八坂ミナトのレビュー一覧

  • 剣刻の銀乙女: 6

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     ヒースたちに似た、千年前に魔神と戦った4人の話で、いわゆる過去編です。
     本編での謎が多く明かされますが、それ以上に今回の話の主人公であるトーマスの話として面白かったです。
     終盤でとある人物との別れの場面がとても悲しく、少し泣いてしまいました。また、剣刻の武器を持ってトーマスが戦う場面は、そこまでの話もあり、盛り上がりがあってよかったと思います。

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    2014年02月22日
  • 天空監獄の魔術画廊

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    売れない絵描きの主人公は、突如国家反逆罪に問われ
    空に浮かぶ監獄へと入れられる。

    女の子ばかりの上に、男は看守だけで
    囚人は好きなようにできるとか
    どれだけ男のロマンが…な状態。
    主人公は絵を描きたいようなので、地上への脱出を
    せっせと下準備してますけど。

    何故少女ばかりしかいないのか、と謎に思えば
    男のロマンと精神的なもの、というので納得。
    主人公の下についた嘘つきだけが
    ここに送られたのか、も。
    中々にすごい設定というかルールというか。
    全員罪を犯した人だけ、ではないのが
    ものすごく妙な気持にさせられます。
    看守側としては、どうでもよさげ、ですが。

    塔の中にいるという、異世界から来た

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    2018年04月21日
  • 赫竜王の盟約騎士: 1

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    人類vs竜.
    お約束感溢れる
    竜殺しの英雄と竜の癒着というお約束.

    ジャイアントキリング的な話かとおもいきや
    結構簡単に殺しますね.
    そして味方も簡単に死んでますね.
    モブは特に.

    そこそこ面白かったよ.
    でも手島さんなんだよな.
    まぁ,今回はさすがに隣の世界とつながってたりしないと思うけど….

    最後に一言だけ言わせてくれ.
    「ぱんつはいてないんですか?」

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    2015年07月31日
  • 剣刻の銀乙女: 5

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     いつもいる登場人物の何人かが別行動になり、今まであまり焦点の当たらないキャラクターが大活躍する話でした。作戦を考えるところや戦闘場面もいつもとは少し違ったものになっていて面白かったです。
     ただ、色々詰め込みすぎていてちょっと中途半端になっているよう感じも少しだけしました。
     主人公たちが敵を完全に追い詰めるところは爽快でした。

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    2013年12月13日
  • 剣刻の銀乙女: 4

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     前巻からすぐの話で、王都に戻って直接王城へと向かったところから話が始まります。
     今回はいつものような決死の覚悟を決めての戦いという感じではなく、少し地味な回でしたが、いくつかあった戦闘場面はいつもどおり面白かったです。
     また、前回あまりなかった学園内での場面も結構ありました。エリナの扱いとかが面白かったです。
     あとよかったのは、王様が出てくる場面です。1巻のときは最後までほとんど出番のないキャラかも、と思っていたのですが結構良いキャラクターでした。

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    2013年08月21日
  • 剣刻の銀乙女: 3

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     ヒースたちが刻魔の討伐に向かった先で、隣国からの使者シルヴィアと出会います。彼女を加えて、刻魔の討伐作戦を実行しようとするも、様々な障害にあってなかなか思うようにいかず、苦戦を強いられます。
     ヒースがたくさんの敵と戦う場面など、見どころがたくさんありました。
     シルヴィアが侍女のテルヌーラを助けようと立ち上がる場面はちょっと感動しましたし、そのあとの戦いの場面も良かったです。

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    2013年06月04日
  • 剣刻の銀乙女: 2

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     前巻のメンバーにエリオットという新しい学園の仲間を加えて、港町まで出かけたり学園での行方不明事件に立ち向かったりします。
     ヒースとエステルが騒ぐところに、他のキャラクターも加わってより賑やかになっていて面白かったです。
     戦う場面も前より多く感じ、また白熱していて、どんどん読み進めることができました。

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    2013年05月23日
  • 剣刻の銀乙女: 1

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     門番として働く少年ヒースや道化師の少女エステルが、魔神を倒した伝説の剣の力を持った剣刻をめぐる騒動に巻き込まれていく、という話しです。
     剣と魔法のファンタジーらしく戦う場面もそれなりにありますが、人を笑わせることばかりを考えるエステルのおかげで全体的な話の雰囲気は明るめでした。主人公が戦う場面もあり特に最後の一騎打ちは良かったです。

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    2013年04月03日
  • 銀の十字架とドラキュリア

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    ネタバレ

    面白みのある作品であった。気軽に読めるライトノベルのひとつだ。
    吸血鬼+美少女というジャンルの使い古された感はある題材だが、それでも今後の展開に期待する内容は十分持ち合わせている。
    作者の別作品にも期待が湧いた。

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    2013年02月11日
  • 土属性はダテじゃない!: 3

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    新たなるおっぱいの登場です.
    というわけでむっつりハニーを誘惑するおっぱいが増えます.
    今度のおっぱいは姉弟子ちゃん.
    ハニーの過去に少なからず因縁がありますぞ.

    頭の上に乳を載せたり
    服の胸の部分からパイチラしたり.
    まったくもってけしからん.
    いいぞもっとやれ!

    あとはほら,のづちとハニーの関係が一歩進む.

