【感想・ネタバレ】こちら葛飾区亀有公園前派出所 152のレビュー

あらすじ

警察学校を卒業し、葛飾署に配属された両さん。ところが書類の取り違えで東大出身だと勘違いされて、事態は思わぬ方向に…。警察官・両津の歴史はこうして始まった!「亀有に両津がやってきた!の巻」他8編収録!

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1976年から2016年まで、40年ものあいだ週刊少年ジャンプで連載されていた「こち亀」。
なんとこの間1度も休載していないというのだから驚きです。
時事ネタや雑学、生きていくうえで大切なノリと勢いは、両さんに教えてもらったような気がします。
スカイツリーの建設についてのエピソード(174巻1話)など、今となっては歴史的に価値のある話を読むことができるのもこち亀の魅力です。
東武伊勢崎線のホームから、少しずつ高くなっていくスカイツリーを眺めていたことを思い出します。生活や思い出の中に両さんを感じるポイントがあると嬉しい。

全200巻と膨大なボリュームを誇る本作ですが、どこから読んでも面白いのがいいところ。自分だけのお気に入りの1冊を探してみるのも良いのではないでしょうか。
私のお勧めは「光の球場!の巻」を収録した82巻。

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コンパクト化

・思い出屋敷化しやすい人の特徴:根が几帳面、思い出が多すぎて物が捨てられない、
物に囲まれている幸せを感じる。そういう人は「データ」だけあってもダメ。形が必要だ。
・ビデオテープの場合:DVDにする数が多すぎる場合は、
大容量ハードディスクと、それに対応するプラスチックケースとプラスチックフレームだろう。
見たいナンバーをパソコンに入力し、ハードディスクから選び、好きな物が見られるように。
チケットもプリントアウトできるように。
・本の場合:大容量ハードディスクと、それに対応する本を模したプラスチックケース。
あるいはマイクロブック(1/100)。マイクロブックを読む時は、ページをピンセットでつまみながら顕微鏡で読む。
・ランドセル:革を使ったミニチュアに。
・セーター:ほどいてミニチュアに。
・家:プラモデルの民家シリーズ?
・車:ミニカー
・思い出の母校や町:食玩にあり?
・思い出の初恋の人:美少女フィギュア?
・「本も読んだら友だちにすぐあげるし、テレビも見るけどビデオに録画した体験は一度もない」
「絵本も一度読めば頭に入る」
「あたしの時代はほとんど無いよ。すべて記憶にある。今は物が多すぎるんだよ」

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2023年04月30日

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