「自分にとって一番大切なものはみんな違うんだから」
正反対の性格の小松奈々と大崎ナナ。同じ名前の少女が出会い、それぞれの幸せと向き合う。平成が舞台の本格青春ストーリー!
冒頭のセリフは、作中で最も心に響いた言葉です。カリスマバンドのボーカルを務めるナナと恋愛最優先な生活を送る奈々。性格も生活も全く異なる2人が、お互いのことを真剣に理解しようとする姿に心動かされます。現在私たちの生活では、SNSで周りの近況を知り、会いたい人には簡単に連絡を取れるのが当たり前。そんな時代を生きているからこそ、私は作中の2人の「接点が少なくても心の距離は近い」関係性が羨ましいと感じました。
読めば必ず『NANA』の世界観に引き込まれること、間違いなしです!
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皐とチビ蓮は二卵性双生児なのかな?
ハチが妊娠中にタクミのセリフが男の子の気がするというフラグあったし、レイラが、まえは憎かったこの子が今は…みたいなセリフあったし、間違いなくタクミとハチの子供なんだと思うけど。皐がチビ蓮をお兄ちゃんとよんでたのは、双子だと後から出てきたこが兄や姉だから、皐取り上げたら、もう一人いた!的な。それが、亡くなった蓮の生まれ変わり的な存在にストーリー上使われて、レイラになついて、レイラもチビ蓮の演奏なら歌えるという感じかな?
とにかく、続編がないから、妄想ふくらみすぎて、仕事手につかないです。
辛い
レンの死で憔悴し切った全員が辛い
こんな状況でも嫉妬しちゃうからと場を離れたミューさんが凄く女の子。こんな状況なのにミューさんを心配するハチが本当にいい子だなと思った。
Posted by ブクログ
賛否両論はあるけど、1巻から3日で読んだので、時間的なストレスはなかった。
そして、普通に泣いた。漫画で泣いたのはというか泣いたのは久しぶりだった。
Posted by ブクログ
今更ながらNANAを全巻読み終えました。
古い作品なのでなんとなくは知っていたのですが、いざレンが死ぬシーンを読んでみるとかなりショックでした…。悲しみのあまり鳥肌が立ってしまいました。
この重みを残したまま22巻以降が出ずにいるのはやはりスッキリしませんね…。これから続きが出るとも思いませんし…。
レンの死後や未来編でのナナの行方も気になりますが、未完であっても私にとっては素晴らしい名作だと思います。
Posted by ブクログ
NANAの1巻を読み始めたときは同じ高校生でした。
NANAが不倫していたのが高校生ながらに衝撃でした。
気づけば私も30代。
早く完結が読みたいです!
21巻は衝撃。NANAでは何度も衝撃のシーンがあったけど、まさか死人まで出るとは・・。悲しすぎます。
未来のシーンでレンが生きているような描写があったのはミスリードだったのですね。
Posted by ブクログ
この漫画の中に流れる雰囲気が大好き!
ストーリーはもちろん好きだけど、
建物、キャラが着る洋服、漫画から感じられる温度とか
好き!
ストーリーの流れは読んでいけば行くほど、
バッドエンドの香りが漂ってきて、
気落ちしていくけれど…
そこが…イイ!
これからどう展開していくのか気になります。