あらすじ
異世界に現れた門脇への怒りで、革の創世がまさかの「鬼化」!一方、現代のアラタの元には、門脇と入れ替わったハルナワが現れて?さらに革たちは、十二神鞘ヨルナミに近付くべく、その属鞘が治める商業街「スズクラ」へと向かうが…!?
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Posted by ブクログ
突然現れた門脇に、革の「創世」が鬼化しますが、コトハが言った「創世の中には、ツツガとナグがいる」っていう言葉で戻ります。門脇の逆恨みに負けないくらい、いじめにあった革の闇は深いですね。
手放した「創世」を奪ったカンナギが、革に「創世」を戻したシーン、カンナギかっこいいです。
門脇と入れ替わりに現代に現れたハルナワ、十二神鞘の力って、世界が変わっても有効なんですね。人を消し、アラタの腕にも怪しい縄を巻き付け、こっちも気になります。
革たちは、ヨルナミの属鞘であるヒルコが治める商業街スズクラにやってきますが、この街すごいです。革が言ってたみたいに、確かに、えびすさんの熊手みたいです(^.^)
お金を貯めるために働く四人ですが、本当のヒルコは、世話人スエヒロで、ヨルナミを降せば、属鞘すべてが革に降ると約束。ヨルナミさんは、「完璧」が好きなようですが、どんな人なんでしょう。
最後に、革のアドバイスを受けて、ヒルコがみんなの給金をUPしてあげたシーンは、なんかあったかくなりました。