「自分にとって一番大切なものはみんな違うんだから」
正反対の性格の小松奈々と大崎ナナ。同じ名前の少女が出会い、それぞれの幸せと向き合う。平成が舞台の本格青春ストーリー!
冒頭のセリフは、作中で最も心に響いた言葉です。カリスマバンドのボーカルを務めるナナと恋愛最優先な生活を送る奈々。性格も生活も全く異なる2人が、お互いのことを真剣に理解しようとする姿に心動かされます。現在私たちの生活では、SNSで周りの近況を知り、会いたい人には簡単に連絡を取れるのが当たり前。そんな時代を生きているからこそ、私は作中の2人の「接点が少なくても心の距離は近い」関係性が羨ましいと感じました。
読めば必ず『NANA』の世界観に引き込まれること、間違いなしです!
感情タグBEST3
何回読んだかわからない
いつもどこか切なくて儚くて、虜になる
この漫画はあまりにも完成度が高すぎる
表情がうますぎる
キャラの個性、魅力を出すのがうますぎる
Posted by ブクログ
シンちゃん「ごめんね ケーキおいしかった」って胸キュン★なんとなくハチとノブはくっつくとけっこう前から思ってたし、タクミと奈々の縁はこれではきれていないなと思っていたことを当時自慢してたな。
Posted by ブクログ
多分、目をつぶって、
「痛くない…」
と唱えれば、意識しなくなるぐらいの傷なのに、どうしても、そこに目がいってしまう感じがありますねぇ。
今のノブでは、奈々を理解しきれない部分があるので、このカップルは危険だと思います。
次は、なんと7.8巻だそうです。
Posted by ブクログ
さーっすがナナ巻!というくらいに読み終わったあとはうっとりしてます。ノブったらかっこよすぎだわぁ♪告白シーンはドキドキしちゃったし。ただこの後の伏線とか考えるとちょっとアレなんですが…(それ絶対切れてない、切れてないよハチ…!)幸せになって欲しいなあ。
Posted by ブクログ
ノブの告白は超カッコイイ!!でも、その後にハチがトラネスのポスターをはがしたけど「陽に焼けた壁に ポスターの跡は消えなかった」ってシーン。その後の何かを暗に物語ってます。
Posted by ブクログ
ライブを重ねる毎に歓声が大きくなっていく『ブラスト』。そんな中、プロデビューのかかったライブは大成功を収めたが、ナナたちの輝きを目の前にした奈々は…!?
Posted by ブクログ
(1〜14巻について)
映画化、アニメ化がなされる有名な漫画。ジャンルはよくわかりません。ストーリーに対しては「秀逸」の一言でしょう。未来のヒロイン気持ちがたまに出てくるのですが、それを読むと本編がどんな内容であっても切なくなります。オススメの作品です!
Posted by ブクログ
同じ名前の少女の夢と希望にあふれた上京物語「NANA」の第七巻。
実写映画化され、アニメ化が決定している作品です。
現代の恋愛事情をうまく描いた、とても現実的でちょっと夢のある少女漫画かなと思います。
でも、現代の恋愛は…ちょっと痛いものがありますね。
Posted by ブクログ
なんてっか、リアルなようなファンタジーなような。恋愛はリアルなんだけど、舞台はファンタジー。絵は独特で綺麗。でも7巻までしか読んで無いんだよね。ナナだけに…【借読】
Posted by ブクログ
「ナナを独り占めしたかったんじゃない
ナナに必要とされたかっただけなの」
「おれは 意地でも おまえを幸せにしてやる
おれは おまえを 幸せにするためなら なんだってやってやる!
おれなりに!
つーか おまえが いてくれりゃあ
何だってやれる 気がするんだ」
ノブかっこいいー!!笑
「甘えんぼだなあ ノブ夫は
困っちゃうよ あたしは 自分が甘えたい タチなのに
でも なんだろう この気分
なんか すっごく愛しいかも
優しくしてあげたい
そばにいてあげたい
力になってあげたい
抱きしめてあげたい
彼が望む 全てのことを してあげたい
今まで あたしは 男の人に それを してもらう 事しか 考えて なかった
それが大きな 間違いだったのかも しれないな」
「奈々はおれ自身を 好きなわけじゃなく
奈々を好きな おれを 好きなだけだ!」