あらすじ
【電子共通特典付き!下絵の一部を特別公開】白い肌、白い髪を持ち、精霊の加護を受けない“色無し”として周囲から蔑まれながらも、高い治療魔法の力を持つフェデリカ。その血を途絶えさせぬよう、王命により伯爵家出身の騎士アルマンドと婚姻することになり、出産次第の離婚を目論むが、彼から「貴女と結婚したのは俺の意志だ」と衝撃の告白を受けてしまう。そんなとき、色無しへの偏見を持たない隣国・エシェロンから使節団が来訪。彼らの魔法適性の調査に協力することで、色無しの未来を変えられるかもしれないと言われても、そんな大役、私には荷が重すぎます!不憫な平民魔法使いと不器用な騎士貴族が繰り広げるWEB連載中の大人気作、待望の第2巻!※同タイトルの6話~10話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
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次が早く読みたい!
この作者さんのは作画が丁寧で安心して世界に入り込める〜。主人公以外のキャラもしっかり立っていて、登場人物が増えていってるけど、ストーリーを追うのに問題ないです。お話や登場人物の思考の運びも丁寧なところが良いですね。
謎な部分が少しずつ解けてきて、ファンタジーと言えど、現実の世界に似た要素もあり、働き方とか、中々楽しめます。甘さは控えめだけど!?
人間のきょうじ
主人公の気だかさや仕事への誇りを忘れないところが好きだ。不遇な目に遭っても仕事へのプライドを忘れず、自分を忘れない。早く差別のない時が訪れることを願う。
無事赤ちゃん誕生で、フェデリカとアルマンドに家族が増えました。義理の兄嫁の錯乱には肝を冷やしましたが、まだまだ色々問題でてくるかもですね。
好転
上司が変わったことでいろいろといい方向に動きがあって、すっきり。結婚時にも齟齬?があったことが判明。
色無しについてわかりそうないい所で次巻へ。
もどかしい…
アルマンドがフェデリカのことを好きで結婚したのは分かったけど、そのきっかけが分からないから向けられた好意にフェデリカは戸惑っているのだと思う。
恋愛感情に限らず好意を向けられていたことに気づかなかったのと同じくらい、自分も他人に対して好意を抱いたことがないのでは…。このままではすれ違いの残念な結末になりそうなのがもどかしい。
アルマンドは見た目によらずウブでヘタレなので、もっと溺愛すると勢いでフェデリカに接せられれば二人の仲は深まるのになぁ…。
隣国の死者の動向にもめが離せない。次巻も楽しみ!