あらすじ
「天平(てんぺい)杯」開幕! 強敵、賀寿(がじゅ)と直接対決!! ――兵藤(ひょうどう)が不在の中、赤城賀寿が雫(しずく)とカップルを組もうと現れる。それを阻止すべく、多々良(たたら)は賀寿の妹の真子(まこ)と組んで「天平杯」に出ることに。仙石(せんごく)直伝の「クイック・ステップ」を武器に経験も技術も格上の賀寿に挑む!!
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社交ダンスが、ここまで熱く面白いとは…。何とはなしにこのマンガを手に取り読み始めましたが、一気に全巻読み進めてしまいました。
物語は、内気で目標もない中学生、富士田多々良(ふじた たたら)が社交ダンスと出会い、魅力的なキャラクター達と共に成長していく王道ストーリーです。一見華やかな世界と思いきや、実はめちゃくちゃ体育会系!スポーツや熱い展開のマンガが好きな方には、是非読んで頂きたい作品です。
社交ダンス、という単語に先入観を持ち、この作品を読んでいない方は、とても損をしていると思います。第1巻、第2巻だけでも、手にとって読んでみてください。王道の展開に、きっとあなたも社交ダンスにはまってしまうはずです。
感情タグBEST3
匿名
おもしろーい!一気にここまで読んじゃった
ダンスの解釈の仕方によって表現の仕方も変わるよね、何よりも主人公の土壇場での臨機応変力がすごい
まじで初心者?ってかんじ、頭良くないとダンス踊れねー
楽しいマンガ
仲間との切磋琢磨、ライバルもいて、主人公はダンスを通して成長していき、自分の中の「熱い心」を知る。
少年漫画の良いところがギュッとつまったストーリー。
応援したくなるキャラクターで、好感度の高い主人公なので、まったくストレスを感じず楽しく読めます。
匿名
やめられない
面白くて止まりません。
仙石さんが「弟子はとらない」スタイルなのに、気付かない間に主人公たたらを育ててるのが面白いです。
匿名
仙石さんってそういえば、23歳なんでしたっけ?感想書いている時点で初見じゃない筈なのに、また驚いてしまった笑
28くらいに見えますし、脳内で勝手に変換されてしまっていた!
この巻はまこちゃんのパットの下りもギャグ要素も面白かったですが、額縁の話は素敵でした。この作品が覚醒した巻だと思います。
一気に引き込まれました!
マコちゃんとたたらのやりとりが思いやりに溢れ過ぎて気を使い過ぎて、、似たもの同士なのかな?だからこそ、分かり合えたのかなとも思いました!天平杯の結果が気になります!
この回はガジュの印象が薄い笑
天平杯開幕。多々良のもっと早くダンスに出会っていればという思いに心を打たれました。
清春のアドバイス?を受けて、社交ダンスのパートナーシップについて考え始める多々良&まこコンビ。
花と額縁っていいな。
Posted by ブクログ
1巻2巻は けっこう面白い、くらいの感想だったんだが、この巻からの熱量すごい。いや、熱量というか、グイグイ引っ張られる感じ。超面白い。夢中で読んだ。
Posted by ブクログ
第三巻。天平杯スタート。多々良のもっと早くダンスに出会いたかったには涙が出ました。
決勝進出し二人なりの『花と額縁』を見せた多々良とまこ。対する賀寿としずくはどんなダンスを見せるのか。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
踊る前の立ち姿から、ダンスが上手いかどうかわかる。
うん、どの競技においてもそうかもしれない。
競技ダンス用語集。
男性=リーダー
女性=パートナー
「花と額縁」:女は花、男は額縁。額縁は花を美に導くことすれ疲弊させていはならない。リードによって女性(パートナー)は生きも死にもする。
Posted by ブクログ
1~3巻まで読みました。漫画大賞2位の作品。
マガジン系なのね、少女漫画かと思い込んでた。
社交ダンスと出会い、成長していく主人公を描いた漫画。
1巻は、一歩を思い出しました(笑)
うーん、ちょっとありがちかな?という印象。だったのが。
3巻読み終えたらもう「これ面白い!!」ってなりましたv
作風は、め組の大吾に似てるかな?
