【感想・ネタバレ】アラタカンガタリ~革神語~ 2のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

濡れ衣によって、コトハとともに、流刑地ガトヤに送られた革ですが、ガトヤは、劍神「審判(サニワ)」による1日1回の審判によって、必ず2人が選ばれ、選ばれた者は生きて帰ってこないという地。秘女王との約束を守る前にここから脱出することがまずの目標ですが、劍神は出てこないし、役に立ちません。

新たに出てきたキャラ、カテナとギンチと知り合い、審判によってさらわれた二人を助けるため、サニワと対決する革。サニワの過去を知り、自分の過去とも重ね合わせても、憎悪の思いには捕らわれず、サニワを助ける革、かっこいいです。
サニワも審判を行った人間達を殺していなかったところとか、本当は優しい人だったのだと思いました。

途中、出てきて革を諭した男の人、誰か分かりませんでしたけど、もしかして革の劍神なんでしょうかね?

最終的にはサニワは革の劍神に降り、カテナとギンチと共に、元に戻ったガトヤから脱出しましたが、追いかけてきた十二神鞘のカンナギとこれから対決しそうな予感です。次巻が楽しみですね。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

今巻は、やはり新刊ということもあり、探し回ったりすることもなくスンナリ買ってこれました♪ この2巻は、主人公が流刑となった「ガトヤ」が舞台。そこの管理者である「ツツガ」とのバトルへ到る展開となっているワケですが。――これは…良くも悪くも『ふしぎ遊戯』を彷彿とさせてくれるなあ? というのが、読後第一に思ったコト。悪人を悪人とさせない、というか、完全なる勧善懲悪に徹していない、というか。主人公だけでなく、敵対する側に対しても、ちゃんと一個の“人間”であることを読者に忘れさせない、なんというか作者の愛情? みたいなものが随所に盛り込まれたキャラ設定にストーリー展開。こういうのが、この作者ならではの“らしさ”というものなのかもしれませんが。しかしながら、やっぱいいなあこういうの…と感じると同時に、若干のマンネリ感も感じてしまったりもします。とはいえ、またラスト気になる展開を匂わせて終わってくれたことですし。マンネリ感よりも、今後の展開の方が楽しみ感の方が、ずっと大きいので問題ナシです!

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2009年10月10日

Posted by ブクログ

こっち至ってはフィルムかかったままだった。新冊でどこの本屋で買ったのかは覚えてるんだけど、いつ買ったんだろう? 革くん熱い切ない青春。ワクワクする。盗賊兄弟も可愛い。あの人は結局誰?

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2015年03月13日

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