【感想・ネタバレ】剣刻の銀乙女: 5のレビュー

あらすじ

エステルに続き騎士姫ルチルも王宮の動乱を鎮めるためにヒースの元を去った。小隊をまとめる中核を失った一行は残り3つの剣刻を集めるため、エリナが発案したヒースとエリナ自身を囮にした誘き出し作戦を実行するのだが、剣刻の所有者は現れず、剣刻目当ての欲にかられた者たちに襲われるばかりの結果に。 そんな中、ヒースたちに助力する男女の傭兵が現れる。どこか憎めない風情の兄貴分めいた雰囲気のベニートと、ヒースたちとさほど歳の変わらない少女ドゥルセの二人は、ヒースたちの剣刻を狙ったならず者を瞬く間に倒してしまう。二人の助力に感謝するヒースとエリナは言葉を交わすうちに二人に親しみを覚えるのだが、そんな二人に剣刻の封印を解かんと画策する悪魔の道化師クラウンの仕掛けが襲いかかる。ヒースたちは剣刻の封印を守りきることができるのか。そして最後の剣刻の持ち主とは? 剣刻争奪ファンタジー、急転の第五弾!

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Posted by ブクログ

 いつもいる登場人物の何人かが別行動になり、今まであまり焦点の当たらないキャラクターが大活躍する話でした。作戦を考えるところや戦闘場面もいつもとは少し違ったものになっていて面白かったです。
 ただ、色々詰め込みすぎていてちょっと中途半端になっているよう感じも少しだけしました。
 主人公たちが敵を完全に追い詰めるところは爽快でした。

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2013年12月13日

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