社交ダンスには全然詳しくないけど(うっちゃんなんちゃんの芸能人社交ダンス部見てたくらい)
専門的な知識がなくても大丈夫。続きが楽しみv
Posted by ブクログ
まこちゃん化けたね(笑)というか多々良がまこちゃんをそう見せたのか!?
賀寿にまこを認めさせるためにそれぞれのパートナーで天平杯に出場することになった多々良と賀寿。未熟なりにも一生懸命、真摯にダンスに取り組もうとする多々良に胸が打たれます。でも賀寿にも今まで培ってきたプライドがあるし、負けられないよね。そんな二人の熱い思いがまさにぶつかり合ってます。そんな中の清春のあの一言。額縁になりきり、「まこ」という花を最大限に輝かすためにどう動いたらいいか?を考えて踊る多々良に震えました。多々良、恐ろしい子!!(笑)まこちゃんも踊ってる時めっちゃ色っぽいしwwあのおどおどしたのどこ行った?w多々良とまこの演技を受けて賀寿と雫はどういう演技をするのか?コミックス派なので発売が待ち遠しいです。4月発売だからもうすぐ読めるわ~♪
Posted by ブクログ
花と額縁。
女性を活かしてこそのリーダー、か。
それが分かってても、それだけに徹することって出来るものなのか?
たたらのこの先が末恐ろしすぎる。
Posted by ブクログ
いよいよ賀寿との直接対決。
そして初めての自分の名前での出場。
開催から決勝までが描かれていますが、まこちゃんの可愛さが光ります。
大人しいだけじゃなかった彼女のおちゃめさにきゅんきゅん。
個人的にはまこちゃんとのペアでも可愛くていいなぁと思うのですが、物語的にはやっぱりここは勝って組解消だと思うのですが…。
しかしそれだと、読みやすい展開かなぁ。
仙石さんの反応も気になるし。
でもそんな結果とか関係なく、どんどん予想外の成長をしている多々良君に先が気になります!
次は4月か、長い…!
Posted by ブクログ
いやー面白い!
どんどん面白くなってくね!
絵が上手い!ダンスシーンの勢いがすごくて実際に社交ダンスの試合見てみたくなるほど。
苦手だった仙石さんもやっと安定してきて見やすいし、これからの展開の大事なカギをにぎってそうでドキドキわくわく。
まこちゃんかわいいし兵藤も相変わらずカッコイイし!
Posted by ブクログ
2巻ではただのモブだと思われていたまこちゃんが女になった!!!!!
(*´Д`) < まこちゃんかわいいよまこちゃん!!!!
あぁ、内容?文句なしに面白かったですから間違いないですから。
Posted by ブクログ
『まさか「ダンス」がこんなに熱いなんて――!!』
上記は、帯の文章ですが、まさしくその通り。
社交ダンスって、本当に縁遠くて、どうしても自分ではやるイメージがつかめず、しかも、雰囲気としてはお金持ちのセレブ御用達みたいなところも、取っ付きにくさを助長しているわけです。
実際それはそうなんでしょう。
ダンスホールで踊るなんて、生涯通じて自分がやることになるとは思えないし。
そもそも、一昔前どころかだいぶ前に流行ったという伝説の、ディスコとかの自由に踊るダンスホールですら、敷居が高すぎて、大学生時代にも一度も行ったことがありませぬ。
そもそも、行きたいと思ったことがない。
わざわざ人混みに紛れて身体を揺らすなら、家で一人でじっくり本を読んでアニメ見てたほうが幸せを感じるタイプの人間なのです。
だから、「ダンス」がテーマといわれても、なかなか手に取ることができなかったこのマンガ。
今まで手に取らなかったこと後悔しました。
そして、今まさに手に取ったことを嬉しく思う。
劇中のセリフで、ネタバレにもなるかもしれませんが、このセリフを読んで、グッときた。
力が入るグッであり、涙腺に訴えるグッであり、主人公たたらを応援するグッである。
「なんで僕――
もっと早くダンスに出会わなかったんだろう」
まさしく。
自分が社交ダンスを踊ることはたぶんないけど、このマンガに出会えたことはすごくいいことだったと思う。
「なんで僕――
もっと早くこのマンガに出会わなかったんだろう」
まだ読んだことがない方は、是非。
僕はもう、先が気になって気になってしょうがないです。
ボールルームへ、ようこそ。
Posted by ブクログ
完全にはまってしまった。
踊ってる姿が実際に目に浮かぶようになってきた。
そう、実在するかのように…
パートナーのうっとりした表情に目をつけるとはあっぱれ!!
