友達の反応が面白すぎて笑いが堪えられません。
次巻も楽しみです。
この作品は複数のカップル未満な男女キャラがでてきますが、今回はそれぞれに少しだけ進展があったような気がします。
女性向けとしては恋愛要素少なめで、少年漫画としてはラブ恋愛要素多めな作品ですね。
他の漫画にはない個性ですごくそこが面白いです。
疲れたときは野崎くん
どの巻を読んでも面白いけど、12巻も安定の面白さ!
そして若松と結月、野崎くんとちよちゃん、堀ちゃんも鹿島くんの恋の行方も気になる展開…?!
疲れたときに読む野崎くんは、笑いで元気をくれて、恋愛模様でほっこりさせてくれるからだいすきです
Posted by ブクログ
読書録「月刊少女野崎くん12」5
著者 椿いづみ
出版 SQUAREENIX
p24より引用
“いや違うんすよ
普通に純愛モノが好きなんですけど
大量に読んでいると
ふと飽きる瞬間があって”
男子高校生の人気少女漫画家を主人
公とした、日常系学園ラブコメ漫画。
いつものように、主人公・野崎の原
稿作業を手伝う、もう一人の主人公・
佐倉千代と背景担当の先輩・堀。
何の気なしに、野崎と堀の知り合う
きっかけを、千代が尋ねたところ、あ
まりにも意外な答えが返ってきて…。
上記の引用は、友人・御子柴が主人
公・野崎の漫画家仲間・都ゆかりと、
好きな漫画のジャンルについて話し
合っている場面での、御子柴の台詞。
自分が好きな物事に、飽きる程接して
しまうのは、長い目で見ると大きな損
失ではないでしょうか。
好きなことを仕事にしてしまうと、
このような事で困ってしまうのかも知
れません。
鹿島妹再登場。たまにしか出てこな
いのに、強烈なインパクトが記憶領域
に残ってしまう。そんなキャラクター
です。
ーーーーー
いつも笑わせてもらってます
安定して本当に面白いです。疲れた時などに読むと笑えて気が紛れて助かってます笑
少し今回は進展があるようなストーリーがあるのでそれもまた楽しく読ませて頂きました^^
おもしろい
無自覚有自覚恋愛模様がとてもおもしろいです。
個性的なキャラクターたちがわちゃわちゃしているだけでもおもしろいのに、さらにきゅん要素が入ってくるのでやめられません。
少しずつ変化
野崎くんがやっとこさ自身の恋愛に
入りかけてくれてきたような巻。
とはいえ具体的なことは何ひとつないけれど
「もやっ」を感じ始めたのは成長したのでは。
Posted by ブクログ
意外に関係性の深化が見られる12巻である。
恋愛要素を含みながら、その部分では10巻単位でさして進展せず、それでいて抱腹絶倒の出来栄えで読者を楽しませてくれている本シリーズだが、この12巻は意外に進展があって逆に驚かされたところだ。
内容的にはリレー小説ネタが描かれた第109号から始まり、御子柴&都という異色のコンビで描かれた110号を挟んで、既存のコンビの恋物語(らしき何か)が進展する物語が描かれている。
第111号では結月&若松コンビのすれ違いが描かれ、この二人は115号でも若松人形を軸に仲が深まっている印象である。(恋愛的なそれかどうかは保証ができないが)
第112号では鹿島&堀先輩の催眠術での顛末のその後が描かれ、軽薄に好きを口にするようになった先輩の末路は117号を要参照である。
また、114号では真由&鹿島妹という新たなカップリングも開拓され、物語の彩りを増している形だ。完全に凸凹コンビで、このコンビもまた魅力的である。
巻頭の堀先輩アシスタント参加の経緯説明や第113号での本誌の人気投票など漫画家主人公を活かしたエピソードに、第116号の「クラスで流行ってる告白メールゲーム」といった学生らしいネタ。
そして満を持した形で巻末に配された118号での、クール女子に恋する男子ネタによる読み切り漫画を巡っての野崎&佐倉の関係の進展。
実に充実した内容である。設定を活かし、関係を深め、そして何よりどのエピソードもギャグが冴え渡っている。
文句なしに星五つである。
カバー裏で野崎手製人形を希求していた佐倉が救済されている点も含めて、実に隙なく素晴らしい巻だった。できれば星六つくらいは付けたいのだけど。
