八宝備仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゲーム小説の第三弾。
やはりこの作品の見所は、主人公たちがプレーするゲームの描写。
今回登場してくるゲームは「ガーディアンヒーローズ」「ファミリーフィッシング」「エースコンバット アサルト・ホライゾン」の3作。
どれも楽しそうに真剣にプレーしているから、こっちまで楽しくなってきますね。
小さい頃友達がプレーしているゲームを見ているだけで楽しめた人にはホントお勧めの作品w
ゲームの中身や魅力も紹介してくれるから、聞いたこと無いゲームでも問題ないです。
実際、僕も今回登場したガーディアンヒーローズは聞いたこと無かったんだけど、すごくやってみたくなったw
ストーリーとしては、新入部員&ライバルチ -
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Posted by ブクログ
SAOやAWのような、没頭型ゲーム小説の第二段。
まぁこの作品で没頭してるのは主人公だけだけどねw
今回は前巻ちょろっと登場した金髪ロリの杉鹿まどかをゲーム部に入部させるために頑張る話。
出てくるゲームは「ロストプラネット2」や「Halo:Reach」などなど。
この手のガンシューティングはまったくプレイしないから専門用語やらなにやらいわれても分からないことが多いんだけど、きちんと説明されてるから読みやすいね。
この手の没頭型は「曲がり角を曲がったら敵が潜んでいるかもしれない」といった緊張感なんかが半端ない。
主人公と同じ目線になってゲームを楽しめます。
他人がやってるゲームを見てるのが好 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ読んだよ.
本の虫だった岸峰健吾くんが転校した学校は
元お嬢様学校で,今でもほぼ女子生徒しかいない学校.
そこでなんだかんだで現代遊戯部というゲーム部に勧誘されて
彼の才能が開花する.
そんなわけで僕と彼女のゲーム戦争ですね.
えー,読んだ感じだとFPSやらTPSで相手プレーヤーのキャラのを
ヘッドショットとかで殺していくゲームをメインにする模様.
とりあえずまだまだ続く感じでござりますなぁ.
で,ゲーム部の顧問がウザキャラだなぁ.
やたらとエクスクラメーションマークを使う感じとか
話を聞かずに言いたいことだけを言い続けるとか.
それなりに面白かったよ. -
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Posted by ブクログ
久しぶりの師走作品。TJどこかで再開しないかなぁ。
発売前から妙に話題になっていましたが、十二分に楽しめました。実在のゲームのノベライズも兼ねられるところがなかなかおいしいですね。興味をそそられます。GoWちょっとやってみたいかも。
プロローグや終盤、あとがきからすると『対人戦/協力プレイ』がメインになるようですが、中盤のアンチャーテッドやスペランカーの描写の方が好き。ゲームは独りでやるものです(えー。
…ああ、そうか。なまじ元が孤独な『本読み』だから、対人戦にいきなり突入/順応したのが微妙に納得行かないのかも。…背中を押してくれる部長が隣にいたからですね。リア充め。
アイレム繋 -
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Posted by ブクログ
<宵闇の魔術師>に負けたことで上級者になる方法に悩み始めた岸峰。チームメイトそれぞれの強さの理由を探りつつ、自分に最適な方法は何かと探っていく内容
杉鹿がゲーム上級者というのはこれまでの描写から充分に伝わっていたことだけど、天道まで上級者相当とは思わなかったな。一部ゲームで無敵の鷹三津や無尽蔵の知識を持つ瀬名に加えてこの二人がいるチームって既にかなり強いのでは?
そんなチームの中で岸嶺に出来る事とは?というのが今回の主題だったんだけど、果たしてあの結論で良かったのだろうか?私としては正攻法に近い遣り方でチーム貢献して欲しかった気がするんだけどなぁ
何度も使える手ではないけれど、その間に普通に -
Posted by ブクログ
電撃文庫のキャラクターが『電撃文庫ファイティングクライマックス』をプレイしている様子は何とも違和感が。又、一応ストⅣでそれなりの立ち回りができていたはずの岸嶺がこちらでは素人同然の動きになっていたのは、作品が違うから?
本編の大部分を占めるのはLoLについて。そうか、LoLって5人チーム制だからJBGCの対象に含まれないのか。でも近年のゲーム業界の変遷を扱うなら避けては通れない作品ではあるか
LoLの大会では再び<宵闇の魔術師>達と闘うことに。前巻では岸嶺の活躍によって<宵闇の魔術師>を翻弄していたし、今回も中盤までは岸嶺達が押していたようだけど、流石に何度も上級者チームを倒すことは出来ない
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