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息をするのも一苦労、最低気温-80℃の南極で、男たちの一番の楽しみはなんと言っても毎日の食事。麺5玉、チャーシュー10枚、ねぎ2本入りラーメンを軽く平らげるツワモノどもを相手に、お湯は85℃で沸騰し、食材の補給は絶対不可能の環境はなかなか厳しい。しかし創意工夫と節約は料理の基本、料理人は今日も笑顔で皆の元気を支える。抱腹絶倒南極日記第2弾。日本一笑えるレシピ付き!
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「面白南極料理人」
2019年1月12日~ BSテレ東ほか 出演:浜野謙太、マキタスポーツ、田中要次
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Posted by ブクログ
この本は、大好評を博した「南極料理人」の続編となります。独特の文体でつづられる南極観測隊員たちの様子と、そういう工夫を凝らして作られた料理の数々がすばらしいです。 南極料理人レシピ&エッセイ集の第2弾です。この本を読んで、大きな牛肉の塊に塩、コショウを振り込んだあとにサラダ油をかけて火をつけて振り...続きを読む回して、「ローストビーフ」といって、わさび醤油やホースラディッシュで食したり、京都大学の人間のアドバイスによって、限りなくカン水に近いものを作り上げてラーメンを作り上げるところは映画にも取り入れられてて、あぁ、ここからとったんだ、と読んでいてうなずいておりました。 そして、ここに掲載されているレシピのうち、「鮭のブイヤベース」は実際に作ってみたいなと思いました。鮭の粗が実際に手にはいりやすい環境にあるので、前は三平汁を作っていたんですが、作者の祖母が「ブイヤベースは三平汁」と一刀両断したところに大笑いしつつも、なるほどな、深い。そんな感想を抱きました。 男だらけの環境、しかも苛酷な寒さの南極で、という世界は僕には想像すらできませんが、ここに記されている文章を大笑いしながら読みつつ、今も現地でがんばっている南極観測隊のみなさまの苦労をしのぶのみです
「面白南極料理人」の続編、もしくは、レシピ中心本。エッセイ部分は、話半分としても面白いです。南極という想像を絶する寒さの厳しい世界での生活だからこその話ばかり。でも、人間、極限に追い込まれるとこうなるのかな?なんていう一面も。のほほんと、ぬるま湯生活の私など、ちゃんとその厳しさ、すごさ、はたまた、本...続きを読む当の面白さ、楽しさが感じられているのかどうかはなはだ不安。 でも、とにかく、面白いです。誰もがいける場所ではない南極のお話なので、よけい楽しいです。
読書録「面白南極料理人笑う食卓」4 著者 西村淳 出版 新潮社 p72より引用 “ ついでに言うと、観測隊では、このボン ヤリした状態の時は個人が何かの世界にポカ リと入り込んでいる時で、この時無理に話し かけたりすると、心のバランスが微妙にくず れ、後々決して良いことはないので、放心状 態もし...続きを読むくは視線を宙に飛ばしている隊員がい ても、話しかけるのはやめるようにみたいな ことを、南極に来る前にロールシャッハ検査 をしてくれたお姉様にしつこく何度も念押し されたのを思いだした。” 目次より抜粋引用 “シェラスコは別れの味 京大監修手打ち麺 雪上車のわがままリクエスト 楊貴妃の涙 ドーム基地のクリスマス” 二度南極観測隊に参加した著者による、南 極での料理人としての活躍とレシピをまとめ た一冊。 南極での仕事内容から共に厳しい環境を乗 り越える仲間たちとの様子まで、命がけの現 場とは思えない活き活きとした様子が楽しそ うな文章で綴られています。 上記の引用は、ごみ入りのドラム缶を片付 ける作業に疲れた隊員が放心している様子に ついて書かれた部分での解説。 人は一人でいると寿命が短くなるそうですが、 それとは逆に一人で何もしない時間も大切な のでしょう。何事もバランスが大事ですね。 このゴミ片付けの話で何より驚くのは、マイ ナス35℃でも人は汗だくになってしまうとい うこと。冷えたら氷像になってしまいそうで す。 限られた材料で工夫して料理するレシピが 多数あるので、日常にも応用の効く良い一冊 ではないでしょうか。 ーーーーー
20091125読み終わった 映画「南極料理人」の原作。もうひとつの原作本「面白南極料理人」は滞在記がメインだが、こちらはレシピがメイン。これを読むと、あ~、料理ってそんなに気負わなくていいんだよね~自分がおいしければいいんだもんね~と思える。
前作も好きだけど、こちらも元気になる本。豪快でおいしそうなレシピ。 北海道に行きたくなった。南極には行きたくないけど。
映画を観てから読んだ。 レシピがおもったより沢山載っていて、最後にレシピの載ってるページも示してあるので、料理本としても活用できる。 麺を作りたくなった。
エッセーはおもしろく、レシピはおいしそうで簡単。ひとつ参考に料理をしてみましたが、とてもおいしく出来ました!
【内容】 息をするのも一苦労、最低気温-80℃の南極で、男たちの一番の楽しみはなんと言って毎日の食事。麺5玉、チャーシュー10枚、ねぎ2本入りラーメンを軽く平らげるツワモノどもを相手に、お湯は85℃で沸騰し、食材の補給は絶対不可能の環境はなかなか厳しい。しかし創意工夫と節約は料理の基本、料理人は今日...続きを読むも笑顔で皆の元気を支える。抱腹絶倒南極日記第2弾。日本一笑えるレシピ付き。 【感想】
面白南極料理人の第2弾になるのかな。こちらの方が面白南極料理人よりもゆるーく書かれて、好きでした。もっとも、生活の細かな部分は第1弾の方が上ですが、料理のレシピとしてはこちらの方が詳しいかも。
面白いんだ…けど!一人暮らしの赤貧学生にとってはつらいシーンばかり! それはこの作者の料理があまりにもおいしそうだから…写真入りだし。 作り方がお上品ぶってなくて、「作りやすさ・分かりやすさ」をモットーにしている感じですごく良いなぁと思う。 暇が出来たらつくってみたい料理が何品かありましたし。
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