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Posted by ブクログ
とうとう本格的に鈴の兄の春時が鈴と津軽の前に現れました。
津軽と鈴の関係を周辺にばらしたのも彼でしょうし、姉の形見の櫛を折ったり、姑息な手を使う人です。
春時の思惑通りにことが進んでいっているのが、嫌な感じですけど、春時の執着ぶりは、もしかしたら鈴や鈴の姉とは母が違ってたりするのかも?なんて思いました。
津軽と鈴も事故チューしちゃって、津軽が照れてるところがなんともニヤってしちゃいましたけど、それどころじゃないんですね。春時についていった鈴とそれをまだ知らない津軽。津軽と鈴の関係を壊してどうするのか、気になります。
次巻は10月。長いなあ。
Posted by ブクログ
前半は河内の双子の妹登場と、河内の縁談の話。星の数ほどの女性とまだ遊びたいんだとハッキリ言えちゃったり、津軽にダンスを申し込んじゃう河内のキャラが案外好き。前に遊廓にいた芙蓉姐さんの言葉がなんか深かった。誰かの言葉を持ってくるんじゃないよ、あんたの持ってる言葉はもっと違うもんだろう。津軽の頬に事故チュー。口と口じゃないところが何とも可愛らしい。照れる津軽も。後半は鈴のお兄さん春時登場。お兄さんラスボス的な感じだと思ってたから案外早く出てきてビックリした。春時が鈴を引き取るみたいだけど、津軽があっさりしすぎてて寂しく感じてしまう鈴。お兄さんの目的は鈴に絶望してどう壊れるかが見たいのかな。歪んでるー