【感想・ネタバレ】酒のほそ道 5のレビュー

あらすじ

連休を利用し、とある湖畔のバンガロー村へ。夕飯は「和牛の溶岩焼き」「鮭のちゃんちゃん焼き」「ニジマスの塩がま」。ところが鮭は黒コゲ、肉は生焼き、マスは釣れずで、結局カレーに。でもライス抜きのカレーをつまみにした酒がうまいことうまいこと。

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Posted by ブクログ

20年以上前の作品を読み返すと、最初に読んだ時とは別な発見がある。

この巻には、人気が急上昇していた頃の「獺祭」と桜井博志会長(当時は社長)が描かれている。まだ日本酒好き以外には知られていなかったし、杜氏がいて四季醸造もやってなかった頃じゃなかろうか。

長く続いている作品だけに、古い巻に登場する「あとがき」には鬼籍に入った人もいる。第3巻の漫画家はら たいら氏(自分たちの世代だとクイズダービーの“宇宙人”だ)やこの巻の芸能レポーターの梨本勝氏もそうだ。懐かしい~。

「こんな有名人によく書いてもらえたなあ」と妙なところで感心した。

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2021年03月29日

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