西村淳のレビュー一覧

  • 面白南極料理人

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    再読です。南極が好きだし、南極観測隊の物語も好きだし、料理のお話も好きで、かつ著者の西村さんのユーモアが抜群で、とにかく全部好みの一冊です。

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    2025年09月27日
  • 面白南極料理人

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    自粛生活をしてみてから
    この本に書かれていた
    「生野菜への渇望」が
    とてもよく分かります
    若いときは 肉とお菓子だけあれば
    生きていけると思ってたけどなぁ

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    2020年04月23日
  • 面白南極料理人 お料理なんでも相談室

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    とにかく面白い!

    西村さんの解答方法も面白いけど、レシピもすごい。。
    読んでいて、料理が簡単に思えてしまう。。
    あまり得意な方ではないんですけどね。
    一般家庭にあるもので、全てが作れてしまうのもありがたい。
    私も相談してみたいなー。。。

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    2014年11月09日
  • 面白南極料理人 お料理なんでも相談室

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    私も相談した~い!!これは「読書」というカテゴリーとはちょっと違う気がします。面白おかしい語り口で、通勤に向かうバスや電車の中でも現実を忘れて読みふけってしまいましたが、これは「活用」しない手はないのです!仕舞い込まずに何度か読み返そうかな…と思います。P318
    (キュウリの)瞬間ピクルスは早速作りましたよ!

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    2012年09月21日
  • 面白南極料理人 お料理なんでも相談室

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    南極料理人こと西村淳さんがお料理に関するさまざまなお悩みに答えるというものです。相談者からのかなりムチャ振りな相談でも知恵と工夫を凝らした回答の数々には驚きを隠せませんでした。

    この本は南極料理人による「お料理お悩み相談」といえばいいのでしょうか?それにしても『食べれば食べるほどスリムになるデザートはありますか?』『まとめ買いしたチキンラーメンの活用法を教えて!』『カレーパンに飽きちゃったんですが―。』などの相談者からのムチャ振りの度合いがハンパじゃありません。

    でもそんなメチャクチャな相談にも作者は持ち前の楽天さと知恵と創意工夫で乗り切っていきます。これは即興でやっているのか。番組の打ち

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    2012年02月20日
  • 面白南極料理人 名人誕生

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    この作者は2回南極越冬隊に参加しておりますが、ここに紹介されているのは主に1回目の第30次越冬隊に参加したときのエピソードが収録されています。いやぁ、濃いメンバーがいるもんだなと読んでいて思いました。

    この作者は30次と39次の二回、南極観測隊に同行してそれぞれ約一年半を地の果てという言葉が最もふさわしい南極ですごされているわけですが、そのどっちもまぁ、非常に濃ゆい体験で、読んでいて思わずゲップが出そうになります(笑)。デビュー作の『面白南極料理人』のほうでは主に39次南極越冬隊の事が書かれているのに対して、今回紹介する本書では、作者が最初に行った第30次南極越冬隊で経験したことのあれこれを

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    2011年08月31日
  • 面白南極料理人 笑う食卓

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    この本は、大好評を博した「南極料理人」の続編となります。独特の文体でつづられる南極観測隊員たちの様子と、そういう工夫を凝らして作られた料理の数々がすばらしいです。

    南極料理人レシピ&エッセイ集の第2弾です。この本を読んで、大きな牛肉の塊に塩、コショウを振り込んだあとにサラダ油をかけて火をつけて振り回して、「ローストビーフ」といって、わさび醤油やホースラディッシュで食したり、京都大学の人間のアドバイスによって、限りなくカン水に近いものを作り上げてラーメンを作り上げるところは映画にも取り入れられてて、あぁ、ここからとったんだ、と読んでいてうなずいておりました。

    そして、ここに掲載されているレシ

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    2011年08月25日
  • 面白南極料理人

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    ペンギン友達から貸してもらいました。南極越冬隊の料理人を務めるという希有な体験を、軽妙な文章で読みやすく綴っています。いやホントに面白い。笑える。電車の中で読んでしまって、必死に噴くのをガマン、だけど頬がゆるみっぱなしでした。

    題材そのものが興味深いのを、そのままではなく愛情ある視線と独自のスタイルで絶妙な味に仕上げて提供するあたり、さすが本職が料理人! と思います。

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    2019年11月18日
  • 面白南極料理人 笑う食卓

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    「面白南極料理人」の続編、もしくは、レシピ中心本。エッセイ部分は、話半分としても面白いです。南極という想像を絶する寒さの厳しい世界での生活だからこその話ばかり。でも、人間、極限に追い込まれるとこうなるのかな?なんていう一面も。のほほんと、ぬるま湯生活の私など、ちゃんとその厳しさ、すごさ、はたまた、本当の面白さ、楽しさが感じられているのかどうかはなはだ不安。
    でも、とにかく、面白いです。誰もがいける場所ではない南極のお話なので、よけい楽しいです。

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    2009年10月04日
  • 面白南極料理人 お料理なんでも相談室

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    そうとう好きだ。

    面白南極料理人シリーズ(?)は面白さと、あるような無いような実用性がツボなんだが、
    これは読者が直面している問題に答えるというところから実用性が高い。

    晩酌の一品からパーティー、アウトドアまで、あらゆるシーンのアイディアが載ってて保存版だね♪


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    2009年10月04日
  • 面白南極料理人 お料理なんでも相談室

