野田俊作のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
The 教師力シリーズの、ほめ方•叱り方や、赤坂先生のクラス会議に関する本を読んでみて、もう少し詳しく知りたくて手にとった本。読み始めてからは、90分ぐらいで一気に読めた。
教師がボスにならなければ、という今までのイメージが強く、しかしながら、その管理的な感じから、自治的な学級経営の比重を上げていきたいと最近は考えるようになってきた。ファシストやアナーキストではなく、コーディネーターになれるほうがよいのだろうが、叱ったり、怒ったり、褒めたりすることなく、横の関係を重視して、ルール作りなどなどを含め、どうすればと問い、自治的に議会を開きながら進めていくのは、今の自分の力量ではハードルが高いように感じた。
本の内容はよくわかり、アドラー心理学についても理解は深まった。
信頼関係を築く部分、協力原理のクラス作りなどは大いに参考にしたい。
※メモ
•アドラー心理学は、目的論に立つ心理学 目的は未来にある 目的は子どもの中にある
•子どもが家で問題を起こすなら家庭に問題があるだろうし、学校で問題を起こすなら学校に問題があると考えるのが合理的
•クラスに問題児がいるということは、クラス全体の構造に問題があるということ
•教育の4S ①尊敬②責任③社会生④生活力
•競争原理が支配するクラス ①賞賛を求める②注目を引く③権力闘争をしかける④復讐する⑤無能力を誇示する
•協力原理
•まずは子どもを尊敬する 子どもたちは、明日をになう大切な人たちだ 人類の宝
•どこまでも子どもを信頼する 信頼と信用は違う 信頼は、根拠が何もなくても、子どもの強さを信頼すること
•子どもを決して批判しない より適切なやり方を提案 なぜ?ではなく、どうすれば?
•ほめることは勇気づけにならない 適切な行動が褒められるため、になる
•子どもたちの協力に感謝する ありがとう
•子どもたちの積極的な姿勢を喜ぶ(成果ではなく) うれしい
•罰に代わる方法として、①自然の結末②社会的結末③論理的結末 を体験させる
•オープンカウンセリング 相談の時間
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Posted by ブクログ
「ライフスタイル診断なんてできなくたって、幸福に暮らしていけるんだから。手術の仕方を知らなくても、幸福にくらしていけるようにね。外科医になる人だけが手術のやり方を習えばいい。アドレリアン・カウンセラーになる人だけが、ライフスタイル分析のやり方を習えばいい。」(p.84)
そうなのだろうが、読んでいくうちに、ライフスタイル診断ができるようになりたい、アドレリアン・カウンセラーになりたい、と思ってしまった。
でもそう思いながら、きっとすぐには行動に移せない。分析せずに、行動すべきなのだけれど、会社辞めたいけど、やめられないなぁ、とか、自分を変えたくないばかりに、分析ばかりして、結局、いつまでたっても行動に移すことができない。行動できない限りは、アドラー心理学を真の意味で理解した、とは言えないのでしょう。