八宝備仁のレビュー一覧

  • 僕と彼女のゲーム戦争6

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    合宿編後半戦
    前回が割りとオーソドックスなゲームばかりだったなら、今回はそれに加えてとんでもないゲームが登場したな。マイナーというわけではないんだけど、学生同士のゲーム対決でシヴィライゼーションを持ってくるかと驚き

    動きの少ない前半戦から岸嶺扮するイギリスが仕掛けた宣戦布告祭りによって始まる後半戦は怒涛の展開で熱かった。岸嶺の二枚舌外交は流石と感じたが、それ以上に<吹き抜ける風>の決め手も想定の斜め上の手だったな。
    それと<吹き抜ける風>扮するアメリカがテンプレとも言える返しをした場面は笑ってしまった

    天道が知ってしまった岸嶺が写真を持っていた意味については杉鹿の言葉によって一応の納得はさ

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    2017年08月29日
  • 僕と彼女のゲーム戦争3

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    ネタバレ

    岸嶺は後何回女生徒の着替え姿を見たら満足なんだい?こうして毎回堂々と見てしまうのは何かの因果が作用しているのか。ただ、敢えてその中での違いが有るとすれば杉鹿と鷹三津の二人は見られた事を知っているけれど、天道は全く知らない点は異なる。本作の描かれ方としては天道がメインヒロインのようだけど、その差異が今後のフラグ立てにおいて何か影響してきたりするのかな?

    前回がFPSだけだった反動か今回はスマブラのように多くのキャラクターが入り乱れて乱闘するガーディアンヒーローズに始まり、ファミリーフィッシング、エースコンバットとジャンル豊かなラインナップ。
    ガーディアンヒーローズやエースコンバットはゲーム勝負

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    2017年08月22日
  • 僕と彼女のゲーム戦争2

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    杉鹿は想定していたよりもあっさり仲間になった印象。まあ、無理やり確保からの一緒にプレイ、そしてゲーム勧誘だったから当たり前といえば当たり前か

    むしろ後半のゲーム対決の方が本編の印象。杉鹿を掛けて対決するなんて完全に主人公とヒロインの役割じゃないか。岸嶺は天道に惹かれているような描写が有るけれど、今のところ杉鹿の方がフラグ立ってるんじゃないかと思える程。

    今回作中に登場したゲームがFPSやTPSのみだった点は、FPSとか全く触れたことない自分からすると少しとっつきにくい部分は有ったかも。けれども登場人物たちが本当に楽しそうにゲームをプレイする様子は、読み手であるこちら側にもそれぞれのゲームの

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    2017年08月21日
  • 僕と彼女のゲーム戦争10

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    完結。今回のも含めてあまり知ってるゲームは多くなかったけど知らないなりに楽しめたのでコンセプトとしてはありだったのかなぁと。恋愛方面はその分決着つけられなかった(つけなかった?)感じですかね。元ネタが多方面に及ぶものだけにネタ考慮や交渉大変だったろうなぁ。完走お疲れ様でした。

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    2017年01月18日
  • 僕と彼女のゲーム戦争10

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    最終巻。実に健全なエンディングであった。
    主人公の未来は真っ黒かもしれんがな。

    プロ志望の彼の最後の動きはアレを思い出させるね。
    あの動画は衝撃的でした。
    人にできることとは思えない動きだったし。

    世の中広いもんです。

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    2016年12月24日
  • 僕と彼女のゲーム戦争9

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    ストーリー的には杉鹿とデートがメインだろうけど、そこまで大がかりでない気がしたのはこの作品らしい。むしろ“中級者”岸嶺の今後の戦法開拓がメインか?個人的にはFC時代に大ハマりしたくにおくんが読めて嬉しい限り。五代が出てきたら真っ先に木刀を捨てるよねー。あとうちでは熊田の人間魚雷は禁じ手に近かった記憶が。そんなこんなで次で最終巻らしい。知ってるゲームから知らないものまで、いろいろ読めて面白かったから少し残念だけど仕方ないか。最後はどう締めるんだろ。

