あらすじ
改めて、タクミと共に生きることを決意した奈々。一方、地方巡業に出たブラスト。大阪で出演することになったラジオ局の前で、彼らを待ちうけていたのは…?
...続きを読む
「自分にとって一番大切なものはみんな違うんだから」
正反対の性格の小松奈々と大崎ナナ。同じ名前の少女が出会い、それぞれの幸せと向き合う。平成が舞台の本格青春ストーリー!
冒頭のセリフは、作中で最も心に響いた言葉です。カリスマバンドのボーカルを務めるナナと恋愛最優先な生活を送る奈々。性格も生活も全く異なる2人が、お互いのことを真剣に理解しようとする姿に心動かされます。現在私たちの生活では、SNSで周りの近況を知り、会いたい人には簡単に連絡を取れるのが当たり前。そんな時代を生きているからこそ、私は作中の2人の「接点が少なくても心の距離は近い」関係性が羨ましいと感じました。
読めば必ず『NANA』の世界観に引き込まれること、間違いなしです!
感情タグBEST3
ナナ二人の恋よりも、
ナナの保護者みたいなスキンヘッドのヤスが
気になります。
ファンクラブ会長的存在感の詩音さん登場で、ヤスと詩音さんの話に興味わきました。
Posted by ブクログ
改めて、タクミと共に生きることを決意した奈々。一方、地方巡業に出たブラスト。大阪で出演することになったラジオ局の前で、彼らを待ちうけていたのは…?
Posted by ブクログ
(1〜14巻について)
映画化、アニメ化がなされる有名な漫画。ジャンルはよくわかりません。ストーリーに対しては「秀逸」の一言でしょう。未来のヒロイン気持ちがたまに出てくるのですが、それを読むと本編がどんな内容であっても切なくなります。オススメの作品です!
Posted by ブクログ
NANA全14巻。面白かった☆謎がどんどん解けてきたけどまた新たな謎が出てきて・・・ってかんじで飽きさせなく読ませてくれてます。ただ日に日に暗くなっていくような(−A−;;)
Posted by ブクログ
NANA 14巻 矢沢あい 集英社りぼんマスコットコミックスクッキー ISBN4088566602 2005年12月20
日初版 390円(税別)【ストーリー】偶然の重なりで共同生活を始めたナナと奈々(ハチ)。
二人はそれぞれの道を歩み始めたが、心はいつだってお互いに語りかけている。収録内容は下記の
通り。 第50話:レンのもとを離れ地方巡業に向かったナナ率いるブラストが、大阪でファンの“
美里”の前に現れる。ファンクラブ会長的存在感の詩音さん登場。都築さんがブラスト所属の四海コー
ポレーションに入社。第51話:レンとレイラのドライブ。百合が仕事をさぼって雲隠れし四海コー
ポは大騒ぎ。ノブを待ち続ける百合、ノブとヤスの対話。第52話:タクミ、レイラ、ヤスの高校時代のエピソード回想。タクミとハチの会話。ノブと百合、ヤスと美雨(ミュー)の邂逅。第53話:
大変身した美里ちゃんがハチの前に現れる。ナナとレンをスクープした週刊サーチがまた回りをうろつき不穏な雰囲気に・・・。【感想】今回かなりいいセリフやシチュエーションが多くてとても良かった。楽しかったです。高校時代のレイラほんとかわいい〜〜vシオンさんイイ女!今の美里ちゃん前よりもっと輝いてる☆タクミのいい面も見れた。ヤスとナナの間の微妙な感じが核心に迫ってきて目が離せません☆
Posted by ブクログ
新刊です!!
なんだか登場人物が増えすぎて人の顔が誰が誰だかわからなくなりそうです(?д?)
レンのくだりで愛情と憎悪は紙一重だと思った。好きすぎて壊したいっていうのはワタシには理解出来ないけどある意味わかりすぎるぐらいわかりやすいことだとも思う。
アレ?なんか言っている事がよくわからない。。。すいません 汗
Posted by ブクログ
ヤスの意外な面が見れるかも。ブラストの親衛隊が出てきます。そしてレンとレイラの写真をパパラッチされます。しかしヤスはもてるねー。ま、わかる気はします。
Posted by ブクログ
ファンを勝手に自治し始める人なんてうざくて仕方ない。
ヤスが頼っているとなれば仕方ないのかもしれないが、
偉そうに指示を出したりお前何様やねんという気持ちになる。
正式なファンクラブのスタッフだというならまだしも。
地元の小屋でライブをしていただけあって、ブラストは出待ちにも優しいな。
美雨さんは結構好きなキャラではあるのだが、
月々給料を貰って寮に住ませてもらっているいるのに
仕事もしないしレッスンやバイトに励んでいる様子もないし
一体何をしているのだろう。
ヤスが百合のことを奈々以上に軽率とばっさり切っているのがちょっと好きだし、
ちゃんと裏でレコード会社に抗議していたところも恰好良い。
あと半年なんだから頑張れよと思うし、
やめても出回ったビデオは一生残る、奈々ちゃんがなんでタクミを選んだかをもう一度よく考えろ
という言葉が言えるのがヤスだなぁ。
タクミが冷たいのは事実は事実としてありのままに受け止めて客観視しているから。
案外奈々とは相性が良いのだ。
理不尽に殴られて出ていけと言われて、
「おれが出ていったらなにか解決するの」と返せるノブは優しい。
奈々が感じる孤独さは、何も夫や友達が芸能人でなくても
バリキャリの友達と専業主婦の関係でも似たようなことが起きるだろうなと思う。
サーチが最低過ぎて、漫画とは言え腹立たしい。
Posted by ブクログ
1〜9巻はほぼリアルタイムで読んだけど、10〜14はつい最近まとめ読み。
自分で入手しない作品は、持ってきてくれるひとがいなくなった途端にご無沙汰になることだなぁ(詠嘆調)。
皆可愛くて良いです。
ノブもタクミも同じくらいいい奴だと思います。ご贔屓はシンちゃんだけど(笑)。
今回まとめ読みしたどこの巻だったか、「音楽は格調高いけど歌詞が陳腐」とされるトラネスの楽曲を、ふと聴いてみたく思いました。
面白いんだけど、事態や時間軸が膠着しちゃってややダルい。ほどよい緊張感で続きが楽しみなまとめ読みは、おいら的に3冊が限度かな…。とも思いました。
Posted by ブクログ
私はノブが好きなんですよね。だからハチとノブが付き合ってたころが一番好き。
でもNANAってやっぱり面白いんですね。それぞれの生き方が好きです。うん、なんていうか、それぞれの生き方がきちんとかかれてていいなって思います。
あとレイラも好きなのでシンとの仲も気になったり。
Posted by ブクログ
改めて、タクミと共に生きることを決意して奈々。
一方、地方巡業に出たブラスト。
大阪で出演することになったラジオ局の前で、彼らを待ちうけていたのは…?
やはり最近気になるのは、なんかダークな終わりを暗示させるようなフレーズ。
ナナは死んでしまうのかな〜とか失踪してしまうのかな〜とか勝手に妄想してしまいます(^^ゞこの巻では動きがなかったので、次巻あたりで色々展開するのでしょうか。