【感想・ネタバレ】風の王国(9) 運命の足音のレビュー

あらすじ

父や多くの仲間たちを失った明秀は、悲しむ間もなく突欲が率いる猖獗兵の動きを探っていた。狙いは黒水靺鞨か、それとも定安府なのか。一方で高氏渤海王を名乗る高元譲は、猖獗軍の隙をついて壊遠府の域を奪還するのだった。そして、契丹皇太后・月理朶は皇帝・堯骨に死相を見てしまう――数年以内に堯骨は死ぬ――。野望の中で、死んでいく者と生き残り闘う者。明秀と突欲は、決着の時を迎えようとしていた。大長篇伝奇ロマン小説、第九弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

久々で第9巻。渤海や契丹といった、中国の歴史でもあまり陽の当たらない国々を取り上げており、テンポのある展開はなかなか面白いのだが、死者が甦るやら、強すぎる(感情も痛覚も封じられているそうな)兵隊が出てきたり、相変わらず、伝奇もの的な要素が目立ちすぎ。まっとうな歴史小説にすればよいと思うのだけれど。

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2014年03月23日

Posted by ブクログ

第九弾
三国に割れた旧渤海、突欲軍と契丹軍、何が大義か、捕虜に術を掛けて味方として戦わす突欲軍
訳の分からない戦いが

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2017年06月23日

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