あらすじ
仕事が生きがいの社長秘書・つぐみは、同僚に嵌められ会社をクビになってしまう。失意の中誤って川に落ちると、そこはまさかの19世紀のウィーンだった…!運よくイケメン宰相・メッテルニヒに拾われたつぐみは、男装することを条件に彼の見習い秘書官に!かつてのキャリアと、たまたま持っていた電子辞書を駆使して、ツグミの仕事ぶりはウィーンの社交界で徐々に評価されるように。そんなある日、周りに女だとバレそうになってしまい…!?
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.50に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
フランツ・カール大公が可哀想
オーストリア帝国の皇帝フランツ2世の嫡男と目されるフランツ・カール大公はバイエルンから娶った王女ゾフィーを自由にし過ぎているようだ
フランツ・カール大公は当時22歳で遠慮がちな人柄だったといい、この作品ではゾフィーの言い分では目すら合わせてくれぬという
その結果、フランツ・カール大公の甥にあたるナポレオン2世ライヒシュタット公という13歳の子供にゾフィーは纏わりついている
ツグミ(やっとこの作品の本来の主役について言及できる)はゾフィー妃に気に入られ彼女の方の秘書のようであった
ツグミは宰相メッテルニヒに救われ彼の秘書という以上に恋心を抱いているのでメッテルニヒの善意を疑わないが、実際には彼と皇帝の下した命令による非情な政略こそがナポレオン2世を生み出したんだ
それにフランツ・カール大公にも不遜な物言いをしている事など必ずしも善人ではないのだ