あらすじ
待ちに待った休日、誰に邪魔されることもなくゲーム三昧出来ると思いきや、エルシィの同級生・ハクアが桂木家にやってきた(しかも前回の登場から間をおかずに)。始末書を書くため2人の話が必要だというハクアに、桂馬は交換条件として駆け魂狩りの情報を1つ教えてもらうことに。全部で駆け魂が何匹いるか、との問いに返ってきた答えはなんと…!?
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個性がなくギャルゲーの経験が通用しないちひろに桂馬が振り回されながらも心のスキマを埋めていくところが良かったです。
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デレるハクア、「3人でお茶を」がハクアファンを増やし、神のみをビックヒットにつなげた、といってもいいだろう。ギャルゲ論、ヒロイン愛、若木先生の蘊蓄が冴える。
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攻略対象は、普通の女の子。だからこそ難しい。
いつもの話のほかにもギャルゲーレクチャーがあったりお母さんの話があったり、
今までとは少し違うノリでよかった。
落とし神樣パねえっす。
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絵も構成も安定していて、何か安心して読めます。
3巻でハクアが出てきて、話に転機が?とおもったら、4巻でまた話が進みましたね。
オタメガネが好きですよー。がんばれ。
親子のやりとり可愛い
母も一応女性だから攻略できたのでしょうか?意外と母思いで素敵。疑似恋みたいな関係だった子達がのちのち普通に友達としていてくれたら、お母さんも嬉しいでしょうね♡
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今回のヒロインは、桂馬と同じクラスの小阪(こさか)ちひろです。まんま美少女ヒロインといった設定のこれまでのヒロインたちと異なり、今回は現実の少女のわかりにくさに桂馬が苦戦させられます。
後半は、桂馬がエルシィや母親との関係が描かれるほか、次のヒロインである教育実習生の長瀬純(ながせ・じゅん)が登場します。
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4巻はちひろ攻略編になります。
ちひろは、桂馬がモブキャラなどとこき下ろしていますが、その通りで最初の1巻から名も名乗ることなき脇役。そんな彼女は、桂馬の攻略対象として、今までのキャラと違い、作者が意図的に美少女でも目立った特徴を持つことのない人物として登場します。
しかしながら、この「リアル女中のリアル女」である彼女は桂馬にとって、とても重要なキャラになります。その意味では、この4巻は作品中とても重要な巻かと思います。
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"普通"少女ちひろに駆け魂がいる―。現実女なんて、と無視を決め込む神サマこと桂馬だが、売り言葉に買い言葉な喧嘩を発端に、駆け魂狩りを開始する。
…というのが前半の概要というか導入ですな。
正直このまま様々なタイプの少女を"落とし"ていくお話が続くのかと思っていた訳で、ちらりと提示された新たな展開にドキドキが止まらないわけです。
まぁなんだかんだで、↓こう思うのは相変わらずですが。
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この巻で一番好きな話は桂馬の母親の話。
元ヤンで今は普通の可愛い人という設定的にはよくある母親ですが表情とかしぐさに作者の愛情を感じます。
次はハクアの話。
これまた典型的なツンデレキャラだけど主人公に対して明確に愛情をもって接してくるのは彼女だけ(エルシィは自分で意識して無いと思います)
それゆえ今後が楽しみという事で。
あと以前攻略した歩美が再度登場して物語に関わったこと。
駆け魂を抜いたら退場と思ってたのでこれまた他のキャラの今後のかかわりもあって期待します。
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平均値的女の子がターゲットになってやる気がしなかったという巻なだけに逆に面白かった気がします(笑。
「落とし神」のどきゅめんたりーも吹きました。
この突っ走った感じをどこまでも続けてほしいです(笑。
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予想はしていたけどそろそろマンネリ、トーンダウン‥。
駆け魂が残り6万個っていう数字を聞いただけでげんなりしちゃう。
恋愛以外にも方法があるようなのでそれもここで紹介しちゃってくれてたらテンポ良くなったかもしれないのに。
平凡女子の話もあんまり好きじゃなかったなー。
Posted by ブクログ
特殊条件のあるというか、特別な人を口説くよりもある意味難しい普通の女の子。普通というか特徴のない女の子というのはそれ自体が特徴という矛盾した特徴だけど、だから難しいんだよなぁ。って、全員特別で一人一人違うんだという、どこやらの唄のような話をふと思い出してしまった。