あらすじ
王命による形だけの結婚相手だと思っていた夫・アルマンドに、本心から愛されていることを思い知らされたフェデリカ。しかし白い肌、白い髪を持ち、精霊の加護を受けない“色無し”として虐げられて育った経験から、どうしても彼の愛を受け入れ、出産後も婚姻を継続する決心をすることができないでいた。そんな彼女にアルマンドは語り始める。自身の決して幸せとは言えない境遇と、なぜフェデリカを愛するようになったのか、その真実の理由を――。原作では描かれなかった秘密が遂に明らかになる待望の第5巻!30話のその後を描いた描き下ろしも収録!! ※同タイトルの24話~30話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
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匿名
不安が祝福に感じられる回。
この方はメンズの作品をよく見かけたのですが
女性の書き方も原作付きとはいえきれいで丁寧な描き方でとてもいいですね
勘違いで結ばれる夫婦というのはよくあるテーマで
誤解が良ければ急速接近というのがまたパターンですが
女性の事情がより複雑で普通の人間らしさと母になる気持ちになるのが難しかった事情もありそれを無理に夫婦感情で解決していきたがるのでなく男性が誠実に歩み寄っていって女性も腐らず誰にも真面目に人と向き合う性質がプラスして今回愛情というよりお互いの境遇を知り共感し合ったというのが良かった巻でありますね
ほのぼの
二人の始めての出会いから今までのことが、語られて、そうだったんだぁと思うことがたくさん!辛いことをお互い乗り越えてきたから、いまがあるんですね!
匿名
やっと…
5巻目にして、やっとアルマンドの家族関係等が明らかになったり、2人の気持ちを確かめ合えられて、これから2人がどんな夫婦になっていくのかが楽しみになってきました。
次巻では、きっと子供が産まれると思うので、どんな風に子育てをしていくのかなども楽しみです。
良かったねぇ
色無しがこんなに差別されるのは、
能力が高いから排除されてしまったんだろうな、
と思ってますが、
旦那様の方の御家族も酷いな💢💢
2人がやっと気持ちを伝え合うことが出来て
ほんとによかった!
プロポーズされたときのフェデリカが今までになく絵も華やかで、見てるだけでじーんときました。
今まで、いつまで卑屈なのーとやきもきしていたので・・
彼の方の家族は母親が想像以上にひどくてびっくりでした。
プロポーズ
本当に、本当のプロポーズ、やっとだね。アルマンドがプロポーズの為の花束持って跪いてフェデリカに告げる言葉。素敵です。こっちもジーンと来るシーンでした。プロポーズされるならこういうのがイイ。
やっとですね
フェデリカと出会う前のアルマンド様の家での立場とか、フェデリカと出会って芽生えた想いから、ここに至るまでが明かされました。フェデリカも自分の気持ちにやっと気付けたようです。後半は読んでて口元緩みっぱなしでした。ホントかわいい人。良かった良かった。