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    2015年10月25日
  • 僕と彼女のゲーム戦争9

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    「上級者」と「中級者」の区別は確かに難しいかも。
    特に技術がらみでは。
    これができれば上級、と明確なラインがあればいいけど、それができればいいってもんじゃないのが多いし。

    でも主人公の出した方法はなんか違う気が。

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    2015年10月18日
  • 僕と彼女のゲーム戦争

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    5巻表紙イラストの霊夢コスが気になりつつ、なんとなく読んでいなかった本。感想としては、悪くはなかった、といったところ。政策によりゲームがより一般的なものとなった現代において、読書好きであることによりまわりと馴染めないでいた主人公が、編入したお嬢様学校でいわゆるゲーム部に入部しゲームの面白さに目覚めていく話。ゲームが好きで、登場するゲームに思い入れがあればこれほど面白いライトノベルもないのだろう。ゲームは人並みに好きだが、主人公の物語に没頭するという能力によりゲームの面白さが体感できたように思う。ずばり、ゲームの面白さは疑似体験だ。悔し泣きをするほど思い入れを持てるのならば、少年はきっと成長する

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    2015年10月10日
  • 僕と彼女のゲーム戦争4

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    ネタバレ

    今回はテーマがストリートファイターⅣということで、これまでの作中で扱ったゲームのように雰囲気や流れを楽しむというよりもテクニックを覚えスキルを向上させることが中心になっている。
    ストリートファイターシリーズって全く触ったことなければそもそも格ゲー全般が苦手な人間からすると今回の話はちょっとちんぷんかんぷんでした。
    ただ、最後の白滝との戦いでは技の読み合いが中心になったお陰で結構楽しめたんですけどね

    追記
    改めて読むと物語というよりも解説本のような気がしてしまう内容。ただ、その長い解説の先に白滝との戦いが待っているからこそ、ラストバトルが盛り上がると考えることも出来るのか

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    2017年08月24日
  • 僕と彼女のゲーム戦争8

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    このシリーズ、作中で出るゲームを無性にやりたくなるのが常だったんだが、今回は思わなかったなぁ。
    聞いたこともないジャンルのゲームだったせいだろうか。

    でもまあいつもの平常運転。
    中級者になって難しいところが見え始めた、といったところなのかな?

    今後のどうやって成長させるか、その方法に期待。

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    2015年05月27日
  • 僕と彼女のゲーム戦争8

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    口絵での男女格差が酷い(笑)いや、ゲームの仕様上間違ってないんだろうけどさ。まぁ男のむさ苦しい絵を前面に出されてもそれはそれでよろしくないのか(← 今回は電撃の格闘とMOBAと呼ばれるジャンルのLoL。前者はともかく、後者は聞いたこともなかったゲームなので新鮮でした。実際やるのは難しそうだけど。リーマンチームはまがりなりにもプロを目指す面子が集まってるから面目躍如といったところか。上級者の壁にぶち当たった岸嶺君の成長に期待しつつ、今回はあまり目立たなかったヒロインズへのスポットもお願いします。

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    2015年05月24日
  • 僕と彼女のゲーム戦争

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    ゲームが大人気で、幼稚園児でもみんなゲームの話題で盛り上がっているけど一人寂しげにぽつんとしている幼女。
    「わたしのうち、ドリキャスとサターンしかないから……」
    セガの罪は重い…。

    スぺランカーにそんなドラマが…。
    ミスピクなまどかさんはもうちょっとロリなデザインだったら良かったなあごにょごにょ…
    ところでお嬢様女子高っていうと、密かに腐った方々がいっぱいいる、というイメージなので、岸嶺くんと瀬名先生はその後確実に話題になっていると思うんですがどうなんだろうか。

