【感想・ネタバレ】イキガミ 1のレビュー

あらすじ

国民に生命の価値を再認識させることを目的として制定された法律「国家繁栄維持法」。この法律の名のもと、1000人に1人の確率で国民に注入される特殊カプセルは、対象者が18~24歳の期間に破裂し、その者の命を奪う。そして、そんな「死」の24時間前に対象者のもとへと届く死亡予告証こそが、通称“逝き紙(イキガミ)”と呼ばれる一枚のカードである。武蔵川区の“イキガミ”配達員・藤本賢吾が、今回届ける対象者は…!?

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面白い!

2話構成でしたが、どちらもひきこまれました。

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2022年07月02日

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なかなか

なかなか重いですし、自分がもしこの世界にいたとしたらと考えるとどうやって日々過ごすのだろうと深く考えてしまいます。

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2022年07月01日

Posted by ブクログ

思想統制下にある近未来の日本。若者達に千分の一の確率で24時間後に死亡する通知書「イキガミ」が届く。設定の妙で読ませます。スゴイ。

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2012年03月24日

Posted by ブクログ

あらすじWikipediaより

「国家繁栄維持法」。この法律は国民に「生命の価値」
を再認識させることで国を豊かにすることを目的とし、
その手段として若者たちを対象にしたある通知を出している。
その通知とは「逝紙(いきがみ)」と呼ばれる死亡予告証である。
およそ1000分の1の確率で選ばれた者は、紙を貰ってから24時間後には死んでしまう。

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設定として生命の価値を認識させる為に
政府がランダムに人を死にに追い詰めるなんて
ありえない設定だが、もしそんな世界になってしまったら、、、と追求している作者の思いが伝わる。

イキガミは24時間前に届く死の宣告

実際に今の世の中にイキガミが届いたとして
まさか自分には届くはずがないと思うのが人間じゃないだろうか
命を大切にしようなんて誰も思わない
イキガミ対象者(被害者)には遺族年金が出るらしいが
そんなものもらったって被害者遺族の恨みや反感をかうだけだろうと設定事態に
疑問を感じてしまう。

主人公は藤本堅吾イキガミ配達人
そんなご時世にしばし疑問を感じながら
その届けられた人の死と対面して行く

自分に残された24時間の命のやりとりは
その一人一人が熱く、見入ってしまう、人の死の向こう側に
何かを感じさせてくれるヒューマンストーリーに目が離せない

今後政府がどう変わり世の中がどう変わっていくのか楽しみな作品である。

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2010年08月06日

Posted by ブクログ

まだ生きてると思うから、やりたいことを我慢して、
いやなことを耐える。

数時間後に死ぬなら歌いたい歌を歌う。

生きるってなんだろう。

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2010年06月15日

Posted by ブクログ

生々しい人間関係と、制限時間が有る中で「どうやって生きるか」「何をするか」「どこまで足掻くか」が如実に表現されている話だと思います。劇画風の絵が最初に読む人を選ぶと思いますが、一度読み始めると止まらなくなる事請け合いだと思います…!

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2009年12月18日

Posted by ブクログ

久しぶりに夢中になって読んだのが、この『イキガミ』。
国家繁栄維持法に基づいて人の命が支配されている世の中。
自分の命があとわずかだと告げられたとき、人間本来の姿が現れるのかもしれません。
いつのまにか感情移入して、心がぐっときます。
マンガだから描ける話、でもその世界に気付いたら立っているでしょう
人間関係に疲れた時読むと、本当に大切なことがみえてくるかもしれません。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

▼▼ネタバレます▼▼





●6巻
評価 5
映画化されて面白くなくなっちゃうかと思ったけど
全く問題ナシ!やっぱり面白かったですw

自分が藤本さんだったらどうするんだろう。
久保先生が何者でもついていったかなぁ。
早く続きが見たいデス。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ひたすら恐ろしい。
死を直前に人は何を思うのか、何処に走るのか、誰に向かうのか・・みたいな。
命の長さを知らないから人は秩序をもって生きられるのか、なぁ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

