八宝備仁のレビュー一覧
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内容は四巻の同じようにバトルフィールド4だけでプロゲーマーに師事してから本戦に挑むという構図も変わらないんだけど、幾つかのルールで戦う上に状況も大きく変わり続けたため、辟易するようなことはなかった
これまでもFPSテクニックについては何度か説明がされてきたけど、今回のはプロゲーマーの監修があったためか更に詳しく且つ多くの人が参考にしたくなるような方法が記載してあった。そしてそういった修行地味た段階が有ったからこそ終盤の岸嶺の逆襲に繋がってくる
後半の大会では遂に本気を出した<宵闇の魔術師>がプロ級のゲーマーを引き連れて参戦。これまでは実力が同等、或いはチーム戦だからこそ状況が拮抗するような -
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回扱われたゲームはLoL、ディビジョン、オーバーウォッチ。オーバーウォッチの名前は聞いたことは有ったけどどういうゲームかは全く知らなかったな。面白そうだし後でプレイ動画検索してみよう
最終巻はどのようなストーリーで何のゲームを紹介するのかと思いきや、このような展開になるとは思わなかったな。拍子抜けしてしまう感覚もあるけれど、大袈裟なクライマックスではなくいつも通りの延長線上に有った最後のゲームはある意味この作品らしいとも言える
高校三年生なんだからいつまでも部活の話ばかりというわけには行かず、進路についての話が出てくるのは当然。その悩みが最終巻に登場するのも当たり前。
これまでゲーム解説 -
Posted by ブクログ
ネタバレ東方Projectのコスプレというインパクトの有りすぎる表紙。みんなのゴルフ、ぷよぷよという一般知名度も高いであろうラインナップの中に同人ゲームの東方花映塚を混ぜ込む姿勢は嫌いじゃないです
中身は前回からの流れ通り合宿編。主人公の岸嶺は本来なら女子校しか参加できないはずの合宿に参加しているのだから、読者としてはそちら方面の描写が数多く盛り込まれているだろうと予想するのに、そんな描写は全く無いってどういうことです?3巻までお約束だった着替え覗きすら無いよ?
……よくよく思い起こせば4巻でも覗きって無かったな
今回は合宿でゲーム対決をしていただけということも有って、ストーリーは無いようなもの。 -
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ゲームの世界に入り込んで冒険することになるラノベや、TVゲームをプレイしつつの会話を楽しむラノベは数多いけれど、本作では実在のゲームを登場人物にプレイさせる描写がメインでありつつ、特徴として主人公がゲーム中の人物と一心同体のような状態になり高い集中力を発揮する特技を持っている
何と言うか、全てがアイディア勝ちと表現する他ない。作中でプレイしているゲームが実在のゲームである事で、読者にからすればそれぞれの場面でどのようなバトルが行われているかより想像しやすいものになっているし、主人公の特殊能力によってゲーム描写の臨場感をより高めるとともに初心者でありながら強いという理由付けにもなっている
極め -
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Posted by ブクログ
ネタバレやっぱり著者は構成が凄く上手だと思った。シヴィ5を入れたのも、ソウルトランスのインフレを抑える為と言うのもあるだろうし、今まで描いていたアクション要素の強いゲームと違って完全にストラテジー偏重のSLGなのに、他に勝るとも劣らないだけの臨場感を演出してた。アサシンクリードはソウルトランスを使うものの、それもどちらかと言うとゲーム内容を描く上で一人称視点を用いる事で臨場感を演出する手段でしかなくて、チート性能と言う雰囲気は出ていなかったから『なるほど、そう言う使い方もあるか』って思った。
人間関係も動き出したことだし、そろそろ纏め上げる方向で動いて欲しいと思う。作品の傾向上肥大化すると収拾がつかな -
Posted by ブクログ
相変わらず楽しい作品だな!ゲームがやりたくなる!
合同ゲーム合宿の二日目、個人戦だった初日に対し今回はチーム戦。
『ゴーストコリン』『シヴィライゼーション』『アサシンクリード』をプレイします。
ゲームはもっぱらRPGとスポーツな私としては、どれも名前は聞いたことあるけど…といった程度だったけど、問題なく楽しめるね。
作品の魅力や面白さが十分に伝わってくるし自分もプレイしてみたくなる。
特に『シヴィライゼーション』は面白そうだな…複数人でやったらほんと楽しそう。
そして何よりゲームが楽しいのは、ガチでやるからなんだ。
ガチでやるからには勝てば嬉しいし負ければ悔しい。
当たり前だけど、意外と -
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