吉田幸弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ目新しいものはなかったが、すぐに使えそうな内容が読みやすくまとまっていた。
やればできる、大切にされてる、リーダーの弱みもさらす、心理的安全感を担保した伝え方が大切で、ひっぱっていくよりも一緒に考え支える方がいい。
でも、心理的安全は表面的な優しさではなく、本音をみせないと信頼関係を築けないはなかなか難しいと思った。
叱った後に謝るのはよくない。強く言い過ぎて申し訳なかったは〇謝っては叱ったことを無意味にしてしまえから。嫌われることを恐れてお茶を濁さない。まずはここだけ直す。を伝える。叱るのは行動改善のため。
褒めるときは細部に気づく言い方で。森を褒めるんじゃなくて、枝に気づく方が〇
他部署 -
Posted by ブクログ
残業続きで、体力的にも精神的にも辛い状況で本冊を購入。仕事が遅い人の特徴、仕事が早い人の特徴を具体的に書かれていたので分かりやすかった。また、すぐに実践できる内容が多かったため、仕事で生かそうと思う。
【印象に残ったところ】
・1つの仕事を分解してみる
・1週間のうち2日は何も予定を入れない
・ 25分に1回は休憩を入れる(ポモドーロテクニック)
・メールは50分に1回チェック
・計画で時間を使いすぎない。行動を起こしてからのほうが精度が高まる可能性がある。
・ダブルチェックは朝1回、夕方1回と時間をおく
・不安を3つのカテゴリーに分けて書く
(明確なこと・実はわかっていること・本当にわから -
Posted by ブクログ
①部下の言いたいことを上手に引き出すには?
・「なるほど」「それから」「おもしろいね」「そう」「えっ」「そう」「まあ」
・「よくわかるよ」「そらは困った」「残念だね」
・「もう少し詳しく教えてくれる?」「結論から教えてくれるかな?」「たとえば?」「私の立場だったら」
・「さすが」「すごい」「知らなかった」「せっかくだから教えて」「そうくるか」
②上手なほめ方は?
・「~といえば、~さんだね」
・「~がほめていたよ」
・他の人の前でほめる
③上手な頼み方は?
・一緒にというwordを入れる
・どの辺が自信ない?
④やる気と気づきを与える伝え方は?
・ほめる⇒指摘⇒信頼を与える
⑤効果的な -
Posted by ブクログ
チームのリーダーとして仲間や部下とのコミュニケーションで悩む機会が間々あり、つい相手の性格や状況のせいにしがちですが、それで事態が好転するわけでもなく、自分のコミュニケーションの取り方の工夫や考え方の改善によって、チームに良い影響を与えるためのヒントを一つでも得たいという想いで本書を手に取りました。
本書のあとがきにもあるように、著者自身の失敗談を元に多くの良い声かけ・悪い声かけの事例がシーンごとに豊富に詰め込まれており、短時間で引き出しを増やすことができました。(実際にそのシーンで滑らかに引き出せるかは別として...)
自分の経験に照らし合わせてみて、NGな声かけをしてしまっている時があ -
Posted by ブクログ
いち作業者・いちプレイヤーから、チームリーダーや管理者・上司といった立場になった人に向けた、心構えや行動の指針的な内容というところでしょうか。
特に次のようなことをやりがちな人向けですかね。
・ 「自分がやった方が早い」と部下の仕事を奪ってしまう
・ 「俺にできるのに何故できないのか」と自分基準で部下を評価する
・ リーダーは誰よりも働くべき(忙しくあるべき)
個人的な体験からいうと、こうしたことをやるリーダーは結構プライドが高くて「俺はできる」と思い込みがちなので、この本の内容を受け入れてくれるかどうか不安ではありますが…… 私としては、本書の内容に共感するところが多かったです(すべて