1000人に1人が必ず死ぬことを法律で決められた世界の話。
誰もが死と隣り合わせに生きることで「生命の価値」を再認識させる。
主人公は役所の職員で死亡予定者に死亡予告書(通称・イキガミ)を残り24時間の時点で届けるという仕事をしている。
主人公がイキガミを届けた相手を柱にオムニバス形式に話は進んでいく。
イキガミを届けられた人の反応は様々で、またその行動も様々である。
あなたは死ぬとわかった残り24時間、どのように過ごすのか?

とにかくとても面白い。
現在5巻まで発売中。未完結。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

期限が設定されることにより、動ける人間.

締め切り間際に慌てる自分.

やりたいことは今やれ.

時間に追われる前に、時間を追うべきだ.

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2009年10月04日

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重く深い話

命と生き方について、問われているような作品。
魔法もファンタジーも、バトルもなく、
現代社会で24時間後に死ぬことが宣告された人間がどう生きるかを描いている。
ただし物語を紡いでいくのは、死亡宣告書(イキガミ)を手渡す市の職員。

#泣ける #エモい #深い

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2024年07月01日

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凄い発想のマンガだな…

凄い発想のマンガなのかも、しれないですね。
もしかしたら、このような時代が来るのかもしれないと、少し思わせてしまう展開か気になりました。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2023年10月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作品には複数の視点がある。
イキガミによって死を決定される人々を中心とした視点と、イキガミという制度を中心とした視点だ。

序盤は前者が集中的に取り上げられており、これはこれで面白くも、しかし白々しい。
物語のテーマがイキガミの制度になってからが本番。イキガミによって死ぬ人間の見え方が変わってくる。各話は美談や社会派ドラマとして単独で完結するものではなく、尾を引くようないやな後味を滲ませるようになる。
それがいい。
そこからが面白い。

今から買う人は、できれば3巻までは継続して読んでほしい。そのあたりから作品の性質がじわりと変わるので。

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2018年08月13日

Posted by ブクログ

人は、突然24時間後に死ぬ事を告げられたら如何なるのだろう?
自暴自棄に陥る人、復讐に捧げる人、誰かの為に生きる人。。。
そして、人に死を告げるその人にも。
其々のドラマが有る。

果たして、この社会制度は本当に何の為に有るのか?
誰が、本当はどんな目的で制度を作ったのか?
先が気になる。

考えさせられるマンガです。

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2012年05月09日

Posted by ブクログ

1巻~7巻


「国家繁栄維持法」とかいう法律で、小学校1年生に強制的に注射を打たされる。
その注射に混入したナノカプセルにより1000人中1人の若者が18歳から24歳のあらかじめ設定された日に命を奪われる。
しかしその運命を知らせる「死亡予告証(イキガミ)」が本人に届くのは死の24時間前。
それによって国民に命の大切さを教えようとする国家。
設定は無茶苦茶だけど、死を前にして人間が何を思い何をするのか?しないのか?  
それは面白いと思いました。

日本がこんな国家になったら生きていたくないけどね。

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2012年03月31日

Posted by ブクログ

「イキガミ」とは「逝紙(いきがみ)」のことで、「国家繁栄維持法」で国民は小学校に入ると注射され十代の時に1000分の1の確率で死んでしまう。その 24時間前にもらう紙という面白い設定。

そんなことはありえないのだが、要は24時間前に死ぬことが分かったらどう行動するかとIFだ。

TVで「ロス:タイム:ロス」が似たような話だなと思う。あちらは善意に満ちた話が多かったりするが、こちらはいじめた奴らを殺しにいったりと過激。こちらの方がいい。といって二話では、意に沿わずデビューしたストリートミュージシャンの話と偽悪的なだけでもない。エルビス・コステロなんて名前が出てきて音楽的なこだわりがあるのかもしれない。