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    2012年12月10日
  • 土属性はダテじゃない!: 2

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    ネタバレ

    ニューヒロインの登場?ですよ.
    クールな不思議ちゃん系でございます.
    そしてミカンの食べ過ぎで手足どころか顔まで黄色くなっていく埴本くん.
    そのうち髪まで黄色くなっていくんじゃないかしら.
    全身蜜柑色の主人公とか斬新すぎるwww.

    今回は夏休みということで水着回ですよ.
    しかもなんだかエロい.
    イラストマジエロいっす.
    もちろん大事な部分は見えないようになってるんだけど.
    半分ぐらい裸体ってどういうことだよ.
    いいぞもっとやれ.
    話?
    女だらけの水上騎馬戦(ポロリもあるかも!?)
    という感じで良いんじゃない?

    ああ,あと生徒会長が覚醒しますよ.
    全裸+マスクというあられもない姿に.
    エロ面

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    2012年08月26日
  • 土属性はダテじゃない!: 1

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    ネタバレ

    学園異能バトルです.

    精霊を扱う学校へ入学.
    爽やかな風属性,情熱的な火属性,クールな水属性,そして地味な土属性.
    そんな風に言われている土属性の主人公君が頑張る話.
    そこそこ面白かったよ.
    でもやっぱり技に派手さがないなぁ土属性.

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    2012年04月01日
  • 土属性はダテじゃない!: 6

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    ネタバレ

    バトルが多い巻だった。また、くだらない表現が多く、読んでて疲れた。ので、評価は4止まりです。残念だったね。

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    2011年07月03日
  • 土属性はダテじゃない!: 5

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    ネタバレ

    前巻よりは、面白かったけど、評価5までは、届きません。今回、色々な背景が明らかになってきます。それでも、濃い性格の人が多過るのではないかと、心配しています。え、そんなの私だけですか?

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    2011年07月03日
  • 黒獅子城奇譚

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    魔法のある世界での殺人事件。
    あれを思い出すけどあれは叙述トリック的な面もあったが
    これはわりとストレート。
    推理小説はダメなほうだとおもっていたけど何気に
    好きなのかね?この方面。

    いや、絵師の力は馬鹿にできないねぇ。

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    2018年12月31日
  • 剣刻の銀乙女: 1

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    竜に拐われる女の子を助けに行ったつもりが
    少女は拐われたわけじゃなく竜を使役?して飛んでただけで….

    見られたからには生かしておくわけにはいかないわ.
    ヤっちゃいなさい.
    ガオー
    ギャー

    なんてことがあったりなかったり.

    それなり.

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    2015年11月05日
  • 天空監獄の魔術画廊

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    題材が想像のナナメ上だった。
    もう少し現実的なものかと思っていたけど、実にファンタジーであった。
    まあ、悪くないボーイミーツガールではあった。

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    2015年04月10日
  • 土属性はダテじゃない!: 7

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    第一部完結編。

    ホウヤグチに飲み込まれた麒一郎と、変態行為がバレてしまってホウヤグチの中に身を投げた生徒会長の竜宮院は、ヒャクメとあいまみえることになります。争いの耐えない世界に絶望し、人が精霊晶と化した静謐な世界を夢見るヒャクメの企図を挫くため、麒一郎は戦います。

    一方雪乃は、母の雪枝と再会し、ヒャクメの過去についての話を聞くことになります。ホウヤグチの中の麒一郎のもとへと向かう覚悟を決めた雪乃は、精霊晶となってしまった麒一郎からの呼びかけを聞き、ヒャクメと対峙します。

    最後は、のづちのダーク・サイドであることが発覚したホウヤグチを、麒一郎が見事に朋霊とすることに成功し、ヒャクメを倒す

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    2014年05月31日
  • 土属性はダテじゃない!: 4

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    今回は、四方平精霊学園の文化祭で起こった出来事を、連作短編の形でまとめています。

    第1話は、雪乃が美術教師の鳳徳寺鸞火(ほうとくじ・らんか)の特訓を受けて、「掌霊握」をマスターする話。麒一郎たちが雪乃の暮らすの催し物である「いやし喫茶ヘモグロ麺棒」を訪れるシーンもあります。

    第2話は、響木鳴主催のクイズ大会の話。第3話は、蛍蔵が企画した「嫉妬園」で、麒一郎と雪乃が事件に巻き込まれる話。第4話は、竜宮院清たちの生徒会が、文化祭の企画を練る話。

    第5話は、麒一郎のもとに向かう渦美が、ストリート・ファイト興行に参加している久留間美輪(くるま・みわ)という女性と出会い、成長する話。

    第6話は、

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    2014年05月30日
  • 土属性はダテじゃない!: 2

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    のづちのおかげでミカンを食べすぎ、顔の色が黄色くなった麒一郎は、赤島浦でおこなわれる祭りの「黄えびす」の役目を務めることになります。赤島浦を訪れた麒一郎は、そこで霊応力を持つ牛尾渦美(うしお・うずみ)という少女と、彼女の世話を焼く双子の妹・牛尾水月(うしお・みづき)に出会います。

    さらに麒一郎は、なぜか赤島浦にきている雪乃に遭遇します。彼は雪乃が赤島浦に来た理由を尋ねますが、彼女は答えようとしません。そうこうするうちに祭りが始まり、麒一郎と共に祭りに参加する赤巫女を決定する「赤巫女選出水上騎馬戦」が始まります。由希のもこの競技に参加することになり、麒一郎たちと争いますが、レースの終盤、突如精

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    2014年05月27日