あらすじ
本格格闘小説の父・夢枕獏版『バキ外伝』、待望の漫画化ッッ!! 刃牙ワールド×獏ワールド!! 主人公・葛城無門は、“武神”愚地独歩がその才能を認め養子とした克巳の兄!! 刃牙ワールドに『餓狼伝』や『獅子の門』のキャラクターまで登場する超ド級エンターテインメントッッ!!
...続きを読む感情タグBEST3
연재천천히하셔도되여
ハンマバキ外伝漫画の中でいいです。
連載はゆっくりとすることができます。
感動的なアクション漫画とアニメのように感じます。
Posted by ブクログ
原案・板垣恵介、原作・夢枕獏、漫画・藤田勇利亜『漫画 ゆうえんち 5』秋田書店。
全5巻をもって完結した夢枕獏の『小説 ゆうえんち』でイラストを担当した藤田勇利亜が漫画化するという何ともややこしい作品。
第5巻。ついに『ゆうえんち』の謎が明らかになり、葛城無門は久我重明と共に蘭陵王の屋敷に向かう。『ゆうえんち』で柳龍光を倒すことを渇望する無門は蘭陵王とその息子、蛟黄金丸による入園テストを受ける。そして、明かされる『ゆうえんち』での師匠の松本大山と柳龍光との死闘の事実。
夢枕獏の原作には無かった『ゆうえんち』への入園テスト。『ゆうえんち』を主宰する蘭陵王とは一体何者なのか……
いよいよ葛城無門が『ゆうえんち』へ……
夢枕獏の原作『小説 ゆうえんち』も面白かったが、この『漫画 ゆうえんち』もオリジナリティがあり、非常に面白い。板垣恵介の『バキ』シリーズは宮本武蔵も野見宿禰もぱっとせず、新シリーズが始まるも、休載に次ぐ休載でなかなかストーリーが進まずイライラするが、こちらは好調のようだ。
本体価格690円
★★★★★
Posted by ブクログ
バキ外伝小説の「ゆうえんち」のコミカライズ5巻。
つまみちぎる黄金丸。蘭陵王訪問と黄海王。松本太山と柳龍光。
ここから原作2巻のストーリーに入ります。やっと、というべきかどうか。原作の方でも、筆が乗ってきて予想よりも長くなりそうと言っていたような気がする。まあ、5巻で終わっているので、きっちり蹴りをつけたというところでしょうか。
松本太山と柳龍光の戦い。アレ、時間切れ引き分けですが、続行していたら試合に勝って勝負に負けたみたいな形になっていたんじゃないだろうか。柳が敗北を知ることはなかっただろうけど、負けを認めざるを得ないというような終わり方で。
ぐずぐずと煮え切らない精神を抱えたまま、敗北から逃げ回るみたいな風になっていたような気がする。
松本太山をだいぶ贔屓目に見ているかな、これだと。
「ゆうえんち」の経営者・蘭陵王に許可も得て、入園料500万も無事手に入って、いよいよ開園を待つだけの無門くんです。