【感想・ネタバレ】風の王国(10) 草原の風の如くのレビュー

あらすじ

九四六年。高元譲を倒すために、大明秀は高氏渤海に潜み、機会を狙っていた。一方、大地を全て血に染めながら進軍する突欲の猖獗軍は、高氏渤海軍を追いつめていた。明秀は息子のチョルモンや安東勇魚とともに、闘いの場へ向かう。それぞれの野望と大義がぶつかりあう中で、死にゆく者と生き残る者。明秀を待ち受ける運命は果たして……? 壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマン小説、堂々の完結篇!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

渤海国の滅亡とその後の攻防を描いた歴史小説。10巻通して、伝奇的な面が鼻につく事は多々ありましたが、渤海や契丹といった、中国北部のマイナー王朝に対して、もともと興味を持っていたのと、ストーリー展開の面白さあり、なかなか楽しめました。

0
2014年04月12日

「小説」ランキング