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    海上保安官で料理人の西村さんが一般の人からの質問に面白く丁寧にそして優しく答えるという本です。読んでいるだけで実際料理してみたらこんな風かな、というのが想像しやすい西村さん的文章がリズムがいいし読んでいてすごく気持ちよかったです。表現方法が五感に訴えてくる感じでした。レシピでもスパイスや調味料にも<無ければ省略可>とか<けっこう大事>とか<代わりに○○でもOK>とか細かく丁寧なフォローが入っているのもナイス。
    本題のレシピや料理の答えに入る前の、妄想が炸裂したり、人生のアドバイスになったり、という、前書きのようなそういうコメントもとても面白かったです。

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    2009年10月07日
  • 面白南極料理人

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    8年ぶりに南極で、それも越冬という過酷な任務に参加することになった筆者。科学者やエンジニアたちを楽しませるため、日々贅沢な素材を使って料理を振る舞う。ウイスキーでさえ凍ってしまう南極のドームでの日々を描く。

    映画にもなっていたしなあということで買ってみた。どうやら続編もあるようである。

    すべての参加者が何らかのエキスパートであったり、研究者であるはずなのだが、正直なところ全編読んでも、筆者の西村氏が何のエキスパートなのかよくわからなかった。

    また、料理人と言うが、全体のエピソードで料理の話は半分足らずというところ。だからといって不満というわけでもなく、南極が我々の想像するレベルのところで

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    2025年07月14日
  • 面白南極料理人

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    第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊9人の中で調理担当として過ごした日々のエッセイ。

    標高3800m、平均気温-57℃の想像を絶する環境の中で、トラブルあり、笑いあり、ストレスあり、アルコールありの笑って、胸にグッとくる話でした。軽い語り口ですが、その裏にどれだけの苦労があったことか。

    どんな時でも、どんな環境でも、食べるって大事だなぁと改めて思えました。そしてそれらを準備し、揃えることの大変さったら、、、。大量の食材を詰め込むところから興味深かったです。
    そして、水の調達の大変さと貴重さに驚きました。あんなに雪や氷があっても、極寒の中でそれらを水に変えることは全然別のことなんですね。

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    2025年03月14日
  • 面白南極料理人

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    南極で美味しくご飯を食べるために食材を吟味するところから面白い。こんなこと考えて準備してるんだ!
    この本をもとにした映画もゆるくて面白かったけど本も面白いです。

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    2025年03月13日
  • 面白南極料理人

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    第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊に料理担当として参加した海上保安官さんのユルくてとても面白いエッセイ。
    この方は第30次の観測隊にも参加されているので、変なオジサンみたいな態だけど実はスゴイかたなのだと思います。

    知識として昭和基地は知っていたけれど、それよりも千キロもの内陸の標高3800メートルの高地にペンギンもアザラシもウイルスさえも生存しない基地があったとは知りませんでした。

    今ではコンプライアンス的に難しい表現とされちゃうものもありそうだけど、男だけのムサクルシイ世界というものも必要なもののように思いました。
    知らんけど。

    とにかく自分が知らない世界だし、文章もとても面白くて一

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    2024年07月12日
  • 面白南極料理人

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    富士山より高い標高3800m、年平均気温-57℃、酸素も薄い過酷な環境の南極ドーム基地での8人の仲間との一年の暮らしを綴った1冊。

    おもしろかった!
    そしてラストはしっかりグッときた。
    「そんな極寒地で人間って生きられるんだ」という驚きと笑いの1冊でした。

    全然笑い事じゃない体験がいっぱいなんだけど、著者の語りが実に軽くて楽しげだから生死に関わる緊迫感が希薄で笑ってしまう。

    南極観測隊のみなさん。
    研究員と設営(サポート)隊員が派遣されるとのことで、著者は調理担当として海上保安庁から派遣。

    著者の数々の料理や観測の様子、遊び心満載の仲間たちとの暮らしぶりが覗けます。
    食材は信じられない

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    2023年12月09日
  • 面白南極料理人

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    映画「南極料理人」の原作。
    おじさん丸出しの文章ではあるが、非常にユーモア溢れると共に、それぞれの登場人物の個性も引き立ち、とても面白かった。

    何より、食事風景がとても素敵だった。

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    2023年10月03日
  • 面白南極料理人

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    これは面白い。本を読んで笑い転げたのは久々である。
    ウイルスさえも生存を許さない極寒の地、南極。第38次越冬隊の男たちの笑い溢れる生活がここに描かれる。
    想像を絶するほど過酷な状況だと思うのだが、それを笑いに変換できるメンタルに平伏した。まずこの状況、自分ならば日本に帰してくれと泣いて喚くかもしれない。
    それでも男たちは創意工夫と選り抜きの食材、美味しそうな料理でもってその状況を乗り越えるのだ。8人の仲間たちとの抱腹絶倒の日々を皆さんもぜひ。

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    2023年09月10日
  • 面白南極料理人

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    ネタバレ

    いかにもおじさんの文体なので、

    苦手な人は苦手でしょう。

    でもおじさんって言っても30〜40代くらいなんだよね…

    思ったよりレシピ要素は強くなく、

    日記的要素が強い。

    料理以外のことがたくさん書いてあって、

    それはそれで面白いけど、

    もう少し料理の話を突っ込んで欲しかったな。

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    2023年08月10日
  • 面白南極料理人

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    なんというテキトーな体験記(褒め言葉)時代を感じる雑な表現もあるけど、なーんかおもしろそうだし美味しそうに思えてくる。映画みてみよー。

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    2022年08月23日