【感想・ネタバレ】そこをなんとか 8巻のレビュー

あらすじ

儲からない弁護士・改世楽子に「お得意様」が!? ここ最近、わいせつ図画案件の依頼ばかりを受ける楽子。どうやら、「わい図画」界で楽子の口コミが広がっているらしい…。そんな楽子の様子に元・兄弁の東海林は…?さらに楽子の大学時代の元彼が登場!ストーカーの相談に来たようで…? 新米弁護士・楽子の奮闘記!

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結婚詐欺、傷害、離婚調停に遺産相続…とかく弁護士は忙しい? 弁護士は儲かる仕事と信じて、家庭教師より時給がいいキャバクラでアルバイトしながら法科大学院に通う楽子。なんとか司法試験に合格したのはいいものの、世間は「法曹界の2007年問題」とも言われる弁護士大量デビューのまっただなか。所属事務所が決まらない楽子は、ついにキャバクラのお客さんだった小さな弁護士事務所の所長さんのところへ押しかけて…。と弁護士のイメージからは程遠いように思えますが、お仕事マンガとしてとにかくオモシロイ。よくまぁここまでバラエティに富んだ案件が描けるもんだわーと作家さんの取材力に感嘆してしまいます。おまけになかなか複雑な恋愛模様も描かれていたりして、続きが読みたくなること間違いナシ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

8巻の見どころは何と言っても、らっこの元カレの登場でしょう。
この元カレのダメ男っぷりのリアルなこと、麻生先生の人物描写にはうならされます。
「私は絶対にこんな男には騙されない!」と胸をはって言える女性は少ないと思います。(むしろ自信がある人ほど危険と思わせてしまうほど)
それに絡めて東海林先生、赤星くん、中道先生との人間模様も微妙に進展があるような、ないような。
菅原先生と久保田さんは少ししか出てきませんが相変わらずいい味出してます。
もちろん他のエピソード、ぶらり傍聴日記も面白かったですよ。

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2013年07月13日

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