主人公の吉岡双葉は中学生の頃に同級生の田中洸に想いを寄せていました。一緒に夏祭りに行く約束をしていた双葉と洸ですが、洸は待ち合わせ場所に来ませんでした。二学期になり、学校へ行くと洸は転校していました。
高校に入学してからも洸のことを忘れられない双葉でしたが、ある日以前とは雰囲気も性格もガラッと変わった洸が転校してきて…!?二人が紆余曲折ありながらも距離を縮めていく純愛ラブストーリーです。
THE王道の恋愛マンガ。恋愛マンガが好きな人は絶対読むべき一冊です。お互いが一途に相手を想い、一生懸命恋をする姿がたまりません。お互いの過去を理解し、受け入れながら前に進む二人の関係に注目です。
青春という言葉がこれほど似合うマンガは他にありません。最近ドキドキしてないなと思った方はぜひ『アオハライド』を読んでみてください。
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Posted by ブクログ
仏壇の前の洸の姿に胸がつぶれてしまった…
双葉のモノローグの影響が大きいと思うけど、涙が出てしまった。
あんなに短い場面なのに。
双葉が成海に会いに行ったのも、彼女と一緒にいちゃいけないと思った
のも、たとえそれが自分のためになるという思いがあったとしても、洸の
事を思っていたのは事実だし、間違いじゃなかったと思う。
それにしても、成海はキツイくらい直球で清々しい。
(好きじゃないけど)
それにしても、田中先生と村尾さん!不意打ちだ。
油断してた。
それにしても切ない。 わかるけど。 理解できるけど。
悠里って、行動力があってやっぱり良い子だ。
菊池くんの友達もいい人だ〜。 みんな良い子だ。
Posted by ブクログ
なんか、本当に咲坂さんすごいなーって思った巻でした。少女漫画って、長く続くとグダグダになってしまうものが多いけど、アオハライド読んでて次どうなるのか知りたくなる。
教師と生徒って難しい関係だね。教える立場と教わる立場。ただそれだけ。学校を出ればただの男と女なのに。
田中先生、格好良かった。修子ちゃんの気持ち、分かるなぁ。好きだけど、好きだからこそ迷惑はかけたくないって気持ち。
切ない
好きな人より、守りたい人って何だろう?
弱ってる子に優しくするのは、良いことだけど、それで好きな子を苦しめるって
よくわからない。小湊くんも、切ない恋をしてるけど、今の洸より、カッコよい。
双葉の気持ちを考えると、胸がギュッって苦しくなる。
もやもやと告白
フラれてもやもやしている双葉が洸のことを一生懸命考えて素直に行動しているのが何とも愛しい。早くうまくいってくれないかなかなと、期待してしまいます。修子にも幸あれ!
Posted by ブクログ
やっと半分来たか……。
もう、ジェットコースター並みに感情の起伏が激しくて大変。
修子は、小湊にいくのかなー。
田中先生、いい男だなー。
これが、正しい教師の姿だよなあ。
悠理も、冬馬かその友達となんかありそう。
Posted by ブクログ
欲しいもの(この場合は人だけど)は
ずるくても、誰かを傷つけても、
つまりはなにがなんでも欲しいんだ!
ぐらいの気持ちじゃないといけないのか、
とそんな姿勢で洸の近くにいようとする成海を見ていて思う。
それぐらいの強気な人には
やさしさがあったら負けてしまうのは当然かもしれない。
・・・洸は成海の策士的なところをわかっているし。
だけどまだ17歳だもん。双葉にはきつい。
洸、もういいから双葉に素直になろうよ!と思ってしまう。(苦笑)
修子、ついに告白。
”先生”を好きでいることとその気持ちを表現することの危うさに
気が付いての行動。
階段で見張る双葉と悠里がかわいい。
しかし田中先生・・・小湊くん(なぜか彼だけ”くん”づけ)へのあれこれは
修子への想いから?
切ない!
えらいなあ・・・大人です。
双葉が成海に会うために駅で待っているシーンのバックに
ストロボエッジの仁菜子と蓮が・・・!肉まんをはんぶんこして食べてる!
感激しました。(笑)
Posted by ブクログ
双葉と洸は相変わらずのすれちがいな感じが継続中。
本巻は修子と田中先生との関係性に、一区切りついた巻。
先生に憧れるのって身近にある事だと思うけれど、それがただの憧れじゃなく恋愛感情を伴ってきたら、現実問題重い問題だよね。。。と感じさせられた。
田中先生の意外な一面みれたなー。
高校生から見た先生ってめっちゃ大人って感じがするけれど、自分が20代になったら『20代、まだまだ子どもじゃん』って思うものね。
悠里と内宮くんの関係はなんかいい感じ♪
双葉の方はジリジリしている洸に行動を起こすようだけれど・・
次巻このジリジリがまだ続くのか、爽やかな風が吹くのか、気になる所です。
追記。
ストロボエッジのあの二人が、ちょこっと出演。
それだけで嬉しくなった。