そんな、細かいところまで描いてくれるなんてねぇ…只者ではない。
Posted by ブクログ
面白かったー!気づいたら変な汗かいてた。曽田正人っぽい流れで昔シャカリキを夢中になって読んだこと思い出した。
ちはやふるに試し読みあって面白くて買ったけど正解だった。早く続き読みたい
Posted by ブクログ
疾走感が半端なく、あっという間に読めました。最後良いところで終わるのでじれったいですものすごく。ガジュはまこちゃんとカップルじゃないことを悔しがればいいよ。
Posted by ブクログ
熱いなぁ!勢いがあって素敵!
ただところどころよく理解しきれなかった部分があって、ダンスの知識があればきっともっと楽しめるんだろうなと思うと、ちょっと悔しかった。知りたいことが多すぎて困るよ~
とにかく次巻が楽しみ!
Posted by ブクログ
泣いた。
ありがとう、たたら。
まこちゃんに代わって、私は言いたい。
「私スタンダードのほうが好きなんです。ドレスひらひらだから」と、ベッドの上で丸まりながらたたらに打ち明けたまこちゃん。
それは幼いころ、女の子が一度は夢見た憧れだろう。
そんな憧れを。全ての女の子の憧れを、たたらは叶えてくれた。
女の子は、きっといつか、花になれるのだ、とたたらは教えてくれた。
たたら、本当にありがとう。
すごくいいです。
話しのテンポもよく一気に読めます。
ある意味スポーツなのでで引き込まれます。
仙谷さんが好きです、存在感が半端ないですよ!
第三巻
ボーイミーツダンス第三巻。
読んでいて思ったのは、社交ダンスはバレエやフィギュアと違って競技会において他の参加者と同時に踊らないといけないので、自分たちがいい踊りをするだけでなく、他の参加者から観客の視線を奪い取らなきゃいけないのがシビアだと思った。
Posted by ブクログ
全く縁のない世界だけど、迫力溢れる描写のおかげでとても魅力的に映ります。素人同然の主人公が、その競技の持つ魅力に取り憑かれ、でも実はもともと資質があってっていう、いわゆる王道の設定ながら、目のつけどころが良くて人気が高まっているんでしょう。この先も楽しみです。
Posted by ブクログ
才能に溢れすぎていてアンバランスかなと思っていた主人公に、明確に壁が見え始めた巻。ライバルの存在感がいい。
あと女性キャラのウエストラインの綺麗さが感動すら覚えるレベル。絵がうまい作者とは思っていたけど、このあたりにはかなり魂こもっているなと。このまま突き進んでいただきたい逸材。
しかしちょっと難を言わせてもらうと、コミックス化にあたって簡単なキャラ紹介をつけるとかの配慮をしてほしい。フルネーム把握してない所で、いきなりキャラによって苗字だったり下の名前だったりでバラバラに呼ばれるとかなり混乱。公式ページにキャラ紹介もないし、Wikiで調べましたよ……
Posted by ブクログ
失敗しながらでも今の自分にできる精一杯のことをしようという主人公多々良の素直さ、誠実さ、ひたむきな姿勢が見ていて熱くなります。
率直に言って面白いです
Posted by ブクログ
熱いダンス漫画。
必死に踊っていた多々良がリーダーとしての役割に徹していく展開がよかった。
額縁から花が溢れていく、あのシーンはぞくっときた。
コマが進むほどに華やかになっていくまこちゃんの表情が見事。
Posted by ブクログ
たいがい才能ある主人公って出遅れ感はあまり顔に出さないというか嘆くっていうのはあんま見せませんよね。今回は多々良がそういった自分に対してのコンプレックスをモロに出していて、いい表情描くなぁと思いました。
そこでウジウジしないで、今自分ができないことをそぎ落としてできることを確立していくところはカッコ良かったです。
まこちゃんと雫の対比も面白かった。どちらもパートナーに対して対等でいられるか、追う・追われる、上・下で葛藤してる様はみていてこちらも湧き上がるものがありますね。
花と額縁理論、どっか他で使いたいなぁ