あらすじ
「私は最強の剣士と魔術師の弟子だから 誰よりも恵まれてるんだから 何があっても負けちゃダメ…!!」 ベリル、フィッセル、クルニの三人は、捕らわれたミュイを助け出すため、逃亡するスフェン教の司教と教会騎士団を追撃する! フィッセルの相手は、「奇跡」の使い手ウロ。圧倒的な魔力量を持つウロにフィッセルは苦戦を強いられるが…。クルニ対ロバリー、そして「ゼノ・グレイブルの剣」を手にしたベリル対「騎士狩り」シュプールの剣戟の行方は!!
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最早別のもの!
小説版の話を基本にしつつバトル漫画の熱い闘いを上手く表現出来てる!
大筋は一緒でも細かいところまで描写されてるので最早別作品に近い(; ・`д・´)
特に原作では描ききれてない主人公の強さをカッコよく描写されてる!他のキャラもまたカッコいい!
別物、出藍(しゅつらん)の誉
濃厚にして重圧なるバトルシーン。
だけではなく、なろうを含む原作を読んでも、
ここまでやるとは正直思わなかった。
非常に良い意味で期待を裏切られる出来。
良い買い物をしました。
お好みで。
アツい戦いをクールに描写
丸ごと殺陣の一冊。命懸けの戦いの中での弟子二人の覚醒にはアツくなる。それまでの経験が活かされている描写も秀逸。おっさんの方は得意な技が違う達人同士の読み合いから目が離せない。まさに瞠目の画力と構成。互いに名乗るシーンが予感させる最後は、まさに「もっと見ていたかった」
フィッセルとクルニ、それぞれ敵との戦闘でこれまでの経験を糧に一段と強くなったのがわかってアツいです。
シュプールの過去編もありました。ラフィがあまりにいい子なだけに、これはあまりにつらい…。
Posted by ブクログ
作画ガチャSSRの話、納得した。怪力小柄女子のクルニが両手剣持ってぶん回して戦ってるコマのどれを見てもそのコマだけでめちゃくちゃ剣の重さを感じる。これはすごい
熱い剣戟
ベリル・フィッセル・クルニの死闘が描かれており、それぞれ持ち味を生かした激しい剣戟を楽しめました。この中では実力的にやや劣るクルニの力強い戦いが最も印象に残りましたね。シュプールは不遇な過去がなければベリル側に立てたのでしょう。
シュプールが連続教団暗殺者さんかぁ、そりゃ愛妻ラフィ達の仇だから根こそぎ狩るよね。
司教の誘いも黄泉返りはあり得ないと思ってはいるんだろうけど、叶えたいのも本音で切ないねぇ。
中表紙のシュプール隊の5人の仲良さそうなワンシーンがまた泣かせるー。
フィスの魔法剣、クルニのツヴァイハンダー剣術とそれぞれの修行の賜物が実戦で光ってるの胸熱。
そしておっさん装備更新でパワアプイベきたこれ。
匿名
圧巻の殺陣と読み合い
突き技の達人と先読みの達人の剣での戦いと言えばるろうに剣心の斎藤一と剣心の一戦が有名ですが、
今作の一太刀の威力が致命となる中で如何に相手の攻撃を捌き、躱し、読み、その上で斬るかの緊張感や見応えは全く力負けしていない出来です。
原作者さんが描きたかったであろう描写と更に盛り込める要素を漫画家さんが緻密に描いた良作です。
正直オススメです。
匿名
子供のために戦う
子供のために仲間と協力して戦う主人公達ががんばります。それぞれの個性を活かした戦い方をしていて見どころです。
どうして
みんな怪物なんだ!おっさんだけじゃなく剣聖クラスがゴロゴロ出てきやがる。
前巻までは楽しめたけど、今卷何これ!怖え汗
安定の「なろう」
弟子達の戦いと、敵についた凄腕剣士のやみおちの背景が明かされる。弟子達もおっさん主人公も強い。それだけと言えばそれだけなのだが、ワクワクして読めます。
達人同士の思考の読み合い
ここまで戦闘、いや剣戟が綺麗で細かくてカッコいいのはなかなかない!
打ち合いながらの思考の読み合いもすごい!絵が綺麗!
剣線も素敵すぎる
そして相手にも死んでほしくない、、、、ドラマが熱すぎる、、、
続きを待っていた
おっさんが強いのはめちゃ面白いしかも無自覚の弟子おなご皆が強くなって出世して、周りから慕われてるのにも気づかない!しかしシュプールの過去は辛い。
皆強いし、気持ちいい!
はあーまた続きをはよ
匿名
教会により拐われたミュイ。
彼女を助け出すためベリル、フィッセル、クルニは、司教と教会騎士団を追う!
フィッセルは、自分より魔力量の遥かに多く、更に、奇跡の使い手、ウロと剣を交える。
クルニは雇われ騎士ロバリーと戦い、そして、ベリルは、騎士狩りのシュプールと激戦を繰り広げ!
ゼノ・グレイブルの剣を手に、シュプールとの戦いを楽しむベリル。
果たして、戦いに勝利し、ミュイを助けることができるのか!?
