あらすじ
落語を捨てた助六(すけろく)が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉(みよきち)は、子供を置いて出たっきり。「八雲(やくも)を継いで 落語なさい」。言って聞かせる菊比古(きくひこ)に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏(こなつ)を笑わせて、も一度あの日の夢を見る――。八雲と助六篇、完結! そして物語は再び与太郎(よたろう)のもとへ――!
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Posted by ブクログ
漫画の表紙でもう助六さん、いなくなっちゃうの、と悲しくなる。そして、あんな亡くなり方ってある。菊比古と小夏を1人にしないでおくれ、と切に思う。そして、久々の与太郎登場。与太郎はいいな。こういう人間に心底憧れる。軸がしっかりしてて、絶対にブレない。普通に人に優しくできる与太郎に憧れる。そして、なんと小夏さんご懐妊。さらっと結婚しようって言えちゃう与太郎はやっぱり素敵すぎる。そして、三代目助六を襲名。謎の作家さんは何巻かに出てきた、弟子入りを拒まれた学生さんだったのか、とスッキリ。ドラマではどこまでやるのだろうと、今後のドラマの展開も楽しみになってくる。
よたさん♡
与太郎さんは芯があって情が厚い人ですね!八雲師匠と小夏さんの事を大事に思っていて、かつ思い出の中の助六さんにも敬意を払っていて。優しすぎるから最初は騙されちゃったんだろうなー。でもそのおかげで八雲師匠の落語が聴けたという事で、良かったんだろうけど。
Posted by ブクログ
久しぶりに続きを読んだらやっぱり面白くて、落語が聞きたくなって、なんだこの漫画は!って感動しております。
人間関係や展開にまったく無理がなく、なるべくしてこうなっている感がとても気持ちいいです。
久しぶりの与太郎の登場もとっても嬉しい!
助六との回想してる間にずいぶん年月が経ってるのね?
10年くらい弟子として修行してたことになるのかな。
与太郎がこれからどんな風にみんなを幸せにしていくのか楽しみです。
ちょい役の松田さんにも愛を感じる描き方、それでいて出張りすぎない描き方にもとても好感が持てます。
Posted by ブクログ
私の中で今一番熱い漫画!w
昔編は今回でラスト。
そんな最後だったんだな・・・助六・・・。
なんか切ない。。
そして与太郎!!
いつの間にそんなに出世したんだ!!w
Posted by ブクログ
とうとう昔語りが終わりました。助六とみよ吉が、まさかあんな形で死んでしまうとは。。
現代編、いつの間にか時間が経っていたようです。
小夏さん、最初は粋な話し方だったのにだんだん現代語っぽくなってきちゃった。それにしても誰の子なの!?
死ぬかね?
そんなに高さがあるように見えなかったんだけどなぁ・・・
せいぜい2階くらいでは?石は合っても基本土だしねぇ・・・
それにしてもみよ吉が貧乏神だな。