徳永富彦のレビュー一覧
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Season14を読み終わった、上中下巻まとめての感想。
代々相棒とは被らないキャラで、かつ、反町隆史さんのキャラとも合っていて面白く読めた。
ドラマでは右京さんにいいところを持っていかれてしまう伊丹刑事だけれど、小説となると有能さがにじみ出ていて実はかなり優秀な刑事なのでは?と思った。
冠城亘推しで読もうかと思った今シーズン、伊丹刑事押しになりそう。
ドラマのノベライズなのでダイジェスト版のようにあっさり描かれているのでドラマを知らない人だったら物足りないかもしれないけれど、キャラを思い浮かべながら読むと、会話の掛け合いがとても楽しい。
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ネタバレ 購入済み
気味悪く、暗く、陰湿に….….
南井十、遠峰小夜子、鬼石美奈代….….次々に、気味の悪い人物を出して来て、事件は、ますます暗く、陰湿に、なっていく….….陣川さんや、ヒロコママで、ホッと気を緩めて、次からは、小手鞠で….….かな?
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ネタバレ 購入済み
同居人から、相棒へ
神隠しの山は、見たことが、有る気がする。とうとう、冠城亘は、同居人から相棒に、なったんだ。米沢さんも、鑑識から、警察学校へ。寂しくなるなぁ。
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ネタバレ 購入済み
出た!
冠城亘、うーん。
何処か気取った感じが、鼻につくから、嫌いだ。と言ってる人が居て、それは、演じている俳優の好き嫌いんじゃないかな?と、思うけれど….….
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ネタバレ 購入済み
読みやすいのは….….
さっと読めるのは、テレビの1時間物の小説化だからなんだ。と、気がついた。どんなに難解そうな事件でも、1時間で、解決されなきゃならない。右京さんのひらめきだったり、証拠品や、協力者の存在、色々出て来て、あっという間に片付く。これが、サクサク読める理由だな(笑)
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ネタバレ 購入済み
あらま!
突然に、神戸尊さんが、移動になった!やっと、右京さんの相棒という役割が、しっくり来るように、なったと思い始めた所なのに….….次は、誰だっけ?
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ネタバレ 購入済み
何度も出てくる….….
特徴的で、面白かった登場人物は、何度も出てくる。
マーロウを気取った探偵、八木。ついてない女の月本幸子。幸子さんの方は、とうとう、たまきさんの後を継いで、花の里の女将になちゃった(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレseason10上巻のレビューにも書いたのだが
放送当時は正直見るのが辛かったシーズンだった。
改めてノベライズですべての回を振り返ってみると
初回から一貫して『罪』とは何か、『贖罪』とは何か
といったテーマが根底にあったように感じた。
そして、このシーズンの神戸くんの行動原理が
全て初回のエピソードに集約されているということが
この下巻で色濃く映し出されていたように思う。
今まではseasonでひとつのテーマが貫かれている、と
感じたことはなかったので
その意味では新たな発見だったのかな、と思わなくもない。
そして、そこにまたノベライズを読む醍醐味を発見したような。
終盤にまた腐女子心を擽 -
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ネタバレ不穏な空気を感じさせるseason10の雰囲気が
文章にそのまま映し出されていて、相変わらず読み応えがある。
この巻は特に、似た印象の話が数話ずつ並ぶという結果になった。
7話『すみれ色の研究』と8話『フォーカス』は読後が切ない話。
特に『フォーカス』は、被害者のカメラマンの不器用さに涙が出る。
9話『あすなろの唄』と10話『ピエロ』は犯人の狂気に震えがくる。
特命係のふたりがいちばん危ない目に遭うのもこの2つの話。
『ピエロ』は犯人の狂気に加えて抱える事情の悲しさも際立つ。
そしてこの話を読むだに大橋のぞみちゃんの引退は残念だと改めて思う。
11話『名探偵再登場』と12話『つきすぎている -
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早いもので、今年も相棒の季節。
薫ちゃんが戻ってきて、もう3シーズン目。
開幕スペシャルの『警察官A』!!
創クン…めっちゃ前のノベライズを
引っ張り出して予習しましたよ。(season16)
再登場の人物が絶対に犯人じゃないとは
言えない番組だからドキドキしたけど
いい子に育っててよかった(*´∀`*)
陸の孤島に出張!右京さんな
『楽園』『幽霊ホテル』もおもしろかったし
『2つの顔』『復讐者は笑わない』は
なかなかやるせない話。
懐かしい三浦さんの顔も見られたけど
準レギュラーのヒロコママ出演の
『薔薇と髭の夜明け』も好き。
今回は自らトラブルに飛び込んでないかママ! -
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絵が癖がある
お気楽警察漫画と思ったが、結構世の中の闇をついたテーマが多くかなり読み応えがある。しかし、お色気中心の少年漫画風の絵柄はかなりおさなめで好みとはいい難いが、まあまあさほど気にせずに読み進めることができる。
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Posted by ブクログ
裏表紙は美和子スペシャルと米沢(*´∀`*)
ご愁傷様です。
悪ふざけが偶然事件を引き寄せる
『薔薇と髭と菫たち』
ヒロコママと薫ちゃんの絡みも久しぶり。
山荘を舞台に会話中心で解決する『女神』は
右京さんの本領発揮で楽しかった。
『定点写真』も『悪役』
誰かを想ってやった行動が裏目に出た
悲しい事件だったわ。
『再会』は不思議なエピソード。
名前を織り込むためとはいえ
登場人物多くしなきゃいけなくて
脚本大変だったろう…。
シーズン締めの『13』は
官房長エピソードも出てきたので
嬉しかったのは嬉しかったのですが
犯人像と犯行手口(墓荒らし)はちょっと
そんなうまいこといくかなぁと感 -
Posted by ブクログ
いよいよ冠城君、最後のノベライズ。
読み終わるのが淋しかったよ。
いい感じに再登場した平井さんが
管理人を務めた『食わせもの』や
米沢ファンとしても鉄子としても
感涙と悲哀の『米沢守再びの事件』
いつもと違う切り口の
『ある晴れた日の殺人』など
パラエティに飛んだラインナップで
本当に冠城君いなくなるの?って感じでした。
結末があんまり好みではなかった
『ディアボロス』『詩集を売る女』なども
ありましたが、そこはそれ。
ずっとそんな雰囲気だったから
『最後の事件』はちょっと唐突感が否めない。
でも、広大なる『相棒』ワールド。
また何らかの事件がらみで
ぜひ特命係を陰から支えてほしいです! -
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うわっ!
内村さんが、一度死んで、生まれ変わって、まともになった!?不気味で、笑えないんだけど….….詐欺師の話も、落語家の話も、ちょっと、遊び過ぎでしょ。面白くない上に、くだらない。
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あら!?
月本幸子さんも、居なくなって、これで、花の里も無くなって、寂しい限り。最初からの(途中からの人も居るけど)登場人物が、どんどん居なくなる。最初からの登場人物は、内村さん、中園さん、伊丹さん、角田課長と、その部下一名くらいかな?