んんんんん…シュプールェェ
出会いがもっと早ければ良い友となっただろうに…
いや、まだ諦めるには早いか
次巻が待ち遠しいぃぃ
最新刊も最高だった
あっという間に読み終えてしまってもったいない気持ちすらする。
アニメのベリルはちょっと若々しくなっちゃってるけど、コミカライズのこの感じがとても良い。
敵対するキャラ側も描いてくれていてとても面白かった。
次はいつですか!?!?
今回は
教会騎士団側の過去の話があって物語に入り込めて面白かったです。クルニとフィッセルの戦いも自分の合った戦い方で面白いかったです。次巻も楽しみです。
3つの戦いと3人の過去
ほぼ同時に進行する3つの戦い。
それぞれの戦いで,敵=教団側の剣士の過去と(ここまでの話では)隠されていた技や能力が明らかにされる。
ベリルと弟子たちはどう立ち向かうのか。
……
という第6巻だが,この巻で3つの戦いがちゃんと終わっているのも良い。
基本的には敵方にフォーカスした巻だったと思うが,こういう展開も面白い。
それにしてもベリルの「どうして」が本当に刺さる。
シュプールの過去からして,教団は最も憎むべき対象のはずなのに。
司教が「シュプール・アイレンテール」と呼んだ時,「次 てめえがその名を呼んだら殺す」と言ったシュプールが,勝負を決める最後の剣戟の前に「アイレンテール」を名乗った心情は察するに余りある。
匿名
どのバトルも見応えが有った。
今回も見応えの有るバトル展開!
ベリル達とスフェン教の騎士達が切り結ぶ。
どのバトルも見応えが有った。
個人的にはスフェン教の騎士達も結構気に入った。
今回では騒動終結まで行かず、次巻に持ち越し。
Posted by ブクログ
どのバトルも、各々の信念や生き様が剣や血を通してぶつかり合う、凄まじく激しい死闘だった!シュプールとベリルの決闘では、極限状態にありながら2人とも剣を楽しんでおり、一流の剣士に相応しい闘いだった。
本巻では剣聖の伝承が出てくる。「次に剣聖と呼ばれるのは、正しく秘剣を受け継いだ人か、秘剣を一から編み出した人か。秘剣を超える剣に辿り着いた人か…」。ベリルはどれに当てはまるのだろうか?
Posted by ブクログ
うん、毎回おもしろい♪
主人公のおっさんが、ホント―に「ただのおっさん」なんだけれども、心優しく弱きを助け、若干自己評価低め、てのが、だんだんかわいくなってくる。 ← たぶんこれは女性目線w なぜか行く先々であらゆるタイプの女子からモテるのは、男性の希望像なんだろーなぁw
登場人物(特に主役)の魅力に合わせて、この作品は剣戟のシーンがとにかく圧巻。
異世界ものでチートな主人公の場合、バトルシーンがいまいち説得力なかったり、煙とか光が出てあっさり勝ってばっかりということも多いが、このマンガは、剣筋の描き方、ぶつかり方がかなり正確♡ 無茶な必殺技とかもないし(魔法使いにはある)、そういうところもお気に入りです。
今巻で、自身も負傷するほどの強敵に初めて出会ったベリル。
たぶんここから彼は、やっと「自分のために」より強くなろうとするんだろうなぁ。
楽しみです♪
見せ場
おっさんの見せ場来た。
騎士たちも強いんでおっさん最高!とはならないのが難点。
あとシュプールの技が激しすぎて、おっさんが生きてるのがおかしい
ぐらいなんだが読み違い?
面白い
「片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~」の第6巻は、物語の核心に迫る展開が満載です。このシリーズは、剣術の達人でありながらも静かな田舎で平和な日々を過ごしていた主人公の変貌を描いており、第6巻ではその魅力がさらに際立ちます。
今回の巻では、弟子たちの活躍や成長が一層クローズアップされ、彼らがどのようにして剣聖の教えを体現しているかが鮮やかに描かれています。弟子たちの奮闘を見守る主人公の姿には、師匠としての誇りと愛情が感じられ、読者の心を温かくします。
また、新たな敵の登場や緊迫した戦闘シーンも見逃せません。これまで培ってきた技術や知識が試される瞬間には、手に汗握る展開が続き、ページをめくる手が止まらなくなるでしょう。特に、主人公の秘められた力や過去にまつわる謎が少しずつ明らかになり、物語全体の奥深さが増していく様子が魅力的です。
加えて、キャラクター同士の絆や人間ドラマも見どころのひとつです。友情や師弟愛、そして新たに芽生える恋愛模様など、多彩な人間関係が織り成すストーリーは感情移入しやすく、読者を引き込む力があります。
「片田舎のおっさん、剣聖になる」第6巻は、シリーズのファンのみならず、新たに読み始める読者にも満足できる内容です。剣と魔法の世界で繰り広げられる壮大な物語に、ぜひ引き込まれてみてください。
匿名
相手側の3人にもそれぞれの想いがあり戦いに参戦しているってのはやっぱり、登場人物全員に関する内容か。
それぞれの想い通しを何処まで相手に通せるかで勝敗が変わってくる