【感想・ネタバレ】アラタカンガタリ~革神語~ 2のレビュー

あらすじ

女王の元へ劍神を届ける約束をするも、都から遠く離れた「ガトヤ」へ流刑にされた革。しかもそこでは、罪人たちがいつ来るか分からない「審判」に怯えながら生きねばならない苦しさが待っていた。果たして、革の取るべき道は…?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

濡れ衣によって、コトハとともに、流刑地ガトヤに送られた革ですが、ガトヤは、劍神「審判(サニワ)」による1日1回の審判によって、必ず2人が選ばれ、選ばれた者は生きて帰ってこないという地。秘女王との約束を守る前にここから脱出することがまずの目標ですが、劍神は出てこないし、役に立ちません。

新たに出てきたキャラ、カテナとギンチと知り合い、審判によってさらわれた二人を助けるため、サニワと対決する革。サニワの過去を知り、自分の過去とも重ね合わせても、憎悪の思いには捕らわれず、サニワを助ける革、かっこいいです。
サニワも審判を行った人間達を殺していなかったところとか、本当は優しい人だったのだと思いました。

途中、出てきて革を諭した男の人、誰か分かりませんでしたけど、もしかして革の劍神なんでしょうかね?

最終的にはサニワは革の劍神に降り、カテナとギンチと共に、元に戻ったガトヤから脱出しましたが、追いかけてきた十二神鞘のカンナギとこれから対決しそうな予感です。次巻が楽しみですね。

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2011年01月08日

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