【感想・ネタバレ】風の王国(3) 東日流の御霊使のレビュー

あらすじ

大明秀は、東日流から千人の援軍を率いて、再び渤海へやってきた。安東兼任から、周蘭の死と耶律突欲の要求を聞いた明秀は、大徳信たちとともに敵地・契丹へ赴くことに。一方、須哩奴夷靺鞨に捕らえられた芳蘭にも、再び突欲が迫りつつあった。渤海、契丹、東日流、須哩奴夷靺鞨、それぞれの野望がぶつかるとき、運命は大きく動き始めようとしていた……。壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマン、シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

明秀が突欲の鼻を明かしたのは、溜飲が下がる心持ち。
一方で、須哩奴夷に連れ去られていた芳蘭も、紆余曲折を経て帰還し、そのなかで彼女の目が世界へ大きく広がったのは、災い転じて福と成す、となればいいと思う。

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2020年06月11日

Posted by ブクログ

第三弾
三つ巴の闘いの中に引き込まれる東日流の人達、三人の御霊使も含め
段々と規模を増す戦いも、この間に帰る芳蘭、いなくなる清瀬麻呂

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2017年04月22日

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