あらすじ
遊郭から青年津軽(つがる)に身請けされた鈴(すず)は、やさしい時間の中で津軽にほのかな恋心を抱く。けれど、そんな鈴のもとに現れたある男の存在が鈴の運命を大きく変えていくことに――!? 少女と青年の運命の恋物語。この歳の差LOVEを見逃すべからず――!!
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Posted by ブクログ
芙蓉姉さんの場面、いいですね。「よかったねえ」ってなんとも遠い目をしていて。津軽と鈴ちゃんのすれ違いも早く気付いてほしいです。もどかしいです。
Posted by ブクログ
とうとう本格的に鈴の兄の春時が鈴と津軽の前に現れました。
津軽と鈴の関係を周辺にばらしたのも彼でしょうし、姉の形見の櫛を折ったり、姑息な手を使う人です。
春時の思惑通りにことが進んでいっているのが、嫌な感じですけど、春時の執着ぶりは、もしかしたら鈴や鈴の姉とは母が違ってたりするのかも?なんて思いました。
津軽と鈴も事故チューしちゃって、津軽が照れてるところがなんともニヤってしちゃいましたけど、それどころじゃないんですね。春時についていった鈴とそれをまだ知らない津軽。津軽と鈴の関係を壊してどうするのか、気になります。
次巻は10月。長いなあ。
Posted by ブクログ
定価買い。
河内はどこまでいっても河内だった。双子妹は強烈です。
その分キャラ的に色々動かしやすそう。今後も活躍するのでしょうか??
おにいちゃんはちゅうにびょう♪
笑っちゃうくらい歪んでて病んでて、テンプレートなちゅうにびょう(笑)
そして、どうしても幸村様に見えてしまう。。。
ちゅうにびょうなおにいちゃんの魔の手にひっかきまわされて、鈴と津軽はこれからどうなるのでしょうか???
展開はいくるか読めるけど、巧く演出して欲しい作品だ。
ダレるのは勘弁。。。
津軽との心のすれ違い!
鈴ちゃん、こんなに津軽のことが好きなのに、全然伝わってないじゃん!
年の差のせいなのかな、イマイチ恋愛の方にはいかず、津軽は外してばかり!
河内の双子の妹が初登場で、ワイワイと賑やかになりました。どんだけ兄のことが好きなんだか!怒ったりせずに、カワチは優しいなぁ。
春時兄さんは変な噂を流したり、嫌な感じだし。鈴の今後が目が離せない。
Posted by ブクログ
前半は河内の双子の妹登場と、河内の縁談の話。星の数ほどの女性とまだ遊びたいんだとハッキリ言えちゃったり、津軽にダンスを申し込んじゃう河内のキャラが案外好き。前に遊廓にいた芙蓉姐さんの言葉がなんか深かった。誰かの言葉を持ってくるんじゃないよ、あんたの持ってる言葉はもっと違うもんだろう。津軽の頬に事故チュー。口と口じゃないところが何とも可愛らしい。照れる津軽も。後半は鈴のお兄さん春時登場。お兄さんラスボス的な感じだと思ってたから案外早く出てきてビックリした。春時が鈴を引き取るみたいだけど、津軽があっさりしすぎてて寂しく感じてしまう鈴。お兄さんの目的は鈴に絶望してどう壊れるかが見たいのかな。歪んでるー
Posted by ブクログ
河内家の双子の鬼っこ、手茉莉子ちゃんと手瑠璃子ちゃん
かわいーーー♡それに比べて
「まだ遊びたいんだよ!!!星の数ほどの女性と!!」
サラリとのたまった河内兄ーーー[゚ロ゚]
あまりにキャラにぴったりで怒りも湧かない♡
とうとう不穏な影をがっつりしょって兄者も登場!
冷やかな表情がすでに怖すぎるッ。
Posted by ブクログ
なんですかぁぁっっっ!!津軽ってば津軽ってば!
もう鈴ちゃんが心配でたまりません。春ちゃんは何をしようとしてるのか…。
河内との表紙がラブリーでした!あー鈴ちゃん可愛いわぁ♪
Posted by ブクログ
絵柄は可愛らしく、年の差カップルも好きだし、まあまあ気にいってる。
けど、なんか今一歩物足りなくて…残念な感じ。
年の差すぎかなぁ・・・河内と妹ズが好きかも。
4巻は、河内妹ズのお話とか、意地悪兄さん登場まで。
Posted by ブクログ
4巻目まできてしまった。
今回残念にすぎるのは、ヒロインである鈴子が敷居を踏んでる部分。
お嬢様育ちならもちろん、庶民でも絶対しないであろう最低限の躾がなされていないのが露呈してしまってます。
別にその時代にありえないことが描かれていても気にしませんが、
「お嬢さんが郭に売られ、身請けされた」設定そのものが崩れてしまいます。
作者ご本人が、残念ながら敷居や畳の縁を踏んではいけないということを
ご存知ないのかもしれませんが、編集の方も気をつけてあげてほしかったなあ。
それだけ切羽詰まってたという言い訳もきかないし(無意識レベルで足が避けて当たり前です)。
華族のお嬢さんがおにぎりを握り箸でぶっ刺して食べてるのと同じくらいダメなことなんだよー。
うーん、今回いろいろ残念だったのが本当に残念です。