あらすじ
ガルブレイス領へと向かう空の旅もいよいよ終盤。しかし到着目前、メルフィエラと公爵は魔鳥・ベルゲニオンの群れに襲われる。異常な様子で増え続けるベルゲニオンに対し、劣勢を強いられるガルブレイスの騎士たち。何かできることはないかと考えを巡らせるメルフィエラは、自身の荷物からザナスの魔力が溜まった曇水晶を見つけて―――?
ついにガルブレイス領到着! 城塞都市「ミッドレーグ」での新たな出会いも見逃せない、胸きゅん腹ペコファンタジー第4巻!
感情タグBEST3
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2人の距離感にほっこり
今回は魔物食の場面はあまりなく、ガルブレイス領に行くまでの騎竜の旅。
公爵の気持ちはまだメルフィに届いてないけど、メルフィも確実に公爵を好きになっていて、縮んでいく2人の距離感にほっこりしちゃいました。
にしても女性騎士部隊の隊長がイケメン過ぎた笑
ロジェの過去に触れられていましたが、現在と未来にもメルフィの存在がさらに大きくなっていきそうな気がしました。
移動中のメルフィの魔法陣とロジェの発動、息ぴったりで良いコンビでした
グルメなし回
美味しい魔物食がお休みでしたね。ここではメルフィがあらためて自身の研究に潜む危険性を認識する回です。まぁはやいうちに認識しないと今後の展開によってはとんでもないことに巻き込まれる可能性ありますし公爵がきちんと回りを固められる領土でそれを認識できたのは幸いですね
でも美味しい魔物食も見たかったな