【感想・ネタバレ】剣刻の銀乙女: 4のレビュー

あらすじ

シルヴィアを仲間に加えたヒースたちは、新たに集めた《剣刻》のことを報告するため、エストレリャの王城へ赴く。そこで一行を出迎えたのはヒネーテ、最後に残った円卓の騎士だった。王の側近で信頼も厚いヒネーテはすでに複数の《剣刻》を宿しており、《剣刻》の最終形態《賢者の刻印》を手にするためにと、ヒースにも《剣刻》の譲渡を迫る。騎士姫ルチルの機転でその場を逃れたヒースたちだが、エステルと縁のある皇禍が現れたことで再び事態は急転していく。ヒースとルチルの《剣刻》の行方は、エステルに突きつけられる困難な決断とは、そしてシルヴィアの知る事実から明らかになっていく《剣刻》の謎とは――謎が謎を呼ぶ剣刻争奪ファンタジー、怒涛の第四弾!

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Posted by ブクログ

 前巻からすぐの話で、王都に戻って直接王城へと向かったところから話が始まります。
 今回はいつものような決死の覚悟を決めての戦いという感じではなく、少し地味な回でしたが、いくつかあった戦闘場面はいつもどおり面白かったです。
 また、前回あまりなかった学園内での場面も結構ありました。エリナの扱いとかが面白かったです。
 あとよかったのは、王様が出てくる場面です。1巻のときは最後までほとんど出番のないキャラかも、と思っていたのですが結構良いキャラクターでした。

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2013年08月21日

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