感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
惨い、、、。復讐に捕らわれる栄次、気持ちが伝わって辛い。そういう気持ちになるだろうと思う、だからこそ剣心の言葉が心に沁みて泣ける、、。いい作品だ、、。
新月村編
新月村でまさかの刀が折れてしまい。新しい刀探しに。ここで新しい刀を手に入れてパワーアップする王道中の王道の展開がかなりすきですね。
Posted by ブクログ
はじめ敵として現れた斎藤は好きになれなかったけど、ここへ来て少しずつ魅力がわかるようになってきました。
しかも妻がいたんですね。
■京都へ向かう面々
・左之助。お前は弱いということを、斎藤、そして剣心によって思い知らされた左之助。修行しながら京都へ向かう。道中、破戒僧安慈と出会ってなんとかいう技を伝授してもらってパワーアップ。でもその安慈は実は志々雄派みたいで、いずれふたりの対決がありそうな伏線。
・薫と弥彦。剣心にさよなら言われていじけてた薫だが、さよならも言われなかった恵に一喝されて旅立ちを決意。ここのやりとり良かったなあ。弥彦も若いのにぶれなくて素敵です。これから京都で超人たちが繰り広げるであろう戦いのなかで、この一般人コンビ、どう立ち振る舞うのか?
・蒼紫。剣心の京都行きを聞いてこの人も京都へ。斎藤とも絡み、志々雄からもスカウトされ断るが、今後どう出るか。
・山のなかで出会ったくノ一の操。元御庭番衆で、蒼紫に恋慕。京都の家に帰るということで、旅は道連れ。
■新月村編
・沼津の辺りの村。政府に見捨てられ人知れず志々雄派に統治されている。そういう村が既にいくつかある。「東京で売られている新しい地図では、この村の名前が消えている」というの、ぞっとした。
・湯治に来ていた志々雄と早くも対面。京都で待ってるのかと思ったら以外とフットワーク軽い…。しかも最後、秘密の地下通路みたいなので京都へ帰ったっぽい。
・沖田モチーフな新キャラ、瀬田宗次郎。志々雄の側近、喜怒哀楽のうち楽以外の感情が欠落している。司馬遼太郎『新撰組血風録』の沖田のイメージらしい。この人と剣心、戦うが、決着はお預け。様子を見に来た(?)斎藤に、人斬りに戻らないと志々雄の手下すら倒せないよと釘を刺される。
・この村の少年栄次の復讐というテーマも。捨て身で仇討ちをしようとする栄次に、そんなことより立派な大人になって幸せになれと諭す剣心。