【感想・ネタバレ】アラタカンガタリ~革神語~ 3のレビュー

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Posted by ブクログ

アラタの物怖じしない性格好きだ。大王の位を得るためとはいえアカチのやり方は残虐すぎて心が痛みました。

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2013年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうも革の話が先行してますが、たまに出てきたアラタの方は、現代世界になかなか馴染めてませんが、門脇をやっちゃったところは、なんかスカッとしましたね。

さて、カテナとギンチとともに流刑地ガトヤを脱出した革とコトハが向かった先は、カンナギの領地の近くのナルタキ。そこで偶然、ギンチの母と再会し、カテナは自分の家族がギンチの父を殺して、ギンチを家族と離ればなれにしたことを気にして、ギンチと別れます。
兄弟として大切にしてた弟分との別れは、つらかったでしょうね。

途中体調を悪くした革はカンナギの鞘であるオヒカの治める村で、治療してもらってますけど、オヒカはきっと、革がカンナギの探している人間って分かった上で、かくまってくれたんですよね。オヒカもその奥さんもとってもいい人だったんで、オヒカがアカチに力ずくで降され、奥さんも皆殺しにされたときは、ショックでした。アカチ、オヒカが降ったあとに奥さん殺すなんて、サイテーです。
(顔は結構好みなんですけどねぇ。。)

自分の領地のすべての鞘がアカチに降されたことを知ったカンナギとアカチが戦いますが、カンナギはアカチに破れ、神鞘である「火焰(ホムラ)」を奪われます。革も現在の力では、アカチにかなわないことを痛感しますが、ガトヤで出会った先生(革の劍神が姿を現したんではなかったですね。。)に自分の持つ劍神が、全劍神を創った「創世(つくよ)」であることを教わり、全劍神を統一することを心に決めます。

このお話の流れでいくと、十二神鞘をすべて降せばラストって感じでしょうか。
「火焰」を失ったカンナギがどうこれから行動するのかも気になってきました。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

読んですぐにのめり込むっていう訳じゃないけど、
すごくいい話。

でも、読んですぐに面白くなる訳じゃないから、布教しづらい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

さほど仲良さそうには思えなかった十二?鞘が、やっぱり仲悪いんじゃん! と、確信できた一冊★(^_^;) 十二?鞘同士のバトルだったり、新たな劍?と鞘が登場したりして、ここへきていよいよ王道少年マンガっぽくなってきたカンジでワクワクしますね。ようやく主人公も腹くくって戦いの道を進み始めたことですし、云うなればこの3巻は、大王の座を争って更に激化していくであろう?鞘同士の劍?バトルの前哨戦、みたいな位置。…に、なるのかな? ともあれ、ここへきてようやく本格的に物語が動き始めた、ってことですかね。続きがとても楽しみです。

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2009年10月10日

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