【感想・ネタバレ】風の王国(10) 草原の風の如くのレビュー

あらすじ

九四六年。高元譲を倒すために、大明秀は高氏渤海に潜み、機会を狙っていた。一方、大地を全て血に染めながら進軍する突欲の猖獗軍は、高氏渤海軍を追いつめていた。明秀は息子のチョルモンや安東勇魚とともに、闘いの場へ向かう。それぞれの野望と大義がぶつかりあう中で、死にゆく者と生き残る者。明秀を待ち受ける運命は果たして……? 壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマン小説、堂々の完結篇!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

風の王国シリーズ。あまりにも壮大で、奇想天外なんで、本当に完結するのだろうか?と心配(?)だったけど、終わったら終わったで、さみしい。もっと続けて欲しかった。

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2022年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

渤海国の滅亡とその後の攻防を描いた歴史小説。10巻通して、伝奇的な面が鼻につく事は多々ありましたが、渤海や契丹といった、中国北部のマイナー王朝に対して、もともと興味を持っていたのと、ストーリー展開の面白さあり、なかなか楽しめました。

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2014年04月12日

Posted by ブクログ

第十弾で完結編
突欲と明秀の最後の闘い、それぞれの息子も成長して次の時代へ?
次の時代は登場人物と関係なく進むのか?

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2017年06月23日

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