野田俊作のレビュー一覧

  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    アドラー心理学の本は何冊も読んだけれど、どれを読んでも学びがあり、自己成長ができている気がする。
    読んでからしばらくは、アドラー流の考えで頑張れるけれども、すぐに過去や未来に執着した考えに頭がいっぱいになってしまう。
    アドラー心理学とマインドフルネスの考えがリンクする部分もあり、これからも繰り返し学...続きを読む
  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    感情は得体の知れないものではない、私とあなたの間にあるもの。
    心の内がどう間違っているかよりも、対人関係の持ち方がどう間違っているかに注目するアドラー心理学は、人生を照らす松明のような存在に感じた。
    もっと早く知っておけばよかったなぁ。全巻読破したいと思いました。
  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    自分が特別な存在ではない、普通でいる勇気。今の行動は過去とは関係がなくて、これから先どうするか、どうしたいかという、その人の目的とだけ関係がある。
  • アドラー心理学を語る1 性格は変えられる
    今の時代にはなかなか読めないような対話でした。この内容が30年以上前に書かれていたものなんて信じられない!
  • アドラー心理学でクラスはよみがえる 叱る・ほめるに代わるスキルが身につく
    アドラー心理学精神科専門医の野田俊作先生が
    理論から実践まで、全て教師が読むことを前提で書かれている。
    旧版から愛読しており、学級経営の教科書として10年以上繰り返し読んでいる1冊。
    全てを全くそのまま活用できるわけではないが、
    1つの考え方として、たくさんの教師に読んでほしい。
    子供と関わる際の指...続きを読む
  • アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法
    「ありがとう」と「うれしい」が基本語

    非主張的な日本人の価値観は、主張しないことで責任から逃れている。依存的な生き方である。

    人が不適切な行動(負の注目)を行うのは、勇気がくじかれているから。多くの場合はやってる本人はその行動が不適切と自覚し、かつ適切な行動の方法も知っているのにそれを行っている...続きを読む
  • アドラー心理学を語る1 性格は変えられる
    考えるな、行動しろ。
    ということでしょう。興味深い内容で一読しただけでは全てを理解するのは難しかった。
    第2巻を読むのが楽しみ。
  • クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学
    20年以上前に書かれた本ですが、気づきの数が半端なかったです。コーディネーターとしての教師になる必要性、よくわかりました。今でいうとファシリテーターでしょうか。

    最大の気づきは、ぼくはまだ競争主義に生きているということです。協力主義への移行が必要です。

    少し読みにくい本ですが、まずはアドラー一冊...続きを読む
  • クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学
    これを信奉して無理に押し通そうとすると学校では多分生きていけない。
    でも非常に的確なので心に留め置き実践・浸透させたい。

    子供が自身を守ろうとするための4作戦は必見。
  • クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学
    私が今、一番色々なことを真似させてもらっている尊敬している先生が
    「人生の本」として選んだ5冊の中の一冊。

    今まで読んだ教育書の中で
    一番衝撃と納得をくれた本かもしれません。
    (教育に携る人にはぜひ本当に読んでもらいたい)

    今までの教育の価値観をアドラー心理学の視点から論じています。 ...続きを読む
  • アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法
    野田先生の語るアドラー。 
    子どもを尊敬する事の大切さをあらためて思い出させてくれる。親と子は対等であること、はしっくりくる。この場合はどうすればいいんだろう?という事はまだまだあるけれど、『一緒にしばらく暮らせるということはとても良い事』である事を忘れずに過ごしたい。
  • アドラー心理学でクラスはよみがえる 叱る・ほめるに代わるスキルが身につく
    元本を読んだ後、出版されていることを知りすぐに購入。読みやすいようにイラスト挿入や項目分けなどがされており、1時間ちょっとで読み終えることができた。ページ数も元本と比べて半分以上少なくなっており、読み応えは元本の方が圧倒的にある。
    内容は元本と同じく、アドラー心理学をもとにした教師の在り方についてで...続きを読む
  • クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学
    衝撃の1冊であった。
    書き振りが「挑戦的」であるのも面白く、多くの学校で行われているであろう教育の形を真っ向から否定するものであり、自身の教育のあり方についても考えさせられた。とても30年以上前に書かれた本だとは思えない。過激な内容であったといっても過言ではないと思う。

    今回読んで心に残ったキーワ...続きを読む
  • アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法
    子どもは褒めて育てるべき、でも結果で褒めると失敗した時に挫けるので、プロセスを褒めよう、というのが今の常識。でも仕事で部下育成では、本人が認めて欲しいことを褒めようというのが割と一般的かも知れない。
    その背景の理論はさまざま。理論が望まれるのは、個々のやり方を覚えるよりも多くの場面で応用が効くから。...続きを読む
  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    近年「嫌われる勇気」で爆発的に知られるようになったアドラー心理学。私も何か読んでみようと思い、手に取りました。本書は精神的に健康な人はどのような人であるかと説きながら、具体的に健康なパーソナリティの条件や健康なパーソナリティになる方法などを上げています。また個々の性格形成は基本的には自ら決定している...続きを読む
  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    感情の使い方を学ぶことが出来る。
    横の関係を意識することが、怒りや感情の道具に頼らずに、伝えることや相手の目的に入ることが出来る。
    人間の問題はすべて対人関係の問題である。
    アドラーの目的論を理解するにはまだ時間はかかりそうだが、詳しく書いてあったのでわかりやすい。
  • アドラー心理学を語る4 勇気づけの方法
    子供を高圧的に怒ってしまい、その自己嫌悪から久しぶりにアドラーの本を読み始めました。
    上から褒めたり怒るのではなく、横の関係で感謝や自分の気持ちを伝えるのが大切。
    子供、家族や仕事での対人関係に悩んだらアドラーの本を読むと、常に学びがある。
  • クラスはよみがえる 学校教育に生かすアドラー心理学
    アドラー心理学の教育実践。「子供の目線に立って…」と恰好つける教師がいるが、それどういうことか本当にわかってるぅ?


     私の生まれた年の本だけど…まだ使える。本質を突くものは、時流を越えられる。子どもを子ども扱いする教師ばかりだが、それじゃあ社会人は育たない。子供を育てると同時に、社会人を育ててい...続きを読む
  • アドラー心理学を語る1 性格は変えられる
    1987年初出の『オルタナティブ・ウェイ』の再販となる実践講座シリーズ4巻。アドラー心理学の教科書というようような概括的な内容ではなく、著者が学んだアドラー心理学についてインタビュー形式で語ったような内容。なので、一般向けといっても、いきなり本書ではなく、他の入門書などで軽くお勉強してからの方が分か...続きを読む
  • アドラー心理学を語る3 劣等感と人間関係
    アドラー心理学は、いつも、私が抱える問題に解決策を示してくれる。
    これまで、「かわいそうな私」と「ひどいあの子」のことばかり考えていた。考えて考えてただ思考だけを繰り返してきた。なぜこんなに不満だらけなんだと思っていたけれど、それは「私にできること」を考えて行動に移すということができなかったから。で...続きを読む