ヘンに理屈っぽい説明が多いのは「デス・ノート」の影響があるのかもしれない。
ちょっと当りの一作でした。

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2010年05月04日

Posted by ブクログ

いや~想像以上に面白かった。
やっぱり、日本のマンガってすごい。
もともと、特養の介護職の回が見たくて読んだんだけど、ベタベタであるにもかかわらず、思わず涙してしまいました。
ペンキ屋さんや、角膜移植の回も好きだったなあ。
やはり、最後の1日まで自分らしく生きられたケースが感動します。
分に届いたらどうするか、やっぱり考えてしまいますね。
追記で。
他のレビューを読んで気づいたけど、このマンガは「人の生き方」のほかにも、国家体制の恐ろしさも取り上げようとしてるのかも。
無茶苦茶な設定だけれど、よくよく考えているなあと感じました。

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2009年12月26日

Posted by ブクログ

こういう特殊な法律が出てくると思い出すのは、やはり「バトルロワイヤル」や「リアル鬼ごっこ」

ですが、それらよりもはるかに生臭くなく、イキガミが届いた人たち個々の人生に

スポットライトを当てたマンガです。

イキガミの配達人をする主人公の葛藤や成長もかなり自分に投影でき

自分の生き方について本当に考えさせる作品です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

死は淡淡と描かれるほうが哀しさを感じる。

普通、24時間後に死ぬ、そう誰かに教えてもらえることはない。
でも人間は誰でも今日死ぬ可能性を持っている。
(それより随分高い確率で
  今日生き延びる可能性も持っているわけだけど)
ならば。ならば?どう生きる?
この24時間を。



あたしの「道しるべ」の具現物は
もっとポップなものでした。別れには違いないけど

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

秋に映画化が決まっている作品。
一エピソードが三話でまとまっていて、どこから読んでもいい。
主人公はいろんな人間に出会って、社会に対する疑問を持つ過程が、そのまま読み手の感情を代弁しているので、押し付けがましくなくていい。
どのエピソードも、現在の社会が抱えてる問題を切り取っていて、考えさせられる。

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2009年10月04日

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狙い過ぎな気はするが…

久々に読み返した。

「国家繁栄維持法」という設定自体は現実味がなく、ありえない設定。
「バトルロワイヤル」「リアル鬼ごっこ」「王様ゲーム」に通じるもので、本来実にくだらないもの。

が、本作の無茶設定はそこのみ。
後は極めて現実的に組み立てられており、その一点を除けは破綻は一切ない。


そして、おそらく狙ってのものだろうが、単話構成の一話一話が深く、切なく、重い。
読む人の心にぐっとくるものがある。
狙ってやっているんだろうから素直に評価したくないのが本音だが、それでもうるっと来てしまう。
特に3巻最後のエピソードなど、本当に涙が出た。

さらに、人が生きることの意味、死ぬことの意味を考えさせられるという面もある。
もっとも、本当にリアルに取材等をして同様のテーマに向き合っている作品…例えば「前科者」などに比べると、やはり演出感を感じてしまう。

設定とこの点で2点マイナスかな。
ただ、このあたりを気にせず読むなら、非常に良い作品だと思う。


なお、昔見た本作の映画もなかなかの出来だった。
前年に公開された「クローズZERO」に続いて、この頃から増え始めた山田孝之の「悪人役」の印象が強く残っている。

#泣ける #感動する #深い

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

星新一で似たような話があったような気もしますが、こちらは注射で既に殺せるようにしているところが違います。
こんな法律がまかり通った国で大人しく暮らせるわけねーだろ。

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2013年05月04日

Posted by ブクログ

国家繁栄維持法で縛られている世の中の設定。「24時間以内に死にます」という逝き紙が届く。いやな漫画だと思いながら気になって読んでしまう。あり得ない法律で翻弄される余命24時間の人間の受け止め方、過ごし方に考えさせられる。自分だったらどうするかな?