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    2015年10月18日
  • 僕と彼女のゲーム戦争7

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    今回はFPS。自分はFPS自体未プレイだけど楽しめました。神々の黄昏相手はまさにジャイアントキリングな感じで面白かった。やっぱり岸嶺の能力を考えるとこういった、自分で動かすキャラがよりプレイヤー視点であるものの方が相性いいんじゃなかろうか。ポジション上仕方ないかもしれないけど、鷹三津さんが割と不憫な感じに。ゲームにも参加できないのはちょっとかわいそうな気もする。あと、またしても表紙がエロいね(笑)

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    2014年09月16日
  • 僕と彼女のゲーム戦争7

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    さくっと読んだこれぞラノベ。
    あいかわらずゲーム描写がうまくてやってみたくはなるが
    すぐ投げるのが見てとれるので手を出さす。

    FSPが多い気がするけどネタとしてあっているのかたまたまなのか。

    ・・・・・・RPGがネタにあがるのは厳しいだろうねぇ。

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    2014年09月15日
  • 僕と彼女のゲーム戦争6

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    ストラテジーの電源付きゲームでマルチ対戦が今はあるんだ。。。時代は進んだのぉ。

    もともといストラテジは苦手で、しかもそれが対戦となると交渉とか必要で最大の苦手分野。読んでてもやりたいとはおもわなかった。>シビ


    どうせならディプロマシーでもやらせればよかったのに。
    あれは非電源なのでダメか。

    ・・・をを。人狼がきっとそのうちネタになるに違いない。

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    2013年10月14日
  • 僕と彼女のゲーム戦争6

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    女子だらけの合宿二日目。
    チーム戦であったが、ゲームの描写はとてもよく、特に決勝戦の読みあいは程よく描かれており、先が気になって一気に読んでしまった。

    残念なのが恋愛描写。
    鈴鹿と天道が何かひと騒動起こすのかと思いきや、少し触れるだけだった。次回で鷹三津を含んだ四角関係が展開されればよいが・・・
    ラブコメとしてはもう一つほしかった。

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    2013年09月23日
  • 僕と彼女のゲーム戦争6

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    合宿編後編。見事に私的初見なゲームばかりだったけど楽しく読めました。シヴィライゼーションは名前聞いたことあったけどこういうゲームだったのね。平和主義で人を疑わない自分にはアクション以上に無理なゲームみたいだ(笑)さすがにSLGで岸嶺くんはトランスしないようで。そしてまさかの兄妹発覚。両方メンドクサそうだなー(笑)次は短編集で知ってるタイトルがあってそれはそれで楽しみ。ACとか動きについていけなくて断念したなぁ…(トオイメ

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    2013年09月17日
  • 僕と彼女のゲーム戦争5

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    落ちモノはダメです。

    でも、こんな状況、普通のヤローだといたたまれないというか、身の置き場なくてやってらんないだろうけどな>合宿

    ラブコメ分強めてきたけど、さて、どうなるか。

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    2013年06月15日
  • 僕と彼女のゲーム戦争5

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    表紙を見て同人も扱うんだなーと。ゲームと言われればそれまでだけどコンシューマのみ扱うものと思ってたので意表を突かれた。丁度東方も楽しんでる所なんでよかったです。花もEasyをとりあえず全キャラ一周する程度のシューターだからようやく花のルールが分かった感じで(笑)他のゲームも珍しく(?)プレイ済みでした。みんゴルもぷよぷよも最新作ではないけれど。本編はトライアングルがスクウェアになっていく感じ。まぁニヤニヤできればそれで(ぇ みやびちゃん、レーベル越えて半額弁当戦争のアレとコラボとかしませんか?(笑)

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    2013年05月17日
  • 僕と彼女のゲーム戦争4

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    ガッツリ格ゲー回。FPSより盛り上がりは少なかったけど触ったことがあるジャンルなだけになかなか楽しく読めた

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    2013年05月23日