月刊少女野崎くんが大好きです
最新巻も相変わらずの面白さ...!!テンポの良いギャグとともに登場人物たちの関係性がゆるやかに発展していくのを見守るのが楽しい一冊でした。
部活の部員やクラスメイト、都さんの同級生などモブ・サブキャラまで一人ひとりがいいキャラをしている作品です。4コマに詰まっているとは思えないほどの情報量、それでいてテンポの良さをキープする作者さんの技量に惚れ惚れしてしまいます。続きが楽しみで仕方ないです。
Posted by ブクログ
あとほんの一歩でラブコメになりそうなのに、本人たちにその気が皆無なものだからギャグ漫画のままという不思議なノリ
堀→鹿島とか瀬尾→若松の組み合わせとか直接「好き」って言っているのにそれが相手に恋愛的な意味で受け取られていないし、何なら言ってる本人も恋愛的な意味で言ってないものだから、もう状況全てが面白すぎて何回も笑ってしまう
あ、でも思い出してみれば『月刊少女野崎くん』って千代の一世一代の告白が告白と受け取られなかったことからすったもんだが始まったんだっけ……
そう考えるとそもそも千代を差し置いて誰かの告白が真っ当に受け止められるなんて展開は金輪際無いのか……?
個人的には野崎の頼みでクール女子を始めた千代がどんどん迷走を深めていく描写は大変笑えると共にとても可愛らしいものでしたよ
やっとちょっと?
恋愛要素的にはそれぞれがほんの少しずつ進展したような?
これまで牛歩というより足踏みのままでしたが、少々マンネリさも感じてたので嬉しく感じた巻でした。
恋愛要素と言っても、左斜め292度の方向進むような展開ですけどね。
毎度ながら涙が出る程笑える貴重な漫画です。
今回も面白かった〜⭐︎
個人的には告白メールの回が一番ツボでした。伊東くんかわいいよ!
鹿島堀が一推しなのでエピソードあって嬉しい。前巻の終わりがあれだったからな…!
次巻が待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
今回も間違いなく面白かったです!
真由くんとみこりんが出てくれると非常にありがたい…可愛い…
どうしてみこりんは男子とばかりフラグが立つのかな…(メール送り合う話が面白すぎた)
Posted by ブクログ
野崎くんは、まだ気持ちが既刊に追い付ききってない1~2ページから『ブフフッ!』と笑わせてくれるからスゴい。
テーマが愛情表現で少女漫画らしい展開になるのに、落とし所は意外で、しかし“もやぁっ“が残るのがじれったくて好き。
今巻も最高でした。
Posted by ブクログ
深夜に読んじゃだめだ…
相変わらずの椿節は健在で、もぉ、笑いを堪えるのは出来ない!
基本的に4コマなので、チョロっと読んで置いておいてもOK。
鹿島くんの妹がまた…www
いや、ホントに・・・www
楽しかった
いつも楽しい作品です。
今回も楽しく読みました。
野崎くんを取り巻く皆が本当に魅力的で、行動も楽しいのですが、たまにラブコメがちょっと入るので、それがスパイスになります。
疲れも癒される作品です。
Posted by ブクログ
だいぶみんなが自分の欲望に忠実になってきてて、このテンションで完結まで突っ走るのか……?と逆に不安…。野崎と千代ちゃんはくっつかない方が楽しい気がする……。
Posted by ブクログ
少女漫画で情緒を育てようとする
ローレライ=瀬尾の無謀な挑戦の回。
読みつけなくて苦戦して
佐倉さんにツンデレを学ぶことに。
そして、学びすぎ( ´ ▽ ` )
そのあとは、ぬいぐるみを相手と思って
愛情を表現する練習。
お裁縫も得意な野崎くんは
オトメン能力高くてうらやましい。
佐倉さんも欲しかったんだね。
こんなわかりやすい恋心を
野崎くんだけが気がつかないのであった。
Posted by ブクログ
「…あ…余ったら…食べてあげないこともないけどクールな私は二枚ほど」
「佐倉」
「三枚用意しておくでクール」
「佐倉」
「あとはちみつと」
「佐倉」
安定の、としか言いようがない12巻。いつまでも続いていただきたい。