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

 幼いころから『死』を『意識させられ』ながら生活させられて、あるとき、突然死の宣告をくだされる。アタリマエになっていることとはいえ、けっこうクルもんです。死に関しては。
「イキガミは、本人が最後の一日をどう生きるかによって、“逝く”紙にも“生きる”紙にもなるんですから」
 斬新といいますか、姥捨て山の簡易版といいますか。

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2012年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キャイ~ンの天野がラジオで絶賛していた漫画。

いじめられてた中学生が鴨井の言葉で変わるってのは
都合良すぎな気もしますが熱いですね。

2話収録されてますがやっぱ復讐の方が
人間臭くて好きですね。
歌の方は相方まで事故っちゃって
感動度を高めようとしてるのがなあ。

なんにしても基本一話完結なので
ドラマ化にもホント向いてそうですわ。

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2012年02月19日

Posted by ブクログ

映画にもなったマンガですが、マンガの方がおもしろいです。人間は追い込まれるとこんなになってしまうと思い悲しい気持ちになりました。

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2010年01月21日

Posted by ブクログ

『イキガミ』が来ると24時間後に死んでしまう。それを告知された人は・・・・。

 映画にもなったマンガ。最初感動話も含め面白かったけど、ちょっとトーンダウン。内容がなくなってきた感あり。
 
 アイデアは面白かったからスパッと終わらせればいいのになぁ・・・。

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2010年01月08日

Posted by ブクログ

オムニバス形式のガンガン泣ける人間ドラマ系かと思ったら違ったので驚き。主人公が結構関わるんですね。
何故か国家繁栄維持法の設定や、主人公を取りまく政府の環境の方に感動してしまった。映画の方はどういう作りなんだろう?

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2009年11月16日

Posted by ブクログ

絵うまいし、話もおもしろい。
映画化されました。
現在6巻まで刊行中。
国家が国民の死を
管理する話。
「明日死ぬなら何をするか」
っていうのが
小学校の卒業文集に
書くところがあって
「南極に行ってカキ氷を
食べまくる」と書いた。
ウケ狙いをしすぎて
今となっては意味が
よくわかりませんね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最新刊まで所持
作者の伝えたいことがビシバシ伝わってくる漫画。
「これでいいのか?今のままでいいのか?」と紙から訴えかけられているような感じがする。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

国家繁栄維持法という設定は好き
物語の進み方はショートショートっぽいので
ストーリーごとに好き嫌いがはっきりしそう
良いんだけどこのペースで長続きするのかな

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

誰かがネットで紹介していたので気になって買った。一話ずつ完結系。「今を大事に生きろ」って言うのはいいんだけど、それを「イキガミ」という恐怖政治(政治じゃないけど)で無理やり大事にさせてるのはいかがなものか。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

書名 [イキガミ]?〜?以下ヤングサンデーで連載中
著者 [間瀬元朗]
出版社 [小学館]
定価 [530円]

コメント・・・
なかなか重い内容、生と死がテーマ。
国の政策で、「国家繁栄維持法」という法律のもと、国から子どものときにワクチンを打たれ、1000人に1人が「お上のために」に犠牲になる。それによって犯罪が減り、自殺者が減り、GDPも伸びている。
戦時中に届けられる「赤紙」ならぬ、「逝き紙(イキガミ)」を届ける公務員が主人公。死を告げる配達員の心の葛藤や、死ぬことを告げられた人の24時間の行動が、考えさせられる内容に仕上がってる。
これからどういう展開になるのか楽しみなマンガです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

久々に定価で買ってしまった。
設定にムリはあるけれども、こんな世の中だからこそこんなマンガも生まれてくるのかなぁ。。と。生きていることと死ぬことの境界線って結構あっけないものなんだなと思うきっかけくらいにはなるかな。

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2009年10月07日

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